【何歳だって入門できる】4/2(火)イシス編集学校、本楼エディットツアー開催します

2024/03/27(水)20:40
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年齢制限はありません。それがイシス編集学校です。2000年の開校以来、小学校4年生から88歳までが、オンラインの教室でいっしょに学んできました。いくつになっても、新しい学びを始められるのです。

 

2020年春、イシス編集学校に入門する方が一気に増えました。理由はコロナ禍。世界中が足止めをくらったあのとき、すこしでも突破口を見つけようとした人がいまもイシスで学んでいます。

 

4月2日(火)、イシス編集学校の本楼エディットツアーを開催いたします。ナビゲーターは 2020年に入門した小椋加奈子師範。小椋師範は、いよいよ心理カウンセラーとして独り立ちを迎えたそのときコロナ禍に突入。スタート地点での停止を余儀なくされたとき、たまたまご友人に紹介されたのがイシス編集学校だったといいます。

 

当時は、編集を学ぼうというつもりはなかった。「どうせ、家にいるなら」と、オンラインで学べるイシスに入門。しぶしぶ始めた編集稽古ですが、やってみると、みるみるハマったようです。「編集の型を使うと、自分自身も編集できる」と自信をもてたと話しています。

 

エディットツアーでは、小椋師範はイシス編集学校に入門してどんな変化があったのか。何を得たのか。実体験を交えつつ、お伝えいたします。小椋師範は、元舞台女優。入門してからは「冒険的なわたし」を取り戻し、「この年齢でも舞台復帰ができるかも」と勇気もわいてきたようです。そして、いまは、今年7月の公演にむけて稽古が始まっているとか。

いまから何かを始めたい、でもためらってしまう。そんなみなさんにこそ、ご参加いただきたい機会です。

 


《本楼Edit Tour》
2万冊の蔵書を誇る編集工学研究所のブックサロン”本楼”を一般公開し、編集ワークショップを開催いたします。どなたでもお楽しみいただける内容ですので、編集についての知識は必要ありません。お気軽にご参加ください。

 

■日時:2024年4月2日(火)20:00-22:00
■費用:1500円(税抜き)
■会場:編集工学研究所「本楼」(世田谷区赤堤)
■人数:10名様まで
■対象:どなたでもご参加いただけます
■ナビゲーター:イシス編集学校師範 小椋加奈子(心理カウンセラー)
■内容:「本楼」の見学をしながら、イシス編集学校の「編集稽古」をワークショップ形式で体験いただきます。
■お申し込みはこちらから:https://shop.eel.co.jp/products/detail/677

  • エディスト編集部

    編集的先達:松岡正剛
    「あいだのコミュニケーター」松原朋子、「進化するMr.オネスティ」上杉公志、「職人肌のレモンガール」梅澤奈央、「レディ・フォト&スーパーマネジャー」後藤由加里、「国語するイシスの至宝」川野貴志、「天性のメディアスター」金宗代副編集長、「諧謔と変節の必殺仕掛人」吉村堅樹編集長。エディスト編集部七人組の顔ぶれ。

コメント

1~3件/3件

堀江純一

2025-10-02

何の前触れもなく突如、虚空に出現する「月人」たち。その姿は涅槃来迎図を思わせるが、その振る舞いは破壊神そのもの。不定期に現れる、この”使徒襲来”に立ち向かうのは28体の宝石たち…。
『虫と歌』『25時のバカンス』などで目利きのマンガ読みたちをうならせた市川春子が王道バトルもの(?)を描いてみたら、とんでもないことになってしまった!
作者自らが手掛けたホログラム装丁があまりにも美しい。写真ではちょっとわかりにくいか。ぜひ現物を手に取ってほしい。
(市川春子『宝石の国』講談社)

川邊透

2025-09-30

♀を巡って壮絶バトルを繰り広げるオンブバッタの♂たち。♀のほうは淡々と、リングのマットに成りきっている。
日を追うごとに活気づく昆虫たちの秋季興行は、今この瞬間にも、あらゆる片隅で無数に決行されている。

若林牧子

2025-09-24

初恋はレモンの味と言われるが、パッションフルーツほど魅惑の芳香と酸味は他にはない(と思っている)。極上の恋の味かも。「情熱」的なフルーツだと思いきや、トケイソウの仲間なのに十字架を背負った果物なのだ。謎めきは果肉の構造にも味わいにも現れる。杏仁豆腐の素を果皮に流し込んで果肉をソース代わりに。激旨だ。