道ばた咲く小さな花に歩み寄り、顔を近づけてじっくり観察すると、そこにはたいてい、もっと小さな命がきらめいている。この真っ赤な小粒ちゃんたちは、カベアナタカラダニ。花粉を食べて暮らす平和なヴィランです。
04/01 土曜の昼はテレビ前に集合! 松岡校長レギュラー出演の「関口宏の一番新しい古代史」、いよいよ明日放映
04/13 【松岡正剛 映写室 Take-04】校長もREMIXする78感門
05/14 37[花]入伝式 松岡校長メッセージ 「稽古」によって混迷する現代の再編集を
06/01 【松岡正剛 映写室 Take-05】本を主人公にする★祝1800夜
06/05 祝1800夜! 松岡正剛を囲む千夜一撃帖の夕宴
06/17 1800夜記念★千夜一撃帖選1 雷鳴ランキング
06/21 1800夜記念★千夜一撃帖選2 雷鳴轟くクロニクル
07/02 1800夜記念★千夜一撃帖選3 ラストは誰だ?
07/27 【松岡正剛 映写室 Take-06】演出でインタースコアする
08/02 松岡正剛をめぐる寄合と雑談 名古屋「松岡正剛とは何者か?」レポート
04/11 【参丞EEL便#001】新たな[守][破][離]の誕生か?近大INDEXプログラムが始動した(橋本英人)
04/18 【シーザー★有象無象001】アカデミー賞受賞式ビンタ事件とは、なんだったのか
04/19 連載企画「フェチ語り/連想三段跳び(仮)」スタートします(高橋陽一)
04/30 ごあいさつ【境踏シアター】(田母神顯二郎)
05/01 【二千光年の憂鬱】Chapter1 Remix the world(倉田慎一)
05/31 【セイゴオ・カイドクノート】①エルランゲン・プログラム事件 1(小坂真菜美)
05/03 vol.01嚥下【言語聴覚士ことばのさんぽ帖】(竹岩直子)
05/25 #全部大泉のせい[擬メタレプシス論:1](米川青馬)



破学衆が突如エディストデビューした。〈突破者が書く!〉シリーズは教室担当の師範代山口イズミと堀田幸義、そして師範新井陽大が学衆の背中を押して「感門之盟を記事化せよ」とお題を課した。そう、ここに挙げた記事はエディストをお題にしてチームで取り組んだ講座記事が並ぶ。記者の影には仕掛け人がちゃんといる。北條玲子の影には角山祥道がいたし、はらあやこ、秦祐也、畑本ヒロノブには守師範たちがピッタリ伴走した。花伝所は花目付と師範陣の連携が出色。師範が記事を書き、阿久津健がデザインをし、花目付が指南する。
講座メンバーがよってたかって関わりあって、1つの記事を世に送り出す。エディスト的《題バシティ》のカタチをみました。(後藤由加里)

08/07 【太田出版×多読ジム】お盆だよ! それチンDONDEN祭(前夜祭)
08/08 【太田出版×多読ジム】それはただの日本のチンコ (石黒好美)
08/09 【太田出版×多読ジム】つながりたいから、チントーク(植村真也)
08/10 【太田出版×多読ジム】チンコは「き」るためにある(大沼友紀)
08/11 【太田出版×多読ジム】二次元志向型女子へ(佐藤裕子)
08/12 【太田出版×多読ジム】坂下さんに贈りたい乙女のバイブル(鹿間朋子)
08/14 【太田出版×多読ジム】心して”チン考”せよ 玩具か、道具か(高宮光江)
08/15 【太田出版×多読ジム】ギロチンによる死♂性♀観の脱皮(畑本浩伸)
08/13 【太田出版×多読ジム】帰ってきたマンガのスコア 阿部洋一『それチン』を描く!
09/04 【ISIS BOOK REVIEW】直木賞『夜に星を放つ』書評 ~言語聴覚士の場合(竹岩直子)
[間庵]
07/28 庵主・田中優子が「アワセとムスビ」で歴史を展く【間庵/講1速報】
08/22 田中優子が『アート・ジャパネスク』からひも解く「方法日本」【間庵/講2速報】
07/16 エディストカメラ部誕生!メンバーはたった3人
07/25 イシス編集学校 公式インスタグラムはじめました
07/21 カメラ部につづき新チーム結成か? その名は「YADOKARI」?!(上杉公志)
以上、遊刊エディスト2022年春夏コレクションは、いかがでしたか。
これからも旬なニュースを届け、編集を伝え、世の中に常にお題を提示する編集学校のニュー・メディアとして、親しんでいただけたら幸いです。
※編集部では、エディストで記事作成に参加したいライターを随時募集中。編集学校の今を切り取るJust記事、講座の様子をストーリー化するバンキシャ、一人一人の数寄を生かした連載コラム、様々なかかわり方があります。詳しくは編集部にメールでお問い合わせください。(edist at eel.co.jp *atを@に変更してください)
エディスト編集部
編集的先達:松岡正剛
「あいだのコミュニケーター」松原朋子、「進化するMr.オネスティ」上杉公志、「職人肌のレモンガール」梅澤奈央、「レディ・フォト&スーパーマネジャー」後藤由加里、「国語するイシスの至宝」川野貴志、「天性のメディアスター」金宗代副編集長、「諧謔と変節の必殺仕掛人」吉村堅樹編集長。エディスト編集部七人組の顔ぶれ。
田中優子の酒上夕書斎|第六夕 『日本問答』『江戸問答』『昭和問答』問答三部作(2025年11月24日)
学長 田中優子が一冊の本をナビゲートするYouTube LIVE番組「酒上夕書斎(さけのうえのゆうしょさい)」。書物に囲まれた空間で、毎月月末火曜日の夕方に、大好きなワインを片手に自身の読書遍歴を交えながら […]
イシス編集学校のアドバイザリー・ボード「ISIS co-mission」(イシス・コミッション)に名を連ねる9名のコミッション・メンバーたちが、いつどこで何をするのか、編集的活動、耳寄りニュースなど、予定されている動静を […]
公開されるエディスト記事は、毎月30本以上!エディスト編集部メンバー&ゲスト選者たちが厳選した、注目の”推しキジ” をお届けしています。見逃した方はぜひこちらの記事でキャッチアップを。 今回は9月に公開され […]
【プレスリリース】新刊『不確かな時代の「編集稽古」入門』(11月13日発売)で、田中優子が学びの未来を問う
株式会社編集工学研究所(本社:東京都世田谷区、代表取締役社長:安藤昭子)が運営するイシス編集学校は、学長である田中優子による新刊の発売をお知らせいたします。 世界情勢の混乱、社会の分断、生成AI時代の不確実 […]
田中優子の酒上夕書斎|第五夕『苦界浄土』石牟礼道子(2025年10月28日)
学長 田中優子が一冊の本をナビゲートするYouTube LIVE番組「酒上夕書斎(さけのうえのゆうしょさい)」。書物に囲まれた空間で、毎月月末火曜日の夕方に、大好きなワインを片手に自身の読書遍歴を交えながら […]
コメント
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2025-11-25
道ばた咲く小さな花に歩み寄り、顔を近づけてじっくり観察すると、そこにはたいてい、もっと小さな命がきらめいている。この真っ赤な小粒ちゃんたちは、カベアナタカラダニ。花粉を食べて暮らす平和なヴィランです。
2025-11-18
自ら編み上げた携帯巣の中で暮らすツマグロフトメイガの幼虫。時おり顔を覗かせてはコナラの葉を齧る。共に学び合う同志もなく、拠り所となる編み図もなく、己の排泄物のみを材料にして小さな虫の一生を紡いでいく。
2025-11-13
夜行列車に乗り込んだ一人のハードボイルド風の男。この男は、今しがた買い込んだ400円の幕の内弁当をどのような順序で食べるべきかで悩んでいる。失敗は許されない!これは持てる知力の全てをかけた総力戦なのだ!!
泉昌之のデビュー短篇「夜行」(初出1981年「ガロ」)は、ふだん私たちが経験している些末なこだわりを拡大して見せて笑いを取った。のちにこれが「グルメマンガ」の一変種である「食通マンガ」という巨大ジャンルを形成することになるとは誰も知らない。
(※大ヒットした「孤独のグルメ」の原作者は「泉昌之」コンビの一人、久住昌之)