コナラの葉に集う乳白色の惑星たち。
昆虫の働きかけによって植物にできる虫こぶの一種で、見えない奥ではタマバチの幼虫がこっそり育っている。
因みに、私は大阪育ちなのに、子供の頃から黄色い地球大好き人間です。

井上麻矢さんが、53[守]の舞台に出演する。そんな話を聞きつけ、ZOOMへと向かった。イシス編集学校の花形演題『編集宣言』が7月14日に本楼で開催される。田中優子さん、大澤真幸さん、武邑光裕さんに続く、4人目の登壇者は劇団こまつ座代表取締役社長の井上麻矢さんだ。12[守]胸中サンズイ教室の学衆であり、師範代とともに型を磨き、「編集学校では言葉を考える力を学んだ」と振り返る。こまつ座代表を継いでからはイシスで学んだ型とともに走り続けている。5月24日、学林局のメンバー、[守]の師範陣が麻矢さんとの打ち合わせに臨んだ。
麻矢さんは私たちの前に顔を出し、特別講義の構想を滑らかな口調で話し出す。講義はこまつ座でプロデュースした映像を鑑賞しながら進んでいくようだ。これまで手掛けてきた企画では、「編集学校で学んだことを具現化してきた」と、守の型が身体に染み入っている語りぶりである。さらに「型を覚えなければ、型を壊せない」と、父井上ひさしの作品を徹底的に学び、井上ひさしの型を壊してきたと語る麻矢さんならではの演劇的な特別お題がプレゼントされるという。お題に臨めば、編集の型・実践術の真髄に迫れるはずだ。終始、麻矢さんが放つ、優しい眼差し・耳を傾ける力・語る勇気に胸が騒ぐのを感じた。そして打ち合わせ開始から僅か40分後、風のように芝居の世界に帰っていった。
短冊揺らめく七夕の季節、劇団こまつ座と53[守]で化学反応が起こる。麻矢さんの仕事芝居術を学び、ちょっと粋な「たくさんのわたし」の物語が創発する、そんな情熱の舞台が約束された。
文/紀平尚子(53[守]師範)
特別講義の概要は以下の通り。
●イシス編集学校第53期[守]特別講義「井上麻矢の編集宣言」
●日時:2024年7月14日(日)14:00~17:00
●ご参加方法:zoom開催
●ご参加費:3,500円(税別)
※53[守]受講生は受講料に含まれています。
●申込先:https://shop.eel.co.jp/products/detail/717
※53[守]受講生は教室からお申し込みください。
●お問合せ先:es_event@eel.co.jp
どなたでも受講できます。ふるってご参加ください。たくさんのお申し込みをお待ちしています。
イシス編集学校 [守]チーム
編集学校の原風景であり稽古の原郷となる[守]。初めてイシス編集学校と出会う学衆と歩みつづける学匠、番匠、師範、ときどき師範代のチーム。鯉は竜になるか。
歴史が動いた。2025年8月24日23時59分、55[守]の近大生の卒門率が57.1%に達した。5割を越えたのは6年ぶり。とりわけ、近大生だけのマグロワンダフル教室では「うわぁぁぁぁぁ!!!これで卒門ですぅぅ(´;ω; […]
注目の近大出身アスリート 甲子園では高校野球が佳境を迎えている。21日はベスト4が激突。55[守]の卒門日8月24日には優勝校が決まっているはずだ。 高校野球の開催期間、甲子園を球児に明け渡して1カ月近 […]
夏の甲子園はじまりました 第107回 全国高等学校野球選手権大会が8月5日に開幕した。このまま順調に進めば、決勝は8月23日。55[守]の卒門日は24日、甲子園も守講座も熱気あふれる日々が続きそうだ。 […]
映画『国宝』が連日大ヒット記録を更新している。その原作は吉田修一氏による同名の長編小説で、3年間歌舞伎の黒衣をまとい、楽屋に入った経験を活かして書き上げた。どうしたら歌舞伎っぽくなるか、この作品の「らしさ」を出せるかと […]
青空に鮮やかな5本のライン 夏の日差しがまぶしい青空に、白いスモークが5本の線を引いていく。航空自衛隊のアクロバット飛行チーム「ブルーインパルス」が、大阪上空を飛んだのは7月12日・13日だった。大阪・関西万博の会場を […]
コメント
1~3件/3件
2025-08-26
コナラの葉に集う乳白色の惑星たち。
昆虫の働きかけによって植物にできる虫こぶの一種で、見えない奥ではタマバチの幼虫がこっそり育っている。
因みに、私は大阪育ちなのに、子供の頃から黄色い地球大好き人間です。
2025-08-21
橋本治がマンガを描いていたことをご存じだろうか。
もともとイラストレーターだったので、画力が半端でないのは当然なのだが、マンガ力も並大抵ではない。いやそもそも、これはマンガなのか?
とにかく、どうにも形容しがたい面妖な作品。デザイン知を極めたい者ならば一度は読んでおきたい。(橋本治『マンガ哲学辞典』)
2025-08-19
エノキの葉をこしゃこしゃかじって育つふやふやの水まんじゅう。
見つけたとたんにぴきぴき胸がいたみ、さわってみるとぎゅらぎゅら時空がゆらぎ、持ち帰って育ててみたら、あとの人生がぐるりごろりうごめき始める。