知の最前線で活躍するプロフェッショナルたちに『情報の歴史21』の読み方・使い方を開陳してもらおうというISISイチの「おねだり」イベントシリーズ、「『情報の歴史21』を読む」がついに再開!
2023年7月13日(木)に、第八弾の開催が決定しました。
満を持してのシリーズ再開にお招きするゲストは、文筆家であり編集者である吉川浩満さん。『人間の解剖はサルの解剖のための鍵である』や『理不尽な進化』など数々の書籍を世に送り出しながら、晶文社の編集者としても、さらにはなんと高校卓球部のコーチとしても!、大活躍されています。
「『情報の歴史21』を読む」シリーズの初回を飾ってくれた山本貴光さんの相方として、YouTubeチャンネル「哲学の劇場」を主宰されている姿でご存知の方も多いのではないでしょうか。
そして2023年10月から開催予定のHyper Editing Platform [AIDA] Season4 に、新たな「AIDAボードメンバー」として参加いただくことも決定しました!
AIDA SEASON4のテーマは、なんともゾクゾクする「意識と情報のAIDA」!こちらも乞うご期待!!
今まさに旬な吉川浩満さん、『情報の歴史21』も愛読されているとのこと。
「『情報の歴史21』を読む」への登壇を依頼したところ、早速、素敵な仮タイトルを設定してくださいました。
題して、「人間観に関わる諸革命を追う ~人類誕生から人工知能まで~」。
『情報の歴史21』の魅力はなんといっても独自の見開きフォーマットで古今東西の歴史を一気に駆け抜けられること。その『情報の歴史21』だからこそ、いつもと少し違う切り口から歴史を覗き込むことができます。
吉川浩満さんは、そんな『情報の歴史21』の構造に着目して、せっかくならば「人間観がガラっと変わった認知革命の歴史を、『情歴』と一緒に追ってみましょう」と提案してくださいました。
吉川浩満さんと駆け抜ける「人間観の諸革命」! 見逃す手はありません!
ISIS FESTA SP『情報の歴史21』を読む 第八弾 吉川浩満編
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2023年7月13日(木) 19:30~22:00
■会場:
リアル参加:本楼(世田谷区豪徳寺)
オンライン参加:お申し込みの方にZOOM アクセスをお送りします。
■参加費 :
リアル参加:¥ 4,400 税込
オンライン参加:¥ 3,300 税込
■参加資格:どなたでもご参加いただけます。
※お申し込みの方には、後日、アーカイブ動画を配信いたします。視聴期間は1ヶ月です。当日ご都合がつかない方も、ぜひお申し込みください。
■お申込み:以下よりお手続きください。
https://shop.eel.co.jp/products/detail/571
*プルダウンでリアル/オンラインをお選びください。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■「『情報の歴史21』を読む」の第一弾〜第七弾のイベント映像アーカイブも販売中!
こちらの記事より詳細をご確認いただけます。
<各回ゲスト>
第一回:山本貴光さん
第二回:大澤真幸さん
第三回:田中優子さん
第四回:武邑光裕さん
第五回:村井純さん
第六回:佐藤優さん
第七回:ヤマザキマリさん
山本春奈
編集的先達:レオ・レオーニ。舌足らずな清潔派にして、万能の編集ガール。定評ある卓抜な要約力と観察力、語学力だけではなく、好奇心溢れる眼で小動物のごとくフロアで機敏な動きも見せる。趣味は温泉採掘とパクチーベランダ菜園。愛称は「はるにゃん」。
オーウェルじゃ足りない。スフィフトまでやんなさい。 松岡さんに、いっちばん強烈に叱られたときに、言われたことです。 2023年の、編集工学研究所・松岡正剛事務所・百間の合同新年会でのこと。新年には毎年スタッフたちが「今年 […]
戦争の世紀をどう読み解くか。「『情報の歴史21』を読む 手嶋龍一編」7月23日(火)開催!
戦後、79年。私たちは「戦争の後」を生きていながら、気づかないうちに「次なる戦中」に生きているのかもしれない。7月の「『情報の歴史21』を読む」イベントは、外交ジャーナリスト・作家の手嶋龍一さんをゲストにお迎えします。 […]
科学と社会は切り離せない。「『情報の歴史21』を読む 佐倉統編」6月25日(火)開催!
科学技術に関わるということは、社会に関わるということなのだ。 ー佐倉統『科学とはなにか』 2024年のアカデミー賞で、クリストファー・ノーラン監督の『オッペンハイマー』が作品賞をふくむ7冠を獲得しました。 […]
プレスリー、ビートルズ、ボブ・ディラン。どんな「時代」がロックを生み、ポップスをつくったか?「『情報の歴史21』を読む 佐藤良明編」5月12日(日)開催!
16歳のプレスリーがメンフィスの街をそぞろ歩いていた頃、サリンジャーの『キャッチャー・イン・ザ・ライ』がニューヨークを舞台に、鬱屈した社会に唾を吐いた。歴史は、絡まり合って時代を作る。 ポップカルチャー研究 […]
編工研社長コラム「連編記」 vol.6 「代」:「代わり」に潜むリスクとチャンス
編集工学研究所の社長・安藤昭子のコラム連載「連編記」の第6回をお届けします。 (社長コラム「連編記」は、「編集工学研究所Newsletter」で配信しています。Newsletterには、編集工学研究所のウェブサイトよりご […]