『絵師ムネチカ』から目が離せない。天才は往々にして何かが欠けている。そしてそのこと自体がまた天才の天才性を引き立たせる。周囲の人々の鼻面を引き回し、人生を変えていく「天才少年」のデモーニッシュな魅力を容赦なく描いた怪作。
これまでにも「神童」もの(?)を数多く描いてきたさそうあきら先生だが、ご本人は極めて方法に自覚的な職人タイプ。長年、マンガ学科の教員として教鞭をとり、『マンガ脚本概論』などの技法書にも定評がある。
陽も落ちて密度と熱量の増す149回伝習座。
「用法1指南語り」を担当するのは粘菌櫻座教室の学衆全員を卒門に導いた宮川大輔[守]師範。
「学衆をノセる指南の『3ぽん』」と題し、先達師範代の教室模様を列挙によって、師範代ー学衆間のインタースコアの方法を伝授した。
まず挙げたのが学衆目線でリバースエンジニアリングすること。
加えて、特に最初のコップのお題では「あなたが持っているものをどんどん出していいよ。なんでも受け止めますよ」という師範代の構えをオンラインを感じさせないゼストで伝えていた。
Zoomの画面でもうなずいたり、メモを取ったりする面々がある一方で、誰もが疑問に思っていたのは宮川師範が常に右上を向いていたことだ。
「右上にアンチョコを貼ってたんですかね」「考えるときに右上を向く癖があるとか?」「あっちに別のカメラがあるんじゃないですか?」などの憶測が飛び交った。
真相は現時点で謎のままだが、きっと南を向いていたに違いない。
上杉公志
編集的先達:パウル・ヒンデミット。前衛音楽の作編曲家で、感門のBGMも手がける。誠実が服をきたような人柄でMr.Honestyと呼ばれる。イシスを代表する細マッチョでトライアスロン出場を目指す。エディスト編集部メンバー。
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コメント
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2026-03-19
『絵師ムネチカ』から目が離せない。天才は往々にして何かが欠けている。そしてそのこと自体がまた天才の天才性を引き立たせる。周囲の人々の鼻面を引き回し、人生を変えていく「天才少年」のデモーニッシュな魅力を容赦なく描いた怪作。
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2026-03-17
目玉入道、参上。
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2026-03-10
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