師範たちを喜ばせる非売品【82感門】

2023/09/17(日)16:22
img

秋の花といえば彼岸花、イシスの花は師範代。だが水がなければ花も咲かぬ。イシスの花を潤す存在、それが師範たちだ。二期以上師範・番匠・評匠・学匠を務めた者たちには、感門之盟で「師範頌」が贈られる。イシス謹製の非売品、感門之盟ごとに編集されるとっておきの贈り物である。

 

「Let’s ○ヹ×△☆♭●♯⒥▲★※!!!!」司会を務める編集工学機関銃人間・梅澤光由にあおられて、50期[破]応用コース師範たちのショータイムがはじまった。

 

▲左から、白川雅敏師範、天野陽子師範、戸田由香師範、北原ひでお評匠、中村まさとし評匠、竹川智子師範、福田容子番匠、原田淳子学匠、高柳康代評匠、野嶋真帆番匠。さらに華岡晃生師範がZoom参加した。

 

デザインをしたのは編集工学研究所デザイナーの穂積晴明。過去には双六、水筒、Tシャツなども師範頌としてデザインしてきた。「モンスターを内に持っておくためにはネガティブなケイパビリティが必要。つまりキャパシティですね」。マチがあってキャパシティばっちりなトートバックで、師範たちのデモンストレーション力を引き上げてやろうという穂積の野望が透けて見える。

 

バッグの外側ではEdit Monster「エディモン」が口を開けているが、ここからどんなモンスターが飛び出すのか!?学衆や師範代たちがわくわくと視線を送っていた。

 

(テキスト・レイアウト:福井千裕)


  • エディスト編集部

    編集的先達:松岡正剛
    「あいだのコミュニケーター」松原朋子、「進化するMr.オネスティ」上杉公志、「職人肌のレモンガール」梅澤奈央、「レディ・フォト&スーパーマネジャー」後藤由加里、「国語するイシスの至宝」川野貴志、「天性のメディアスター」金宗代副編集長、「諧謔と変節の必殺仕掛人」吉村堅樹編集長。エディスト編集部七人組の顔ぶれ。