ハンノキの葉のうえで、総身を白い菌に侵されて命を終えていたキハダケンモンの幼虫。見なかったことにしてしまいたくなるこんな存在も、アングルを変えてレンズを向けてみると、メルヘン世界の住人に様変わりする。
林朝恵花目付の進行で、尾島可奈子錬成師範、中村麻人花伝師範、深谷もと佳花目付が、指南の面白さを探訪する「エディットツアー@花伝篇」を開催。この春デビューする4人の新師範代(古谷奈々さん、宮坂由香さん、古澤正三さん、寺田悠人さん)がグループワークを先導、受講生23名を乗せたバスは稽古岬をめぐり、いにしえ回答の面影を探しては交わしながら、“ 指南擬き ”を楽しんだ。
「型」を遊び尽くす編集稽古、イシスのユニークネスは、“そこに師範代がいる ”ってこと。師範代のメソッド5Mは、教室に意味のコミュニティを興す、エディティングキャラクターの虎の巻だ。
*第37回ISIS花伝所は5/14開講です!
編集コーチにチャレンジ、イシス編集道への旅支度、はじめてみませんか?
<関連リンク>
※花伝所参考記事 〜入伝式前にどうぞ〜
世阿弥にまねぶ「かまえ」と「はこび」 松岡校長メッセージ【36[花]入伝式】
指南と土曜のお出かけと。話し放たれ36[花]始動 【花伝ガイダンス】
「夜学」からなぜハックの冒険へ? 10の千夜で、編集工学の本来と将来を読む【36[花]師範エディション】
田中晶子
徹夜明けのスタッフに味噌汁を、停滞した会議に和菓子を。そこにはいつも微笑むイシス一やさしい花伝所長の姿があった。太極拳に義太夫と編集道と稽古道の精進に余念がない。
その問いだけが耳に飛び込んできた。 「逸脱って何ですか?」 編集学校学林局のメンバーの一人が発した言葉で、文脈は不明だが、妙に耳に残った。編集稽古をしていると、同一性から離れていくし、いつもの視点を捨てて連想を飛ばす […]
2001年9月、赤坂の編集工学研究所をはじめて訪ねた。20年以上前のことだが鮮明に覚えている。5期[守]の師範代試験の日だった。木村学匠(現・月匠)が、「松岡さんは、“編集学校は慈愛でいく”と言っているから、緊張せずに […]
ザリガニ先生とモーニング・トーク●3.27 エディットツアー[from札幌]
第78回感門之盟は「REMIX編集草子」。この春は学校中で、わっしょいの掛け声のようにREMIXの文字が乱舞しています。札幌在住の岩野範昭(花伝師範)と神尾美由紀(錬成師範)も、ペアを組んで3回目となる「3/27 エディ […]
『週刊花目付』アーカイブ紹介の前に、執筆者のプロフィールを一言。 ISIS花伝所を牽引する[花目付]。深谷もと佳は止まらない。本人は告白していないが、あるいは自覚していないかもしれないが、その奥で、ISISをもっ […]
「秘密のISIS式花園」探訪ツアー【フェスタオンラインツアー@花v2】
編集工学をライブ体験するなら師範代や師範の<指南>を受けるのが一番。さらにその奥、7週間で師範代の技術を身につけるISIS花伝所の育成プログラムは編集学校の秘伝中の秘伝です。プログラムの名は「花伝式目」。実践演習で修得す […]
コメント
1~3件/3件
2026-02-10
ハンノキの葉のうえで、総身を白い菌に侵されて命を終えていたキハダケンモンの幼虫。見なかったことにしてしまいたくなるこんな存在も、アングルを変えてレンズを向けてみると、メルヘン世界の住人に様変わりする。
2026-02-05
誰にでも必ず訪れる最期の日。
それが、どのような形で訪れるかはわからないが、一番ありえそうなパターンの一つが終末介護病棟での最期じゃないだろうか。沖田×華先生と言えば、自虐ネタのエッセイマンガでよく知られるが、物語作家としても超一流だった。深く死に向き合いたい方は、是非ご一読を。
(沖田×華『お別れホスピタル』)
2026-02-03
鋸鍬形、犀兜、鰹象虫、乳母玉虫、碁石蜆、姫蛇の目、漣雀、星枯葉、舞妓虎蛾、雛鯱、韋駄天茶立、鶏冠軍配、鶉亀虫。見立ては、得体の知れないものたちを、手近に引き寄せたり、風雅に遊ばせることの糸口にもなる。