多読アレゴリアWEEKスタート!!!!!
12月2日のオープンに向けて、全12クラブが遊刊エディストを舞台に告知合戦を繰り広げます。どのクラブも定員に届き次第、募集終了です。すでに締切間近のクラブもいくつかあるので、希望のクラブに絶対入りたいという方はお早めの申込をオススメします!!!!!
「終活読書★死生堂」は、生の裏に例外なく潜んでいる死に「私・詩・思・視」の四つの門から接近し、「メメント・モリ(死をおもえ)」に浸る多読クラブです。
現代の私たちは、死をおもわないように生きています。死に触れることは禁忌であり、死者を見せない仕組みが張り巡らされている社会で、なんとなく与えられた生を消費し続けているのかもしれません。この薄ぼんやりした死生への姿勢から脱却したい。クラブ死生堂は、死の観念の源流や思想や表象をたどり、また、死者たちとの交わり方を探ることで、日常とは別の次元も含めたアクチュアル、今ここに臨在する生の実感を捉えなおしていきたいのです。
メメント・モリの道行きは、冬の私(大音美弥子)、春の詩(塚田有一)、夏の思(赤羽卓美)、秋の視(野嶋真帆)、と交代しながら四人のシ・テンノーがキュレートします。そして冊師にあたる堂守(どうもり)のナビゲートのもと、読衆にあたる堂人(どうじん)が、終活読書プログラムを通して自分なりの死生観を耕していきます。
プログラムの軸となる活動は、死ぬまでに読みたい一冊と対峙し、そこからブックリストを編むこと。そしてそこでの気づきを豊かにするために、戒名のネーミングや墓碑銘や追悼文づくり、自分の「惜門館」のハイパープランニング、死者の言葉や死をめぐる思想、死の絵画の読み解きといったお題、本楼でのイベントや季節の行事(予定)を用意します。
クラブの発起人、大音私テンノーは言います。「阪神大震災をまだ咀嚼しきれないうちに9.11。そして東日本大震災が起こってしまった。コロナで亡くなった人は数字として報じられる。私たちは、これら数多の死者を、自分事として惜別しきれていないんですよ」。死生堂ラウンジで死をおもう日々が、死者とのあらたな関係をもつくりますように。私たちとともに、この未知なる旅に出かけてくれる堂人を募集します。
アイキャッチ画像:終活読書★死生堂×山内貴暉
多読アレゴリア「終活読書★死生堂」
【定員】40名
【開講日】2024年12月2日(月)
【申込締切日】2024年11月25日(月)
【受講費】月額11,000円(税込)
*2クラブ目以降は、半額でお申し込みいただけます。
1クラブ申し込みされた方にはクーポンが発行されますので、そちらをご利用の上、2クラブ目以降をお申し込みください。
【開催期間】2024冬 2024年12月2日(月)~2025年2月23日(日)以後順次決定
お申し込みはこちらから
https://shop.eel.co.jp/products/detail/765
終活読書★死生堂:あらたな死生観に出会う道行き
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EDO風狂連(田中優子監修):Coming soon
多読ジムClassic:Coming soon
勝手にアカデミア:Coming soon
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千夜千冊パラダイス:Coming soon
身体多面体茶論:Coming soon
音づれスコア:Coming soon
大河ばっか!:Coming soon
軽井沢別想フロンティア:Coming soon
野嶋真帆
編集的先達:チャールズ・S・パース。浪花のノンビリストな雰囲気の奥に、鬼気迫る方法と構えをもつISISの「図解の女王」。離の右筆、師範として講座の突端を切り開いてきた。野嶋の手がゆらゆらし出すと、アナロジー編集回路が全開になった合図。
2002年の大阪。上方伝法塾の塾長、はじめてのナマ松岡正剛は超高速だった。西鶴や蒹葭堂、山片蟠桃らを織り込んで関西経済文化を濃密に説いたかと思うと、目の色を変えて灰皿のもとに行き煙にまみれる。とても近寄れる空気ではない […]
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