【ほんのれんラジオ:恋愛7 編集部のアフタートーク】恋愛ってけっきょく、なんだったの……? ほんのれんvol.23「これって恋愛?この世界を動かす欲望」を考えて思ったこと、わからなくなったこと。

2025/03/06(木)08:00 img
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ほんのれんラジオの最新エピソードが公開されました!

イシス編集学校で世界読書奥義伝[離]まで了えた4名(ニレヨーコ、おじー、はるにゃ、ウメコ)がお送りするほんのれんラジオ。

 
ほんのれん vol.23の問いは、「これって恋愛? 〜この世界を動かす欲望〜」です。

全8エピソードもかけて恋愛を考えてきたあとに、残ったモヤモヤや気づきを率直に交わしてみました。

大混乱におちいった編集部4人の吐露をお聞きいただいて、皆さんが思ったこと、4人に伝えたいことがあればぜひ「#ほんのれんラジオ 」で教えてください。

 

23-9.【編集部のアフタートーク】恋愛ってけっきょく、なんだったの……? ほんのれんvol.23「これって恋愛?この世界を動かす欲望」を考えて思ったこと、わからなくなったこと。

 
エピソード目次 
 
”恋愛”考えてみて、どうだった?それぞれのひっかかりを深掘り/性に違和感/無目的であること、境界線がふやふやになること/「恋愛」「愛する」というコトバを概念工事したい/二葉亭四迷/愛を語るための技術が習熟していない/anan以上の言葉がでない/自分と社会をつなぐコトバに迷う!恋のボキャブラリーについて/言語化によって、他者に介入されたくない聖域/関係性は絶えず更新されるものでいい/説明しないという選択/ソロデート/自分の世界にない作法をどう受け止める?/恋愛の相手って、人間でもモノでもいいじゃない?/抜き型として自分/輝かしい未知がたくさんあるっていいね/自分にとっての未知≒問い≒人/4人で恋する
 

 

▼今月の旬感本

 

▼「これって恋愛? 〜この世界を動かす欲望〜」を考える 「ほんのれん」旬感本はこちらの5冊!

・『図説「愛」の歴史』ジャック・アタリ(著)ステファニー・ボンヴィシニ(共著)樺山紘一(日本語版監修) 大塚 宏子(訳)原書房 2009

・『進化が同性愛を用意した─ジェンダーの生物学』坂口菊恵(著) 創元社 2023

・『恋愛と贅沢と資本主義』ヴェルナー・ゾンバルト(著)金森誠也(訳) 講談社 2000

・『好色一代男』井原西鶴(原作) 島田雅彦(訳)河出書房新社 2023

・『21世紀の恋愛─いちばん赤い薔薇が咲く』リーヴ・ストロームクヴィスト(著)よこのなな(訳) 花伝社 2021

 

 

  • ほんのれん編集部

    編集工学研究所×丸善雄松堂が提供する一畳ライブラリー「ほんのれん」の選書やメディア制作を手掛けるメンバー。関西弁で跳ねるデザイン知カンガルー・仁禮洋子(ニレヨーコ)、小鳥の風貌ながら知的猛禽類な山本春奈(はるにゃ)、昭和レトロを愛する果敢なコンパイル亀・尾島可奈子(おじー)、2倍速で情報収集する雑読チーター・梅澤奈央(ウメコ)ほか。ほんのれんラジオは毎週水曜更新中。ほんのれん編集部公式noteにこれまでのアーカイブを蓄積してます。https://note.com/honnoren/