遊刊エディストは創刊以来3度目の新年を迎えました。2022年も「新春エディスト編集部放談」をお届けしてまいります。
2021年は皆さんにとってどんな1年でしたか? 大活躍のエディスト・ライターやニューカマーズをゲストに招き、過剰に過激に放談します。2022年が格別な編集イヤーになりますよう、放談連載を読んで幸先のよい編集スタートを切っていただきたく。其の肆では、四人のニューカマーが登場し、エディスト新連載の企画会議のていで放談します。お楽しみください。
◎遊刊エディスト編集部◎
吉村堅樹 林頭, 金宗代 代将, 川野貴志 師範, 後藤由加里 師範, 松原朋子 師範代, 上杉公志 師範代, 梅澤奈央 師範,穂積晴明 デザイナー , 林朝恵 花目付, 木藤良沢 師範, 高橋陽一 師範代、與儀香歩 師範代
吉村 さあここからは4人のエディスト・ニューカマーズと放談していきましょう。まずは?
後藤 ゲストのお一人目は、私とともに松岡正剛校長を映像で撮り続けている林朝恵さんです。
吉村 林さんはついに松岡映写室がはじまりましたね。
林 そうなんです、ついに(笑) エディストが始まって以来、ずっと松岡校長を追って映像を撮りためてきました。素材はたくさんありますからその中から1本3分ぐらいにまとめて今年はエディストに出していきたいなと。
吉村 やっぱり松岡校長の映像が多いですか。
林 そうですね、伝習座などの編集学校関連以外にも、角川武蔵野ミュージアムでの講演とか、いろいろあります。ただ、有識者との対談だと相手の方があることなので記事化するのは難しそうですよね。
【松岡正剛 映写室 Take-01】どこでも読む書く
吉村 エディストで映像を出せる方は、いまのところ林さんしかいません。コンスタントに映像記事が充実してくると嬉しいですね。月1ぐらいだったらどうでしょうか?
林 月1ぐらいなら、うーん、いけるかな。
吉村 感門之盟で披露した伝習座リハーサルの映像がよかったですよね。松岡校長から一人一人の師範がディレクションをもらっているところは貴重な映像でした。
林 あれはよかったですね。ずいぶん前になりますが、校長が書を書く姿の映像もあります。
吉村 書を書かれるところも、師範へのディレクションも、普段みなさんは見ることができないものですからね。
林 師範がディレクションを受けているのは、指導陣にも学衆さんにも学びになると思います。
吉村 12月の[AIDA]第3講ではDOMMUNEで配信をしたのですが、エディストも番組的になっていくんだろうと思っています。記事は残りつつ、定期配信も並行していく。映像を今から実験ができるといいですね。
林 私も見ました。吉村林頭がかなりのMCぶりでよかったです。
吉村 MCをやりながら、伝習座ももっと変えていけると思ったんですよ。今までは師範が自分でレクチャーしていたんですが、師範代がレポートを作って師範がそれをインタビューする形にすると面白くなるのではないかと。
川野 それはいいですね。
林 インタビューされている側の人が触発されますね。その礎になるかわからないですが記録的に映像を追っていくといいと思います。
後藤 これからどんな映像をとっていきたいか、ぜひ抱負を一言!
林 これまで松岡校長を撮影してきて発見したことは、編集にオンオフを感じさせないこと。疲れている時でも雑談の場でもジジェクやグリーナウェイ、与謝野晶子にヨージや泯さん、美輪さんまで出入りするんですよね。今年は松岡校長と本、職人としての松岡スタイルを実験的に撮りたいですね。
後藤 ありがとうございます!楽しみにしています。
吉村 続いては…。
後藤 次のゲストは木藤良沢さんです。木藤さんとは2回師範代をした時期が一緒なんですよ。エディションフェアや近大で行った感門之盟記事でも写真を担当されています。
梅澤 後藤さんご自身も林さんとずっとフォトグラファーとして編集学校を追っていて、10shotという連載が私も大好きです。で、その10shotが実はスランプだと聞いたときにはとっても意外だったんです。
後藤 そう、10shotは写真10枚でしょう?フォーマットがほぼ決まってくるので、変化がつけづらくなってしまったのが悩みどころでしたね。そこで今日のゲストなんですよ。
梅澤 写真が撮れる方たちとコラボしていくということですね!
後藤 そうなんです。
吉村 木藤さんといえば、林さんの司会とともに感門で鮮烈な印象を残した藤木師範代とのコンビ「藤木藤(ふじきとう)」です。今年は、後藤さんがぜひということで、「後藤・木藤(ごときとう)」というあらたなコンビがうまれるのではないかと?
後藤 木藤さんもカメラマンとして書く記事があってもいいんじゃないかなと思っています。
木藤 そうですね、写真のためにイベントが欲しいというか。イベントのために写真を撮りに行くのもいいですがその逆もありかなと。
吉村 木藤さんは6離で、僕や川野さんと同期で大阪在住。不思議なセンスが持ち味なんですよ。
後藤 ぜひ木藤さんもご自身のスタイルを築いていただけたらと思います。
木藤さんが写真を担当した記事:
20周年感門之盟 100shot #近大編 本楼を沸かせた大阪フルキャスト
稽古にはエロティックなパサージュを? 学衆が読みたい千夜10選【47[破]師範代エディション】
モノづくりから、物語づくりのナゴヤへ-「ナゴヤ面影座」の芸と道
木藤 奇内花伝組で10shotをやるとなるとデータベースがないとだめなので、奇内でなにか撮っていきたいですね。
吉村 あ、近畿大学でこのあとDONDENでPR映像の撮影会をやりますよ。1月末と2月頭に。DONDENに文楽の人に来てもらうことにしています。吉田玉男一門にきてもらって、熊谷次郎直実をつかってもらうんです。
梅澤 すごいすごい!それは行きたい!
後藤 近大で行われるイベントを基軸にして、木藤さんに撮ってもらい、そのプロセスを記事にしていただけたらとっても嬉しいですね。では、1月末のDONDEN文楽記事を木藤さんのデビュー作にするというのは?
木藤 記録しておくことはとても大事だと思うので、ぜひ参加したいですね。
後藤 後藤・木藤のコラボもどこかで実現したいですね。
木藤 東と西でね。
後藤 エディスト写真部を作りたいですね。私としては、これまでその人の、その瞬間で、一番キラキラした表情を撮りたいと思いながらシャッターを切ってきましたが、段々これって「どんな回答にもキラッと光るところがある」と思いながら書く指南にも似ているなと感じるようになりました。今までは人物の表情に集中していましたが、これからはもっと場所や本のいろんな表情を撮ってみたいです。木藤さんの抱負は?
木藤 今年は遊刊エディストの記事をつくる機会もありますので、言葉が添えられることをもっと意識してみます。スナップショットでも、ポートレートでも、漫画のようにふきだしを想像したくなるとか。とはいえ、イシス編集学校界隈は「遊」なひとが多いので、いろいろたずねてみたいです。その中で意外な表情の瞬間をみられたらと思います。
後藤 いいですね!一人でやっていると行き詰まりますからね。
木藤 手技としては、いろいろ課題はありますが、うごきつつ撮る、わりこみつつ撮る、ためらいつつも撮る・・・「つつ」撮るを大事にしたいとおもっています。
金 林さんと木藤さんで映像・画像が充実していくとエディストはまたブレイクしちゃいますね。2022年、楽しみです。
新師範代のクロニクル愛で ”かさね・あわせの新企画”とは?!
吉村 さあ、新春放談、最後のゲストお二人、現役の指導陣をお呼びしました。高橋陽一師範代と與儀香歩師範代です。まず與儀師範代から新企画について話していきましょう。
與儀 みなさんはじめまして。48[守]断然ユイマール教室の與儀です。よろしくお願いいたします。
吉村 與儀師範代は、伝習座での師範代レポートで、これからやってみたいことに「ライター」と書かれていたんですよね。もともとライターに関心があったのですか?
與儀 ライターを個人的にやってみようかと思っていたのです。興味があったのですがやったことがなかったので…。
吉村 ところで、與儀師範代はどうして編集学校に入ろうと思ったんですか?
與儀 入門動機はウェブライターをしてみたかったことなのですが。
梅澤 おー、私も、文章スクールを探していて編集学校を知ったんですよね。おなじ入門動機です。
與儀 ありがとうございます。『多読術』でクロニクル編集について、たまたま読んで、ネット検索をして編集学校をみつけて入りました。
吉村 どうしてクロニクルをやってみたかったんですか、クロニクル編集がきっかけというのは珍しいね。
與儀 そうですね、昔から日本史と世界史を重ねてみた方がいいよねと思っていたんですが、社会人になるとそういうことをできたり話せる友達がないなと思っていて。クロニクル編集ってそれを話せる機会になるかなと思えました。
吉村 『情報の歴史21』はどうですか?
與儀 [破]受講中に出版されるんだということを知りました。あそこまで緻密なものはかなり大変そうだなと…。私の場合、その一歩として2冊の本を合わせるということをやってみたいと思っています。
吉村 ”断然ユイマール教室” という教室名から推測するに、與儀さんは沖縄出身ですよね?
與儀 高校生まで沖縄で、大学から神奈川に来ました。
吉村 エディストライターとしては、ルーツから「沖縄」というテーマがありますね。それから與儀師範代は僕に、伝習座で話しかけてくれたんですよね、僕が安田登さんの広尾の寺子屋に通っていたときに與儀さんにお会いしていたんですってね。
與儀 そうなんです、当時先生に勧められて、指揮者がいない演奏を知るには能を見るのがとても参考になるといわれ、組織やチームワークを考えたくて参加していました。
吉村 提案するとすれば、“JUST担当”というのはどうでしょう。ウメちゃんの担当は[破]の講座をニュースにすることなんです。もともとエディストはニュース・メディアを目指していたんですが、ニュース性がまだまだ足りないんですよね。もし関心があったらとウメちゃんと一緒にイシスの今を記事にするというのもありますね。
與儀 私自身、自分がどういうことが書けるかわからないのですが、まだ編集学校歴が浅いので、そのフレッシュな立ち位置を生かして編集工学をこれから知っていく視点でお伝えできるのがいいのかなと思います。
吉村 それはいいですね、角山ジャイアン師範も当時そういう感じで書いていたんですよ。「新師範代登板記」で師範代をしつづけながら、教室の成長を書いていたんです。
そういえば與儀師範代!!! オンライン汁講をやりましたね!!手始めに汁講を自分で記事にするのがいいじゃないですか。ウメちゃんの書き方を参考にするといい。ディレクションはしますので、まずは汁講体験から記事に書いてみてください。
與儀 1月に本楼汁講ができれば、参加できそうな方がいらっしゃったら汁講を皆さんにお伝えできる記事として考えてみたいと思います。
梅澤 エディストを読んでいて、どんな記事を書いてみたいと思いますか?
與儀 私はやはりクロニクル編集が入った記事を書きたいと思うんですよね。
編集部&破バンキシャ・ウメコによるクロニクル記事はこんな感じだ!
タモリ・優作・アレクサンダー 自分史作れば、わたしが増える【イシスの自分史サンプル大公開】
年表は名シーン セイゴオ年譜に学ぶ自分史編集法 【46[破]クロニクル】
「わたしの歴史」に事件が起きる?! クロニクル編集術の意外な効用とは【47[破]クロニクル】
天地のあいだに「時間」が生まれた 自分史×社会史で学衆は何を見つけるか【47[破]クロニクル】
梅澤 それは一緒にやりたいですね。
金 本当にクロニクルが好きなんですね。
與儀 『多読術』で読んだクロニクル編集って、ある本とある本を重ねることだったんですが、個人的には映画史と日本の文学史を重ねるとかをやれるコースがあるといいなと思っていたんです。でもないなと思いながら花伝所に行ったんですが、クロニクルには思い入れがあります。
吉村 そのうち、情報の歴史プロジェクトに入っていただくのもいいかもしれないですね。一人でやっているわけではなく、みんなでやっているので、特に専門がなくても大丈夫です。クロニクルが好きならぜひぜひ。
與儀 『情報の歴史』は歴史をすごく好きな人が読むと面白いと思うんですが、そういう方じゃなくてもおもしろいと思えるような記事がいずれ書けたらいいなと思います。そうするには、まずは2冊ぐらいの異なるジャンルを重ねることが楽しくなるかなと。ただ、林頭がおっしゃったようにエディストでの汁講記事からまず頑張ります!
吉村 期待してお待ちしています!
金 クロニクル愛がすごいですね。次の方も、愛がすごいらしいですね。
給水塔・世界塔をフィルターに編集工学を解説できるのか!
吉村 新春放談2022の最後のトーク、物語講座で大活躍中の高橋陽一師範代です。分類王の石黒謙吾さんをゲストにイシスフェスタを行った時に、高橋師範代が参加されていたのですが、その時のワークショップで給水塔を分類しまくって、そのマニアぶりで周りを圧倒されていた(笑)。
後藤 私も当日参加していましたが給水塔の話が強烈だったので覚えていますよ。「まるごと給水塔教室」と教室名が発表された時「あの時の方、師範代になったんだ」とちょっと感動しました。編集学校への入門はあのフェスタがきっかけですか?
高橋 90年代にNTTプロジェクトの本を読んでいて、ワーマンや松岡校長の本を読んでいたんです。そのまま情報設計をしてきていたので情報は追っていました。それであの時イシスフェスタに行ってみて、あの場で編集学校というものがあることを知って、興味を持って入ったというかんじですね。
吉村 高橋師範代は、同時にいくつものことをされていて、まさに「たくさんの私」な方なのですよ。
高橋 本業はITの研究開発でマネジメントをやっています。社会人大学院で客員として授業を持っています。PPP(官民連携)の中での合意形成やインパクト評価を教えています。他にもプロボノでオープンデータやCivic Techをやっていたり、いろいろですね。
高橋陽一師範代
吉村 [物語講座]十四綴の師範代もされていて、小説にも詳しい。文叢名はタブッキとブローディガンからとった夜想曲南軍将軍文叢です。僕と同じようにポストパンク、ニューウェーブにも詳しい。何よりも給水塔マニア。[守]の教室名“まるごと給水塔教室”が、[破]のときに出世魚教室として、名前が“世界塔”に進化したということもあるので、「給水塔・世界塔」で連載を持ってくださっても面白い。かなり関心の範囲が広い高橋師範代ですが、エディストで書いてみたいことはありますか。
高橋 物語について書いてみてもいいかなと思っています。昨年に[物語講座]の蒐譚場(しゅうたんば)で話をしたように、物語の社会実装と編集学校の物語を重ねてみるというのはあるかな。もしエディストで音楽ネタに需要があるなら音楽を織り込んでもいいかなと思っていました。
吉村 音楽は金くんもラインナップとして欲しいねといっていましたよね。
金 米川青馬さんが演劇をテーマに連載をやっていたり、太田香保総匠が映画関連をエディストしていますが音楽は今はないですからね。
吉村 給水塔というのはシンボル的にも出せるんじゃないかな。物語の話から今日の一曲をつけてくれてもいいですが、アイコン的な、象徴的なものがシリーズ連載に入ると面白い。
高橋 かつて、45[守]師範代時の得番録で毎週、“今週の給水塔”について書いていたんですよ。
梅澤 あの得番録はすごかったですね。
45[守]の得番録に高橋師範代が書き綴っていた”給水塔日記”から2つご紹介!
■□■ 今週の「給水塔」! ■□■
「駒沢給水塔」
*ー 師範代が給水塔マニアになったのは
コノ給水塔に出会ったから!
ちなみに、この Wikipedia 記事の立項に
師範代はシッカリと貢献しております!
■□■ 今週の「給水塔」! ■□■
「喜連団地給水塔」
*ー 団地給水塔は絶滅危惧種の給水塔!
増圧直結給水方式への切り替え、耐震の問題などで
あちこちで解体が進んでいます。
ということで、ココからは団地給水塔編へ…
まずは、大阪の「喜連瓜破駅」から徒歩1分の
赤い給水塔をご紹介。
大阪の団地給水塔はカラフルなのが特長なのですが
この給水塔はまるで「シャア専用」であるかのような赤色具合!
給水速度が三倍早い訳ではなさそうですが…
金 ちょっと待ってください、給水塔で得番録やるってどういうことですか?
(一同 しばし給水塔をネット検索。給水塔の奥深さを垣間見る)
高橋 たとえば、[守]のお題は用法1から4まで続いていき、最後に編集八段錦で自分を突出させるわけですが、用法1では「わけてあつめる」にあわせて給水塔を選んでいたんです。そして、用法4の編集八段錦の時には、ホテルにリノベーションされている海外の給水塔を紹介するなど、お題とシンクロしながら世界の給水塔を紹介していたんです。
金 僕は給水塔のボキャブラリーが皆無なので何も言葉が浮かばないんですが、どんなカテゴリーがあるんですか?
高橋 私にとっては給水塔は分類です。ひたすら写真を撮って並べて分類するタイポロジー写真の先駆者であるベッヒャーという人がいるんですが、これが頭にあったうえで、給水塔と編集の型を重ねて紹介することをやっていました。
金 見てみると、フォルムがおもしろいし、それだけ際立ったテーマを持っているなら、給水塔・世界塔のメタファーで行くのがいいんじゃないですかね。
高橋 例えば、団地にある給水塔は、団地は建物が同質化するので、給水塔をシンボルに違いを出していったということがありますね。
金 給水塔ねぇ……。
吉村 僕らの頭の中では給水塔の分類ができてないよね。
金 高橋師範代は立川談志師匠にどことなく似ていますね、リスペクトを込めて。しぐさやシルエットなんかが。
吉村 いつもイベントでの映像カメラを担当してくれている森本研二師範代は、井上ひさしに似ていると言ってましたよ。
高橋 え?あ、ありがとうございます…。
吉村 高橋師範代が独自に給水塔をネーミングしちゃって、それを入り口に物語の話をしたり、音楽を紹介したりするようなイメージでどうでしょうか? [物語講座]が修了したら、1本書いてみていただけませんか?
高橋 わかりました、給水塔でやってみます。
金 ぜひお願いします!2022年、給水塔がきますね。
※1月5日に「其の伍」を公開いたします。どうぞお楽しみに。
2021新春放談企画「エディスト、装い新たに大ブレイクだ!」
其の壱 – 常時編集状態のイシス(1月1日公開)
其の弐 – マンガのスコア、書籍化間近か?!(1月2日 公開)
其の参 – 全国の子どもたちに編集術を手渡す(1月3日 公開)
其の肆 – 四人四様、新コーナー企画会議(1月4日 公開)
其の伍 – 同時多発・連続・連動で火をつけろ!!! (1月5日 公開)
エディスト編集部
編集的先達:松岡正剛
「あいだのコミュニケーター」松原朋子、「進化するMr.オネスティ」上杉公志、「職人肌のレモンガール」梅澤奈央、「レディ・フォト&スーパーマネジャー」後藤由加里、「国語するイシスの至宝」川野貴志、「天性のメディアスター」金宗代副編集長、「諧謔と変節の必殺仕掛人」吉村堅樹編集長。エディスト編集部七人組の顔ぶれ。
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