【多読アレゴリア*新クラブ】プレイベント第2弾 着物コンパ倶楽部のトーク会@本楼*2月4日(火)「男の襟と同伴」

2025/01/17(金)22:47 img
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2025年春開講の【多読アレゴリア】「着物コンパ倶楽部」のプレイベント第2段!

今度はイシス編集学校のとっておきの師範お二人をゲストにお招きして、男の襟のスキをこじ開けます。場所は本楼、リアルのみのご参加を募ります。


 

男の襟

 

女の着物は半襟がとても大事。だけどいったい男性は襟のことどう思っているんでしょう。

私が男の襟から連想するのは、学ラン詰襟のホックの外しだったり、オフィシャルでもインナーに白Tシャツを選ぶ流行だったり、そういえば男の着物では半襟ってそんなに存在感がない。

 

そこのところって?

 

たぶん何気なく聞いても「そんなのなんとなくだよ〜」とかいった返事が返ってくる可能性が大大大。そうじゃなくて感覚の微妙なところを(あわよくば、編集術と編集工学ともまぜまぜで)語ってくれそうな人に来ていただいたらいいかも!

それなら、お招きする場が必要!

それならいっそ、現在の襟事情だけでなく歴史からも紐解くようなトーク会を企画しなくては!

 

ということで、このお二人にお引き受けいただきました。

 

 

イシス編集学校 師範 

中村麻人(なかむらあさと)さん

 

【iGen002】中村麻人 数理モデルを脇差に 解析フェチの編集侍

 

 

イシス編集学校 師範

梅澤光由(うめざわみつよし)さん

 

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はかなさの、めでたさ

 

お二人ともこれまでお話ししたことはほとんどないのですが、お二人の着物姿がふわっと思い出されてきたのがオファーのきっかけです。

中村麻人師範の着物姿は「詰め寄らない構築感」、梅澤光由師範の着物姿は「投げ遣りでない離脱感」。

 

平安時代、明治時代にふわりと飛びつつ、男の襟に潜む「スキ」をこじ開けるうちに、そんなお二人のカタチを形作る奥の何かも垣間見れるかもしれません。所有できない、保存できない、その場所でその時間にだけ感じられる「何か」の出現。

 

2025年2月4日(火)の夜、編集工学研究所の本楼でご一緒しましょう。

 

みなさまのご参加をお待ちしております。

 


多読アレゴリア*新クラブ

「着物コンパ倶楽部」プレイベント 第2段

【トーク会@本楼】男の襟と同伴


■日時:2025年2月4日(火)19:30-21:30(開場は18:30)
■会場:編集工学研究所 1階 本楼

    東京都世田谷区赤堤2丁目15番3号

■アクセス

    小田急線・豪徳寺駅より徒歩7分
    東急世田谷線・山下駅より徒歩7分

■対象:どなたでもご参加いただけます
■定員:40名

    *リアルのみの開催です

■費用:3,000円(税込)

    *当日現金にてお支払いください

■ゲスト

    中村麻人(イシス編集学校師範)

    梅澤光由(イシス編集学校師範)

■ナビゲーター

    森山智子(着物コンパ倶楽部部長/イシス編集学校師範)

■お申し込みはこちらから→編集工学研究所SHOP

 


(文)森山智子

  • 森山智子

    編集的先達:和泉式部。SE時代にシステムと着物は似ていることに気づき開眼。迷彩柄の帯にブーツを合わせる、洋服生地を帯に仕立てる等、大胆な着こなしをはんなり決める。イシスにも森山ファンは数多い。
    2025年春の多読アレゴリアのクラブ開講に向けて準備中。