イシス編集学校に入って、何が変わりましたか? イシスの師範に聞いてみました。
――会議など、場のマネージの仕方が変わった。
――相手に伝わりやすい資料をつくったり、納得してもらいやすい話し方ができるようになった。
イシス編集学校は、編集術を学ぶ場です。ビジネススキルを扱っているわけではありません。なのにどうして、仕事のしかたがこれほどまでに変わるのでしょうか。
9月23日(土)14時から、イシス編集学校の本楼エディットツアーを開催します。ナビゲーターは、2019年に入門した阿部幸織師範。阿部師範は、編集学校に入門してから「足りないこと」「滞っていること」に対するかかわり方が大きく変わったといいます。プロジェクトがうまく進まない、チームメンバーが悩んでいる。仕事では、うまく進まない場面に出くわします。そんなときの対処法が、イシスに入って見つかったそうです。いわく「戦う以外の挑み方を編み出せるようになりました」「可能性はどこにでも潜んでいるとわかったので、自分にも周囲の人にも期待をもてるようになりました」。なぜ、こんな変化が起きたのでしょうか。
9月23日のエディットツアーでは、阿部師範の実体験も踏まえながら、イシス編集学校での学びとビジネスの現場での応用法をお伝えします。仕事のマネジメントに悩んでいる方、家庭や教育現場でコミュニケーションの壁に直面している方。そんな方への具体的なヒントがたくさんあるはずです。
《本楼Edit Tour》
2万冊の蔵書を誇る編集工学研究所のブックサロン”本楼”を一般公開し、編集ワークショップを開催いたします。どなたでもお楽しみいただける内容ですので、編集についての知識は必要ありません。お気軽にご参加ください。
■日時:2023年9月23日(土)14:00-16:00
■費用:1500円(税抜き)
■会場:編集工学研究所「本楼」(世田谷区赤堤)
■人数:10名様まで
■対象:どなたでもご参加いただけます
■ナビゲーター:イシス編集学校師範 阿部幸織
■内容:「本楼」の見学をしながら、イシス編集学校の「編集稽古」をワークショップ形式で体験いただきます。
■お申し込みはこちらから:https://shop.eel.co.jp/products/detail/591
梅澤奈央
編集的先達:平松洋子。ライティングよし、コミュニケーションよし、そして勇み足気味の突破力よし。イシスでも一二を争う負けん気の強さとしつこさで、講座のプロセスをメディア化するという開校以来20年手つかずだった難行を果たす。校長松岡正剛に「イシス初のジャーナリスト」と評された。
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