かつて「大人マンガ」というジャンルがあった(詳しくは「マンガのスコア 園山俊二」参照)。この周辺には、ファインアートと踵を接する作家たちが数多く存在する。タイガー立石もその一人。1982年、工作舎から刊行された『虎の巻』は、まさしくオトナのためのマンガの最極北。いいお酒といっしょにちびちび味わいたい。
御伽話のワンダーは背中の羽で宙に舞い、夜にさやげば、カオスの声がこだまする。
54[破]の師範代は、自由闊達、イキイキと時に激しくそのロールをまっとうした。
54[破]10教室の中で2つの教室は、師範の名付けのもとに撚りあわされて、一人ではできない編集の高みへと向かっていく。まるでミメロギアのように、対比で際立つのだ。
吉田麻子師範が束ねたのは 木村昇平師範代のうごめきDD教室と本城慎之介師範代の風土粋粋教室、チーム蛇簪。
サブカルのヒップとクールを語る木村師範代と、
時を超えて粋な風土を創造する本城師範代。
吉田麻子師範代に蛇簪のネーミングの由来を伺うと「なんでしょうねぇ」とイタズラな笑みを浮かべた。
蛇は脱皮をすることから、再生を意味し、生命力の象徴でもある。新しく生まれる生命のサイクルは、教室の中から、新たに師範代を産むかもしれない。
チームのミームを引き継ぐ師範代が、この先の感門に登場することを願っている。
北條玲子
編集的先達:池澤祐子師範。没頭こそが生きがい。没入こそが本懐。書道、ヨガを経て、タンゴを愛する情熱の師範。柔らかくて動じない受容力の編集ファンタジスタでもある。レコードプレイヤーを購入し、SP盤沼にダイブ中。
前期、「元・師範代の母が中学生の息子の編集稽古にじっと耳を澄ませてみた」が遊刊エディストに連載され大きな話題になった。 元・師範代の母が中学生の息子の編集稽古にじっと耳を澄ませてみた #01――かちゃかちゃ […]
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コメント
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2026-03-05
かつて「大人マンガ」というジャンルがあった(詳しくは「マンガのスコア 園山俊二」参照)。この周辺には、ファインアートと踵を接する作家たちが数多く存在する。タイガー立石もその一人。1982年、工作舎から刊行された『虎の巻』は、まさしくオトナのためのマンガの最極北。いいお酒といっしょにちびちび味わいたい。
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