かつて「大人マンガ」というジャンルがあった(詳しくは「マンガのスコア 園山俊二」参照)。この周辺には、ファインアートと踵を接する作家たちが数多く存在する。タイガー立石もその一人。1982年、工作舎から刊行された『虎の巻』は、まさしくオトナのためのマンガの最極北。いいお酒といっしょにちびちび味わいたい。
春といえば、春一番。そして花粉症。あとは桜にお花見、卒業式と入学式、それから入社式などなどいろいろありますが、イシスの春といえば、そう、もちろん、多読アレゴリアの春でございます。
やってまいりました。2026・春の募集が始まります。
今季もまたまた新クラブが登場します。二つです。
一つは、「古典Mapツアー」。
発起人はなんとまたまた森山智子さん。森山さん主催のクラブは、キモコンこと着物コンパ倶楽部、ハイリド源氏倶楽部に続いて、これで三つ目。
しかもすべて一人で運営しているからおそろしい! にもかかわらず、中身は充実しきっている不思議! いずれ森山さんにはクラブ運営の編集術レクチャーを披露していただきたいものです。
さて、「古典Mapツアー」とは何か。
一言で言えば、古書と古都を地図をつかって体感するクラブです。それは現代と古代が「二重映し」になる時空旅行。いわばブラタモリならぬブラ智子です。
キモコン、ハイリド、ブラ智子。この三位一体を駆使すれば、「日本文化の核心」に触れられること間違いなし?
もう一つは「放課後エディットクラブ」です。
こちらは「よみかき探Qクラブ」がバージョンアップして帰ってきました。こちらは「帰ってきたウルトラマン」ならぬ「帰ってきたヨミカキタンQ」です。
キャッチフレーズは「読み書きのタネをまこう」。「読み書き」を重視するベースの信念は変わっていません。一方、以前にましてアウトプットに力を入れています。例えば、本のポップやしおりを作って、シェア型書店などリアルな場所で展開することを計画しているそうです。
ちなみにどうでもいいことですが、「帰ってきたウルトラマン」のキャッチフレーズは「君にも見えたかウルトラの星!」でした。
「放課後エディットクラブ」はこんな方々におすすめです。
・「子どもと読み書き・編集している人、したい人(学校や塾、寺子屋、保育の現場にいる人、子育て中の人)
・「子どもと読み書き・編集する場を作りたい人」(読み書き編集ワークのナビやテーブルコーチを目指す人も)
・「子どもに編集されたい人」(リアルな子ども・自分の中の子ども)
詳しくは、これから各クラブの告知記事がどしどしアップされるので、そちらでご確認ください。
本記事をもって、アレゴリアウィークスタート!
クラブの申し込みは先着順。すでにご希望のクラブがある方は、なる早で申し込みましょう! 継続の方は申し込み手続きは不要です。
Info① 多読アレゴリア 2026年春シーズン
【開講期間】2026年4月6(月)~6月28日(日) ★12週間
【URL】https://shop.eel.co.jp/products/tadoku_allegoria_2026spring
【申込締切】2026年3月30日(月)
【受講資格】どなたでも受講できます
【受講費】月額11,000円(税込) ※ クレジット払いのみ
【2クラブ以上お申し込みされる場合】2クラブ目以降は、半額でお申し込みいただけます。お申込詳細はショップカートにて。
Info② あらためて、多読アレゴリアとは?
1 クラブは自分で選べる
多読アレゴリアは、参加したいクラブを選ぶことができます。複数参加するクラブを選ぶことも可能です。(2クラブ目以降は、半額で申込できます)
2 イシスイベントが無料視聴できる
多読アレゴリア参加者は、イシス編集学校のイベントを無料オンライン視聴できます。(特別講義や伝習座、ISIS FESTAなど)
3 読んだ本で図書街をつくれる
バックグラウンドには、図書街システムを設営。多読アレゴリアで自分が読んだ書物がアーカイブされ、一冊一冊によって図書街が築き上がっていきます。
Info③ アレゴリアクラブ一覧 ※新設のクラブは記載していません
・群島ククムイ 今福龍太と言語の可能性を巡る船旅へ
・音づれスコア 五感で音楽全ジャンルを遊学、編集する
・千夜千冊パラダイス 千夜千冊を遊興するDEEP&CASUALな歓楽街
・多読ジムClassic 多読ジムが新しくなる!面白くなる!
・大河ばっか! 大河ドラマを「方法」から読み解く
・勝手にアカデミア 鎌倉アカデミアを勝手に継承します!?
・終活読書★四門堂 死者たちと交わり、死生観を耕す
・身体多面体茶論 資本・美食・進化を身体で考える
・着物コンパ倶楽部 着物を日常のワードローブに取り戻すクラブ
・倶楽部撮家 編集術でカメラと戯れる写真クラブ
・ほんのれんクラブ 他力本願で学びたい人のための「読書対話」
・[NEW!]放課後エディットクラブ 子ども編集学校の実践です!
・[NEW!]古典Mapツアー 古書と古都を地図をつかって体感!
金 宗 代 QUIM JONG DAE
編集的先達:夢野久作
最年少《典離》以来、幻のNARASIA3、近大DONDEN、多読ジム、KADOKAWAエディットタウンと数々のプロジェクトを牽引。先鋭的な編集センスをもつエディスト副編集長。
photo: yukari goto
【アーカイブ動画、発売開始】津田一郎の編集宣言《カオス理論で読み解く「守破離」と「インタースコア」》 イシス編集学校[守]特別講義
1月25日(日)に開催された特別講義について、アーカイブ動画の発売が開始されました。【津田一郎の編集宣言《カオス理論で読み解く「守破離」と「インタースコア」》】は、基本コース[守]の特別講義として開催されたものですが、広 […]
【1/21(水)】田中優子(江戸文化研究者)×小倉加奈子(病理医) 新たな学びの場をつくる「編集」と「稽古」[W刊行記念]
人は何を、どのように学ぶことで、自らの能力を発揮できるのか。 生成AIの急速な普及、国際関係の不安定化が進むいま、知のあり方や学びの方法そのものが根本から問い直されています。「学びとは何か」という問いは、もはや一部の […]
募集開始★多読アレゴリア2026 料理?源氏? 新クラブ紹介
多読アレゴリアの新シーズン(2026・冬)の募集が始まります。 先月は創設1周年を記念して、多読アレゴリア主催の「別典祭」が開催されました。ほんのれんクラブやオツ千の生ライブ、着物コンパクラブのファッションショーなど […]
11月は別典祭へいこう! 二日限りの編集別天地?【11/23-24開催】(11/21更新)
11.21更新 2日間通しプログラム詳細(EDO風狂連)を更新しました。 11.20更新 2日間通しプログラム詳細(勝手にアカデミア、イシス編集学校、別典祭感門団)を更新しました。 11.18更新 2日間通しプログラム詳 […]
【12/9ライブ配信】田中優子×鈴木健「不確かな時代の方法としての政治 Pluralityと相互編集」
12月9日(火)14時より、イシス編集学校の学長・田中優子と、co-missionメンバーの鈴木健さんによる特別対談を開催します。タイトルは「不確かな時代の方法としての政治 Pluralityと相互編集」です。 &nbs […]
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2026-03-05
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2026-03-03
桃の節句に、桜の葉が好きなモモスズメ。飼育していると、毎日、たくさんの糞をするが、それを捨てるのはもったいない。こまめに集めて珈琲フィルターでドリップすれば、桜餅のかほりを放つ芳しき糞茶のできあがり。
2026-02-24
昆虫観察には、空間の切り取りに加えて、時間軸を切り裂くハサミをタテヨコ自在に走らせるのもおすすめ。この天使のようなミルク色の生き物は、数十分間の期間限定。古い表皮を脱ぎ捨てたばかりのクロゴキブリです。