鋸鍬形、犀兜、鰹象虫、乳母玉虫、碁石蜆、姫蛇の目、漣雀、星枯葉、舞妓虎蛾、雛鯱、韋駄天茶立、鶏冠軍配、鶉亀虫。見立ては、得体の知れないものたちを、手近に引き寄せたり、風雅に遊ばせることの糸口にもなる。
本をきっかけに、問いを深める。ゆるくカジュアルに、世界知と遊ぶ。
「ほんのれんラジオ」の最新回が公開されました!
1/24に公開されたのは、シリーズ10作目「時は金なり?」の2本目。
時計なしでは生きていけない現代人。スマホの時計を日に何度も確認して、会議には1分たりとも遅れまいとする。今回のエピソードでは、私たちの生活を支配しているこの「時計」がいつ生まれて、どんな変遷を遂げてきたのか、歴史を掘り下げてみました。時計が生まれたのは6000年前?! 時計と農業と文字の不思議なカンケイから、修道院に初の機械時計が生まれた謎、そして時計がもたらした功罪を語ります。
▼今回のエピソードのトピックはこちら
電車が3分遅れても謝る現代社会/街のチャイムが朝・昼・夜に鳴る地元/昔の人も、こんなに時間に追われていたの?/シンデレラが聞いた鐘の音は夜11時45分?!/時計の変遷ざっくり解説〜『時計の社会史』より/時計のはじまりは紀元前4000年/農業・時計・文字のカンケイ/「聖(ひじり)」の語源/13世紀末の大転換!「機械時計」爆誕/時計の語源は「アラーム」?/修道院で機械時計が登場した理由/15世紀、不定時法から定時法へ/時計が変わり、働き方が変わった/1563年にはもう時間給/出来高がいい?時給いい?
▼紹介したゲスト本
『時計の社会史(読みなおす日本史)』角山榮(著) 吉川弘文館 2014
『時計の時間 心の時間 』一川誠(著)教育評論社 2009
『情報の歴史21』 松岡正剛監修 編集工学研究所&イシス編集学校 構成

▲ほんのれん旬感本2024年1月号より
▼時間シリーズの過去エピソードもぜひ
▼ラジオの内容をさらに深掘りするなら
「BUSINESS INSIDER」で連載中の「旬感本考」を
https://www.businessinsider.jp/series/hon-noren-shunkanbonkou/
▼アプリ「スマートニュース」内「SmartNews+」でもポップにキュートに本を紹介
書物はどこから来てどこへ行くのか? 読書の5000年史をたどる!
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ほんのれん編集部
編集工学研究所×丸善雄松堂が提供する一畳ライブラリー「ほんのれん」の選書やメディア制作を手掛けるメンバー。関西弁で跳ねるデザイン知カンガルー・仁禮洋子(ニレヨーコ)、小鳥の風貌ながら知的猛禽類な山本春奈(はるにゃ)、昭和レトロを愛する果敢なコンパイル亀・尾島可奈子(おじー)、2倍速で情報収集する雑読チーター・梅澤奈央(ウメコ)ほか。ほんのれんラジオは毎週水曜更新中。ほんのれん編集部公式noteにこれまでのアーカイブを蓄積してます。https://note.com/honnoren/
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コメント
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2026-02-03
鋸鍬形、犀兜、鰹象虫、乳母玉虫、碁石蜆、姫蛇の目、漣雀、星枯葉、舞妓虎蛾、雛鯱、韋駄天茶立、鶏冠軍配、鶉亀虫。見立ては、得体の知れないものたちを、手近に引き寄せたり、風雅に遊ばせることの糸口にもなる。
2026-01-27
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2026-01-22
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