「これまで」のやり方では、
「これから」を切り拓くことはできない。
「Hyper-Editing Platform[AIDA]」は、従来の当たり前にとらわれずに将来を構想するビジネスリーダーのための学びの場です。
この本気の学び舎はいま、3年間をかけて「日本」をめぐるという探究に挑戦しています。
2024年開講のシーズン5から2026年開講のシーズン7まで、3年連続で「日本」の多様な側面を取り上げ、それぞれの「AIDA」に切り込んでいく。
合言葉は、「日本で日本を破る」です。
先行きの見えない今だからこそ、日本を徹底的に見つめなおすことで、これからの日本観、そして世界観を根本から再編集したい。そのための一座建立を、[AIDA]は目指します。
「日本」をめぐる3年間の幕開きとなった昨シーズンは、「型と間のAIDA」をテーマに掲げました。
続く2025年開講のシーズン6では、いったいどんなテーマが待ち受けているのか。序破急の「破」に向かう世界定め儀式を、4月24日(木)に開催します。
題して、「AIDA OP 2025 ~大澤真幸氏と考える、ビジネスリーダーの学び方~」。
4月24日(木)19:00より本楼会場とオンラインでの開催です。
ふだんはAIDA座衆(受講者)のみが参加できる伏せられた場の一端を、一夜限りで体験いただける特別公開イベントでもあります。ぜひこの熱波を浴びにいらしてください。
▼イベント参加お申し込みはこちら▼
AIDA OP 2025~大澤真幸氏と考える、ビジネスリーダーの学び方~
ゲストには社会学者の大澤真幸さんをお招きして、これから必要な学びについて伺います。
近著『生成AI時代の言語論』や『逆説の古典 着想を転換する思想哲学50選』でも社会の現在に鋭い眼差しを投げかける大澤さん。外部環境が激しく変動し、情報との付き合い方も大きく揺らぐ現状を、どう捉えているのか。
「生き延びるだけでは足りない。」
「詰んでいるときは悪手こそが打開策になる。」
「いま本当に必要なのは、つまらぬ希望ではなく、絶望なのではないか。」
これまでも度々、さまざまな言い方で警鐘を鳴らし続けてきた大澤さんと、改めて、いま求められている「知」への向かい方について語り合います。
各分野の最先端の知と編集工学を切り結び、世の中での実践・実装に向けて日々活動する編集工学研究所が、全社総出で主催する学びの場です。
Hyper-Editing Platform [AIDA]の扉がひらく大チャンス「AIDA OP」は、1年に1度きりです。みなさまのご参加をお待ちしています。
▼イベント参加お申し込みはこちら▼
AIDA OP 2025~大澤真幸氏と考える、ビジネスリーダーの学び方~
僕らは「持続可能性」をわざわざ目標に掲げなくてはいけない世界を生きている。と、いうことはどういうことか?
普通に、今までと同じ「成功」を求めていれば、滅びる(持続しない)ということ。
ならばどうすればよいのか? 答えは[AIDA]にある。
— [AIDA]ボードメンバー 大澤真幸(社会学者)
この国の経済と社会を動かしていく者たちは、自らの何を刷新していけばいいのか。
AIDAは常に、その問いを考え続ける場です。
いま取り組んでいるのは、「日本で日本を破る」ということ。
このテーマの只中にある[AIDA]の熱波の一端を、4/24の夜、少し扉を開けてお届けします。ぜひ覗きにいらしてください。
— [AIDA]プロデューサー/編集工学研究所代表 安藤昭子
Hyper-Editing Platform [AIDA]をひらく、AIDA OP(アイダオープン)2025
~大澤真幸氏と考える、ビジネスリーダーの学び方~
■日時:2025年4月24日(木)19:00-21:30(予定)
■ゲスト:大澤真幸氏(社会学者)
■プログラム
・大澤真幸氏に問う、これから必要な学びと[AIDA]プラットフォーム
・過去「伝説回」の映像を限定公開!!!
・[AIDA]で学べること、学ぶべきこと:受講者の体験談
・ご参加者の交流会(会場参加の方)*軽食あり
■会場:編集工学研究所 ブックサロンスペース[本楼]+オンライン開催
■参加費:会場参加 6,000円(税別)/オンライン参加 3,000円(税別)
*会場参加の皆様にはウェルカムドリンク、軽食をご用意しております。
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AIDA OP 2025~大澤真幸氏と考える、ビジネスリーダーの学び方~
Hyper-Editing Platform[AIDA]とは、「あいだ」から世界を捉え直す、知と創発のプラットフォームです。
「AIDA」とは “間(あいだ)”のことを示します。
何かと何かの「あいだ」を見るためには、既存の考え方を少し脱する必要があります。
これまでの前提を捉え直し、新しい意味や価値をつくり出す編集力を携え、自らの指針となる見方や問いを育みつづけるプラットフォームとして、参加者の皆さまと共に新たな世界像を構想します。
多士済々のゲストとAIDAボード、業界や分野をまたいで集う受講者と共に、毎期半年に渡って「AIDA」を巡り、思考と対話を深めます。シーズン5までは、「生命と文明のAIDA」「メディアと市場のAIDA」「日本語としるしのAIDA」「意識と情報のAIDA」「型と間のAIDA」といった超領域のテーマで進めてきました。
Hyper-Editing Platform[AIDA]では、2024年開講のシーズン5から、2026年開講のシーズン7までをかけて、3年連続で「日本」をめぐるテーマに取り組んでいます。合言葉は、「日本で日本を破る」。
昨シーズンは「型と間のAIDA」をテーマに掲げました。
続くシーズン6では、いったいどんなテーマが待ち受けているのか!?
AIDA OP 2025で、次期テーマを発表します。
▶︎Hyper-Editing Platform[AIDA] Season5(2024.10-2025.3) ダイジェストムービー
▶︎前期シーズン5までの開催記録はこちら:AIDA開催記録
Hyper-Editing Platform[AIDA]では、受講者自身が超一流ゲスト講師陣と対等な立場で議論しながら、現在を問い直し、新たな社会像を共に構想していきます。
月に1回、半年間の講義と、日々オンラインで続く学習体験。
インプットとアウトプットを超密度で繰り返しながら自分の世界観そのものを編み直していきます。
ボードメンバーやゲストとして、幅広い分野の異才・哲人・達人にご一緒いただきます。
▼[AIDA]ボードメンバー(敬称略)
大澤真幸(社会学者)
佐藤優(作家・元外務省主任分析官)
武邑光裕(メディア美学者)
田中優子(法政大学名誉教授、江戸文化研究者)
津田一郎(数理科学者)
村井純(情報工学者)
▼[AIDA]過去シーズンゲスト(一部/敬称略)
隈研吾(建築家)
荒俣宏(作家・翻訳家・博物学・妖怪研究家)
落合陽一(メディアアーティスト)
石弘之(環境ジャーナリスト)
森村泰昌(美術家)
松田行正(グラフィックデザイナー)
安彦良和(マンガ家)
安藤礼二(文芸評論家)
宇川直宏(”現在”美術家・DOMMUNE 主宰)
森田真生(独立研究者)
小川さやか(文化人類学者)
リービ英雄(日本文学作家) 他多数
ここにしかない学びの仕組みを評価いただき、
前身のハイパーコーポレートユニバーシティ[AIDA]から20年間にわたって数多くの企業からのべ500名以上にご参加いただいています。
▼[AIDA]幹事企業(敬称略)
三菱商事株式会社
株式会社リクルート
ネットワンシステムズ株式会社
▶︎受講者の声はこちらからご覧いただけます。
みなさまのご参加を、お待ちしております。
▼イベント参加お申し込みはこちら▼
AIDA OP 2025~大澤真幸氏と考える、ビジネスリーダーの学び方~
山本春奈
編集的先達:レオ・レオーニ。舌足らずな清潔派にして、万能の編集ガール。定評ある卓抜な要約力と観察力、語学力だけではなく、好奇心溢れる眼で小動物のごとくフロアで機敏な動きも見せる。趣味は温泉採掘とパクチーベランダ菜園。愛称は「はるにゃん」。
オーウェルじゃ足りない。スフィフトまでやんなさい。 松岡さんに、いっちばん強烈に叱られたときに、言われたことです。 2023年の、編集工学研究所・松岡正剛事務所・百間の合同新年会でのこと。新年には毎年スタッフたちが「今年 […]
戦争の世紀をどう読み解くか。「『情報の歴史21』を読む 手嶋龍一編」7月23日(火)開催!
戦後、79年。私たちは「戦争の後」を生きていながら、気づかないうちに「次なる戦中」に生きているのかもしれない。7月の「『情報の歴史21』を読む」イベントは、外交ジャーナリスト・作家の手嶋龍一さんをゲストにお迎えします。 […]
科学と社会は切り離せない。「『情報の歴史21』を読む 佐倉統編」6月25日(火)開催!
科学技術に関わるということは、社会に関わるということなのだ。 ー佐倉統『科学とはなにか』 2024年のアカデミー賞で、クリストファー・ノーラン監督の『オッペンハイマー』が作品賞をふくむ7冠を獲得しました。 […]
プレスリー、ビートルズ、ボブ・ディラン。どんな「時代」がロックを生み、ポップスをつくったか?「『情報の歴史21』を読む 佐藤良明編」5月12日(日)開催!
16歳のプレスリーがメンフィスの街をそぞろ歩いていた頃、サリンジャーの『キャッチャー・イン・ザ・ライ』がニューヨークを舞台に、鬱屈した社会に唾を吐いた。歴史は、絡まり合って時代を作る。 ポップカルチャー研究 […]
編工研社長コラム「連編記」 vol.6 「代」:「代わり」に潜むリスクとチャンス
編集工学研究所の社長・安藤昭子のコラム連載「連編記」の第6回をお届けします。 (社長コラム「連編記」は、「編集工学研究所Newsletter」で配信しています。Newsletterには、編集工学研究所のウェブサイトよりご […]