『絵師ムネチカ』から目が離せない。天才は往々にして何かが欠けている。そしてそのこと自体がまた天才の天才性を引き立たせる。周囲の人々の鼻面を引き回し、人生を変えていく「天才少年」のデモーニッシュな魅力を容赦なく描いた怪作。
これまでにも「神童」もの(?)を数多く描いてきたさそうあきら先生だが、ご本人は極めて方法に自覚的な職人タイプ。長年、マンガ学科の教員として教鞭をとり、『マンガ脚本概論』などの技法書にも定評がある。
イシス編集学校のキーワードは、「共読」です。イシス編集学校の世界読書奥義伝[離]を退院した4名が、ゆるふわ世界読書トークをお届けしている「ほんのれんラジオ」も、共読の実践です。そして、ほんのれんは、いよいよイシス編集学校のみなさん「共読」する場をご用意しました。名付けて、ワークショップ「ほんのれん旬会」です。
ほんのれん旬会は、まったく新しい形の読書会ワークショップ。「問い」を手がかりに、90分で5冊の本に分け入って、参加者同士で対話していきます。自分の旬と誰かの旬が本と対話の力でまざりあう体験は、いつもの読書とはひと味違います。
ほんのれんラジオをお聞きのみなさんや、本好きのみなさん、イシス編集学校の汁講が楽しかったと思い出を持っているみなさん、ぜひお越しください。
<第1回のテーマ(問い)「問いはどこに隠れてる?―「あたりまえ」を引き剥がす」>
◆日時
2025年2月19日(水)
18:30-20:10 予定(約100分)
◆実施方法
オンライン(使用プラットフォーム:Zoom) お申込み後URLをお送りいたします
※当日は、カメラオンでお話が出来る環境でご参加ください
※イベントの録画、録音はご遠慮ください
◆申込方法
Peatixページの「チケットを申し込む」よりお申込みください。
◆定員
30名(先着順)
◆持ち物
・今月の「旬感ノート」(冊子版もしくはWeb版)
・書籍 1冊
※Web版「旬感ノート」はお申込み後URLをお送りいたします。手元で書き込むワークがありますので、印刷をおすすめします。
※製本された冊子版旬感ノートは、今だけ、ジュンク堂書店 池袋本店でお買い求めになれます!この機会にぜひ、実物旬感ノートを携えて、旬会にお越しください。
※書籍は、事前に読む必要はございません。
<書籍について>
「ほんのれん旬会」では、お好きな本を一人一冊、お持ち寄りいただきます。今月の旬感本(以下リスト)もしくは、「今回の問いのヒントになりそうな本」・「ご自身が読んでみたい本」・「積ん読になっていたけど、この機会にチャレンジしてみたい本」 などをご自身でセレクトいただいてもOK!当日までに、一人一冊お手元にご用意ください。
<今月の旬感本> ※推奨本
・『図説 「愛」の歴史』ジャック・アタリ(著)大塚 宏子(訳)原書房
・『進化が同性愛を用意した─ジェンダーの生物学』坂口菊恵(著)創元社
・『恋愛と贅沢と資本主義』ヴェルナー・ゾンバルト(著)金森誠也(訳)講談社
・『好色一代男』井原西鶴(原作) 島田雅彦(訳)河出書房新社
・『21世紀の恋愛─いちばん赤い薔薇が咲く』リーヴ・ストロームクヴィスト(著)よこのなな(訳)花伝社
エディスト読者のみなさんのご参加お待ちしています!
<主催者・お問い合わせ先>
【主催】丸善雄松堂㈱・㈱編集工学研究所
【お問い合わせ】丸善雄松堂ほんのれん事務局(hon-noren@maruzen.co.jp)
★これまでほんのれんが旬感本として取り上げた全110冊のタイトル一覧をつくりました! あの千夜本もじつは……
https://note.com/honnoren/n/n313b85de3a43
★2/9には、ジュンク堂書店 池袋本店の開店前に潜入するイベントを開催!想像以上のお申し込みが。
【参加者募集】開店前の本屋に潜入!!2/9(日)朝9時〜ほんのれん編集部とジュンク堂書店 池袋本店で本を選ぼう!
★あの、松岡校長とも親しい知の巨人と、ほんのれん編集部が「恋バナ」を繰り広げているエピソードが配信されました。「これって恋愛?」シリーズスタートです!
ほんのれん編集部
編集工学研究所×丸善雄松堂が提供する一畳ライブラリー「ほんのれん」の選書やメディア制作を手掛けるメンバー。関西弁で跳ねるデザイン知カンガルー・仁禮洋子(ニレヨーコ)、小鳥の風貌ながら知的猛禽類な山本春奈(はるにゃ)、昭和レトロを愛する果敢なコンパイル亀・尾島可奈子(おじー)、2倍速で情報収集する雑読チーター・梅澤奈央(ウメコ)ほか。ほんのれんラジオは毎週水曜更新中。ほんのれん編集部公式noteにこれまでのアーカイブを蓄積してます。https://note.com/honnoren/
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コメント
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2026-03-19
『絵師ムネチカ』から目が離せない。天才は往々にして何かが欠けている。そしてそのこと自体がまた天才の天才性を引き立たせる。周囲の人々の鼻面を引き回し、人生を変えていく「天才少年」のデモーニッシュな魅力を容赦なく描いた怪作。
これまでにも「神童」もの(?)を数多く描いてきたさそうあきら先生だが、ご本人は極めて方法に自覚的な職人タイプ。長年、マンガ学科の教員として教鞭をとり、『マンガ脚本概論』などの技法書にも定評がある。
2026-03-17
目玉入道、参上。
体を膨らませ、偽りの目玉(眼状紋)を誇張して懸命に身を守ろうとしているのは、カイコの原種とされるクワコの幼虫。クワコの繭から取れるシルクは、小石丸のそれに似て細く、肌触りがよいらしい。
2026-03-10
平和に飛び交うモンシロチョウも、地球史スケールでは、ほんの少し前に日本にやって来たばかりのパイオニアらしい。押さえきれない衝動に駆り立てられて彼方に旅立つ人たちの原型は、海をわたる蝶なのかもしれない。