マンガに限った話ではないが、「バカ」をめでる文化というものがある。
猪突猛進型の「バカ」が暴走するマンガといえば、この作品。市川マサ「バカビリーバー」。とにかく、あまりにもバカすぎて爽快。
https://yanmaga.jp/comics/
「もっと才能があったらいいのに……」「才能のある人がうらやましい!」そう思うことはありませんか。
「才能の80%は編集力です」。イシス編集学校校長・松岡正剛は断言します。これはどういうことでしょうか。編集力とは、情報の可能性を引き出し、新しい価値を生みだす力のこと。日本人はもともと、木や石や紙などの素材に宿る力を「才」と呼び、才を引き出す技のことを「能」と言ったのです。情報に秘められた「才」をおおいに引きだす力が、編集力というわけです。
1月10日(水)20時から、この「編集力」を身につけるための方法についてご案内します。イシス編集学校のオンライン学校説明会です。ナビゲーターは、食と農のコーディネーターとして、食材という「才」を引きだすことを生業としている若林牧子師範。若林師範は、「才能の80%が編集力」というフレーズに射抜かれて2015年に入門。イシス編集学校で学ぶことで、農作物など自然のめぐみにも多様な意味があることに気づき、ひとつの食べ物から歴史や文化を感じられるようになったと言います。
学校説明会では、若林師範の実体験も交えながら、イシスで学べる内容や学びの仕組みをかんたんなエクササイズをまじえてご紹介します。
●学校説明会で聞けること
・イシス編集学校で学べる編集術とは何か
・イシス独自の編集稽古はどんな仕組みで行われるか
・入門者がトリコになる師範代とは何者なのか
・あなたの思考力をしなやかにする「型」の使い方
・15週間の編集稽古を無理なく続けるコツ などなど
イシス編集学校
オンライン学校説明会
■日時:2024年1月10日(水)20:00~21:30
■費用:無料
■会場:オンライン(お申し込みの方にZoomアドレスをご案内します)
■人数:限定15名様まで
■ナビゲーター:イシス編集学校師範 若林牧子(食と農のコーディネーター)
■内容:イシス編集学校で学べる内容をわかりやすくご説明します。イシス独自の「編集稽古」をワークショップ形式で体験いただけます。少人数での開催となりますので、個別でのご相談にもじっくりとご対応いたします。
■お申し込み:https://shop.eel.co.jp/products/detail/640
申込締切:1月9日(火)16:00
エディスト編集部
編集的先達:松岡正剛
「あいだのコミュニケーター」松原朋子、「進化するMr.オネスティ」上杉公志、「職人肌のレモンガール」梅澤奈央、「レディ・フォト&スーパーマネジャー」後藤由加里、「国語するイシスの至宝」川野貴志、「天性のメディアスター」金宗代副編集長、「諧謔と変節の必殺仕掛人」吉村堅樹編集長。エディスト編集部七人組の顔ぶれ。
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コメント
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2025-11-27
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2025-11-25
道ばた咲く小さな花に歩み寄り、顔を近づけてじっくり観察すると、そこにはたいてい、もっと小さな命がきらめいている。この真っ赤な小粒ちゃんたちは、カベアナタカラダニ。花粉を食べて暮らす平和なヴィランです。
2025-11-18
自ら編み上げた携帯巣の中で暮らすツマグロフトメイガの幼虫。時おり顔を覗かせてはコナラの葉を齧る。共に学び合う同志もなく、拠り所となる編み図もなく、己の排泄物のみを材料にして小さな虫の一生を紡いでいく。