本をきっかけに、問いを深める。ゆるくカジュアルに、世界知と遊ぶ。
「ほんのれんラジオ」の最新シリーズが公開されました!
2024年6月のテーマは「お金は◯◯だ。貨幣は何の代わりなのか?」。お金を考えるシリーズ4本目は、現在の「お金観」からビットコインの未来までをめぐります。近代経済学は「貨幣」を雑に扱ってきた? 現ナマはドラッグ的な作用がある?! 量子力学的に「お金」を見るってどういうこと? このエピソードを聞くと、ビットコインのすごさに感動できます。
▼エピソード
現在のお金、未来のお金を見ていくよ/近代経済学は「貨幣」の扱いが雑?/行動経済学/ダニエル・カーネマン『ファスト&スロー』/ナッジとは/ピタゴラスイッチの佐藤雅彦さん著『行動経済学まんが ヘンテコノミクス』/Q:コース料理3択。3000円、2000円、1500円。どれ選ぶ?/ボートレースで失った100円を悔しがるウメ子/バブルが起きる非合理な理由/現ナマはお金にどう作用する?/ドーパミンについてはこちらのラジオで/お金の「くそったれ効果」/量子力学的にお金を見る/ビットコイン、何がすごい?/ビットコインでピザを買う!/サトシ・ナカモトすげえ/国家、なくなるんじゃね/お金が変わると社会が変わる、社会が変わるとお金が変わる
出演:ほんのれん編集部 ニレヨーコ、はるにゃ、ウメ子
▼「お金とは〇〇だ。」を考える「ほんのれん」旬感本はこちらの5冊!
『ふしぎなお金』赤瀬川原平(著)筑摩書房 2022
『〈ヴィジュアル版〉 貨幣の歴史』デイヴィッド・オレル(著)角敦子(訳)原書房 2021
『浮世絵と芸能で読む 江戸の経済』櫻庭由紀子(著)笠間書院 2023
『21世紀の楕円幻想論─その日暮らしの哲学 』平川克美(著)ミシマ社 2018
『お金のむこうに人がいる─元ゴールドマン・サックス金利トレーダーが書いた予備知識のいらない経済新入門』田内学(著)ダイヤモンド社 2021
▲旬感ノートより
▼ご感想やコメントは、ぜひこちらからお寄せください。
ほんのれんラジオX:@honnoren_radio https://twitter.com/honnoren_radio
ほんのれんInstagram:@hon_no_ren https://www.instagram.com/hon_no_ren/
\ 耳より情報/
●この記事を読めば、ラジオが10倍楽しめる!
Business Insiderでも、「ホントの自分?」を考えています。
自分は「何者か」になれるのか? 10冊の本で考える“わたし観”
2024年4月からの記事は、全編無料公開中。
今月から、ほんのれん編集部4名が顔写真入りになりました。ぜひご覧ください。
エディスト編集部
編集的先達:松岡正剛
「あいだのコミュニケーター」松原朋子、「進化するMr.オネスティ」上杉公志、「職人肌のレモンガール」梅澤奈央、「レディ・フォト&スーパーマネジャー」後藤由加里、「国語するイシスの至宝」川野貴志、「天性のメディアスター」金宗代副編集長、「諧謔と変節の必殺仕掛人」吉村堅樹編集長。エディスト編集部七人組の顔ぶれ。
公開されるエディスト記事は、毎月30本以上!そのなかからエディスト編集部メンバーが厳選した、もう一度読みたい注目の”今月の推しキジ” をお届けしています。 今回は、2025年2月に公開された記事の中から選ば […]
イシス編集学校で予定されている毎月の活動をご案内する短信「イシスDO-SAY(ドウ-セイ)」。 少し早いですが、4月のDo-Sayをお届けします。 3月は日本中で多くの方々が年度末を迎えますよ […]
こまつ座『フロイス -その死、書き残さず- 』を師範が観る|追憶 ~イエズス会戦士たちの憧れと使命と苦悩~
戦国時代1563年にキリスト教布教のため、ポルトガルからインドを経由し長崎にやってきた宣教師ルイス・フロイス。フロイスは日本での布教史を『日本史』として克明に記録し、井上ひさしはフロイスを『わが友フロイス』と題して19 […]
こまつ座『フロイス -その死、書き残さず- 』を師範代が観る|現代の日本へ~フロイスの警鐘
戦国時代1563年にキリスト教布教のため、ポルトガルからインドを経由し長崎にやってきた宣教師ルイス・フロイス。フロイスは日本での布教史を『日本史』として克明に記録し、井上ひさしはフロイスを『わが友フロイス』と題して19 […]
第86回感門之盟「EDIT SPIRAL」(2025年3月15日)が終了した。これまでに公開された関連記事の総覧をお送りする。 「編集を続けてください」田中優子学長メッセージ【86感門】 文:畑本ヒロノブ […]