私の28[花]キャンプは、吉阪隆正の建築思想【不連続統一体】の体験だった。場面ごとに異なる空間が次々と立ち現われてくる。よく分からないままに一周すると、ようやく建物を貫く原理のようなものが見えてくる。この「遅れて」やってくる全体性がたまらなかった。

知の最前線で活躍するプロフェッショナルたちに『情報の歴史21』の読み方・使い方を開陳してもらおうというISISイチの「おねだり」イベントシリーズ、「『情報の歴史21』を読む」がついに再開!
2023年7月13日(木)に、第八弾の開催が決定しました。
満を持してのシリーズ再開にお招きするゲストは、文筆家であり編集者である吉川浩満さん。『人間の解剖はサルの解剖のための鍵である』や『理不尽な進化』など数々の書籍を世に送り出しながら、晶文社の編集者としても、さらにはなんと高校卓球部のコーチとしても!、大活躍されています。
「『情報の歴史21』を読む」シリーズの初回を飾ってくれた山本貴光さんの相方として、YouTubeチャンネル「哲学の劇場」を主宰されている姿でご存知の方も多いのではないでしょうか。
そして2023年10月から開催予定のHyper Editing Platform [AIDA] Season4 に、新たな「AIDAボードメンバー」として参加いただくことも決定しました!
AIDA SEASON4のテーマは、なんともゾクゾクする「意識と情報のAIDA」!こちらも乞うご期待!!
今まさに旬な吉川浩満さん、『情報の歴史21』も愛読されているとのこと。
「『情報の歴史21』を読む」への登壇を依頼したところ、早速、素敵な仮タイトルを設定してくださいました。
題して、「人間観に関わる諸革命を追う ~人類誕生から人工知能まで~」。
『情報の歴史21』の魅力はなんといっても独自の見開きフォーマットで古今東西の歴史を一気に駆け抜けられること。その『情報の歴史21』だからこそ、いつもと少し違う切り口から歴史を覗き込むことができます。
吉川浩満さんは、そんな『情報の歴史21』の構造に着目して、せっかくならば「人間観がガラっと変わった認知革命の歴史を、『情歴』と一緒に追ってみましょう」と提案してくださいました。
吉川浩満さんと駆け抜ける「人間観の諸革命」! 見逃す手はありません!
ISIS FESTA SP『情報の歴史21』を読む 第八弾 吉川浩満編
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2023年7月13日(木) 19:30~22:00
■会場:
リアル参加:本楼(世田谷区豪徳寺)
オンライン参加:お申し込みの方にZOOM アクセスをお送りします。
■参加費 :
リアル参加:¥ 4,400 税込
オンライン参加:¥ 3,300 税込
■参加資格:どなたでもご参加いただけます。
※お申し込みの方には、後日、アーカイブ動画を配信いたします。視聴期間は1ヶ月です。当日ご都合がつかない方も、ぜひお申し込みください。
■お申込み:以下よりお手続きください。
https://shop.eel.co.jp/products/detail/571
*プルダウンでリアル/オンラインをお選びください。
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■「『情報の歴史21』を読む」の第一弾〜第七弾のイベント映像アーカイブも販売中!
こちらの記事より詳細をご確認いただけます。
<各回ゲスト>
第一回:山本貴光さん
第二回:大澤真幸さん
第三回:田中優子さん
第四回:武邑光裕さん
第五回:村井純さん
第六回:佐藤優さん
第七回:ヤマザキマリさん
山本春奈
編集的先達:レオ・レオーニ。舌足らずな清潔派にして、万能の編集ガール。定評ある卓抜な要約力と観察力、語学力だけではなく、好奇心溢れる眼で小動物のごとくフロアで機敏な動きも見せる。趣味は温泉採掘とパクチーベランダ菜園。愛称は「はるにゃん」。
【プレスリリース】佐藤優が直伝、激動時代に生き残るための「情報のつかみ方」と「世界の読み方」。「インテリジェンス✖️編集工学」を身につけるプログラムを開催します。
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コメント
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2025-07-03
私の28[花]キャンプは、吉阪隆正の建築思想【不連続統一体】の体験だった。場面ごとに異なる空間が次々と立ち現われてくる。よく分からないままに一周すると、ようやく建物を貫く原理のようなものが見えてくる。この「遅れて」やってくる全体性がたまらなかった。
2025-07-02
連想をひろげて、こちらのキャビアはどうだろう?その名も『フィンガーライム』という柑橘。別名『キャ
ビアライム』ともいう。詰まっているのは見立てだけじゃない。キャビアのようなさじょう(果肉のつぶつぶ)もだ。外皮を指でぐっと押すと、にょろにょろと面白いように出てくる。
山椒と見紛うほどの芳香に驚く。スパークリングに浮かべると、まるで宇宙に散った綺羅星のよう。
2025-07-01
発声の先達、赤ん坊や虫や鳥に憑依してボイトレしたくなりました。
写真は、お尻フリフリしながら演奏する全身楽器のミンミンゼミ。思いがけず季節に先を越されたセミの幼虫たちも、そろそろ地表に出てくる頃ですね。