『性別が、ない!』新井祥
LGBTQなどという言葉が世間を席巻するはるか以前、このマンガによって蒙を啓かれた人も多いのでは?第一巻が刊行されたのが2005年のことで、この種のテーマを扱った作品としてはかなり早かった。基本的に権利主張などのトーンはほぼなく、セクシャルマイノリティーの日常を面白おかしく綴っている。それでいて深く考えさせられる名著。
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ほんのれんvol.31のテーマは、”今日なに食べる?「食=商品」を問いなおす”。
▼目次
タンパク質派?食物繊維派?/未来は、どんな「食」になってほしい?/ガムでフルコース/すでにある!3Dプリンタのオーダーメイド栄養補給グミ/「フードテック」/2040年、何を食べてる?/家電の発達がすごそう/Beyond蔵庫/栽培から加工までをテックが担う/オフィスや公民館も台所に/虫と戦うはるにや/未来のハイテク食品って美味しいの?/病院食って200種あんねん/未来は自炊しなくなる?/ニワトリいたい/餅つき/ギョーザ作り大会/実家が中華料理屋のさやさや/蛇も蠍も熊も食べる/「本を食べる」/読書スタイルと食事スタイルは一緒!?
▼今月の旬感本
•『食べる経済学』下川哲(著) 大和書房2021
•『フードテックで変わる食の未来」田中宏隆、岡田亜希子(著) PHP研究所 2025
•『「おいしさ」の科学一素材の秘密・味わいを生み出す技術』佐藤成美(著)講談社2018
•『食べる人類史一火の発見からファーストフードの蔓延まで』フェリペ・フェルナンデス=アルメスト(著) 小田切勝子(訳) 早川書房2010
•『食客論』星野太(著)講談社 2023
ほんのれん編集部
編集工学研究所×丸善雄松堂が提供する一畳ライブラリー「ほんのれん」の選書やメディア制作を手掛けるメンバー。関西弁で跳ねるデザイン知カンガルー・仁禮洋子(ニレヨーコ)、小鳥の風貌ながら知的猛禽類な山本春奈(はるにゃ)、昭和レトロを愛する果敢なコンパイル亀・尾島可奈子(おじー)、2倍速で情報収集する雑読チーター・梅澤奈央(ウメコ)ほか。ほんのれんラジオは毎週水曜更新中。ほんのれん編集部公式noteにこれまでのアーカイブを蓄積してます。https://note.com/honnoren/
トランプの背後に宗教派閥!?売り切れ続出の話題書「『福音派』(加藤喜之著)を読んで、アメリカ分断問題に「宗教」で斬りこむ!
ほんのれんvol.34のテーマは、「信じるものは救われる?分断時代の宗教モンダイ」。 トランプの背後に宗教派閥!?売り切れ続出の話題書「『福音派』(加藤喜之著)を読んで、アメリカ分断問題に「宗教」で斬りこむ […]
なぜ農業はつらいのか?北海道のコメ農家ジョンさんと考える、人類史上最大の「詐欺」の現実
今回はゲスト回です。北海道在住のコメ農家にして孤高のpodcasterジョンさんをお迎えしました。農家のジョンさんは、ほんのれんラジオvol.31「今日なに食べる?食=商品を問いなおす」を聞いて何を考えたのか。アイヌの血 […]
初詣行くけど日本人は無宗教?「宗教ってなんだ?」を改めて考えてみる
初詣行くけど日本人は無宗教?「宗教ってなんだ?」を改めて考えてみる ▼目次 初の2人体制!/初詣は毎年行く?/2026年初テーマは「信じる者は救われる?分断時代の宗教モンダイ」/クリスマス、除夜の鐘、神社初 […]
天才実業家・桂大介と考える、「会社」のこれから ▼目次 「天才」とサジェストされる実業家・桂大介登場/史上最年少で東証一部上場/桂大介が選ぶ「会社」を考える1冊/ゲマインシャフトとゲゼルシャフト/「会社愛」 […]
なぜ私たちは「働きすぎる」のか!?仕事と気候の不思議な関係とは。『働き方全史」を読む
なぜ私たちは「働きすぎる」のか!?仕事と気候の不思議な関係とは。『働き方全史』を読む ▼目次 犬界の仕事、猫界の仕事/「寝るのが仕事」/会社が変わっても「働く」は続く/経済学が視野を狭くしている/「働く」の語源は?/イノ […]
コメント
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2026-01-22
『性別が、ない!』新井祥
LGBTQなどという言葉が世間を席巻するはるか以前、このマンガによって蒙を啓かれた人も多いのでは?第一巻が刊行されたのが2005年のことで、この種のテーマを扱った作品としてはかなり早かった。基本的に権利主張などのトーンはほぼなく、セクシャルマイノリティーの日常を面白おかしく綴っている。それでいて深く考えさせられる名著。
2026-01-20
蛹の胸部にせっかくしつらえられた翅の「抜き型」を邪険にして、リボンのような小さな翅で生まれてくるクロスジフユエダシャクのメス。飛べない翅の内側には、きっと、思いもよらない「無用の用」が伏せられている。
2026-01-13
自らの体内から這い出したコマユバチの幼虫たちが作った繭の塊を抱きしめるシャクトリムシ。科学者は「ゾンビ化されて繭を守るよう操作されている」と解釈するけれど、これこそ「稜威」の極北の姿ではないだろうか。