先人の見立て力にひれ伏すしかないと思って来た「墨流し」。戯れに、Chatさんに「蝶のスミナガシを別の見立てで改名するにはどんな名前がいいですか?」と尋ねてみて、瞬時に現れた名答に打ち拉がれております。

本をきっかけに、問いを深める。ゆるくカジュアルに、世界知と遊ぶ。
「ほんのれんラジオ」の最新シリーズが公開されました!
2024年4月のテーマは、「大人」ってなんだ? ロールモデルなき時代、私たちはどんな「大人」になればいいのでしょう。シリーズ4本目は、大人といえば「仕事」ということで一流の仕事人の流儀に迫ります。為末大さんの『熟達論』や川村元気さんの『仕事。』を紐解きながら、篠山紀信、山田洋次、宮崎駿などなど錚々たる大人たちの「大人力」をみていきます。
▼エピソード
憧れの大人っている?/おじーの憧れ・茨木のり子「汲む」/ニレはるにゃの悩み・ロールモデルがいないんですけど…/キーワード「熟達」/一流の大人!一流の子ども?!/為末大『熟達論』/人はどうやって熟達するのか、金メダリストが考えた/人が熟達していく5つの段階/遊・型・観・心・空/ハードル走の型は片足で立つこと/守破離と重なる?/動物も「遊び」から始まる:パピーライセンス/がむしゃらNG、自分の段階を見極めよ/大人の「型」を知りたいぞ/川村元気『仕事。』/自分にプレッシャーをかけつづける篠山紀信と、サメの海域に泳ぎに行く若者ラッコ/平凡をつくりたい!山田洋次/宮崎駿「モノを見る能力が落ちている!」/一流の大人は「子ども力」を持っている?!/ハウル大好き、何ヵ国語で見たはるにゃ/宮崎駿になりたかったら薪を割れ?!/室伏広治の筋トレは、自分にとって何だ?/生きて帰ってくればいいbyラッコ&秋元康/植物が節をつくるのは、ゲームセーブ/人生の枝分かれ/経験とは「失敗と成功」/失敗するためには「遊」なんだ
出演:ほんのれん編集部 ニレヨーコ、ウメコ、はるにゃ
※大雨の日に収録したので、雨の音がたっぷり入っています!ホワイトノイズとしてぜひお楽しみください。
▼紹介したゲスト本
\ 速報 /
●Business Insiderでも、ロールモデル不在時代の「大人」について考えています!
ロールモデルが見つからない…。10冊の本で考える、理想の大人像
2024年4月からの記事は、全編無料公開中。
今月から、ほんのれん編集部4名が顔写真入りになりました。ぜひご覧ください。
●スマニュー+でも連載中!↓のバナーからどうぞ。こちらの記事が、いまけっこうバズってます。
嫉妬で生霊になった『源氏物語』の六条御息所。現代の精神科医なら、どう寄り添う?
ほんのれん編集部
編集工学研究所×丸善雄松堂が提供する一畳ライブラリー「ほんのれん」の選書やメディア制作を手掛けるメンバー。関西弁で跳ねるデザイン知カンガルー・仁禮洋子(ニレヨーコ)、小鳥の風貌ながら知的猛禽類な山本春奈(はるにゃ)、昭和レトロを愛する果敢なコンパイル亀・尾島可奈子(おじー)、2倍速で情報収集する雑読チーター・梅澤奈央(ウメコ)ほか。ほんのれんラジオは毎週水曜更新中。ほんのれん編集部公式noteにこれまでのアーカイブを蓄積してます。https://note.com/honnoren/
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コメント
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2025-10-20
先人の見立て力にひれ伏すしかないと思って来た「墨流し」。戯れに、Chatさんに「蝶のスミナガシを別の見立てで改名するにはどんな名前がいいですか?」と尋ねてみて、瞬時に現れた名答に打ち拉がれております。
2025-10-15
『キャラ者』は、”マンガ家”だった頃の江口寿史の、(まとまった作品としては)ほぼ最後の仕事。恐るべきクオリティの高さで、この才能が封印されてしまったのはもったいない。
「来年こそはマンガ家に戻ります!」と言ったのは、2016年の本の帯(『江口寿史KING OF POP SideB』)。そろそろ「来年」が来てもいいだろう。
2025-10-14
ホオズキカメムシにとってのホオズキは美味しいジュースが吸える楽園であり、ホオズキにとってのホオズキカメムシは血を横取りする敵対者。生きものたちは自他の実体など与り知らず、意味の世界で共鳴し続けている。