小川の水底での波乱万丈を生き抜き、無事に変態を遂げた後は人家の周りにもヒラヒラと飛んできてくれるハグロトンボ。「神様とんぼ」の異名にふさわしく、まるで合掌するかのように黒い翅をふんわり広げては閉じる。
本をきっかけに、問いを深める。ゆるくカジュアルに、世界知と遊ぶ。
「ほんのれんラジオ」の最新エピソードが公開されました!
2024年7月のテーマは「なぜ旅をするのか」です。今回のエピソードが、旅シリーズの最終回です。ラストを飾るのは、生物にとっての旅。どうして渡り鳥は、移動するの? なぜマグロは太平洋を横断する? その理由は、もしかしたら「地軸の傾き」にあるのかもしれません。私たちが旅したくなるのは、地球のせい!?
出演:ほんのれん編集部 ニレヨーコ、はるにゃ、おじー、ウメ子
▼登場した本
『 旅する地球の生き物たち ヒト・動植物の移動史で読み解く遺伝・経済・多様性』ソニア・シャー(著) 夏野徹也(訳)築地書館 2022
『ペンギンが教えてくれた 物理のはなし』渡辺 佑基 (著)河出書房新社 2014
『せいめいのれきし 改訂版』バージニア・リー・バートン (著, イラスト), まなべ まこと (監修), いしい ももこ (翻訳) 岩波書店 2015
▼「なぜ旅をするのか?」を考える「ほんのれん」旬感本はこちらの5冊!
『旅行の世界史─人類はどのように旅をしてきたのか』森貴史(著)星海社 2023
『弱いつながり─検索ワードを探す旅』東浩紀(著)幻冬舎文庫 2016
『ビジュアルアトラス 辺境見聞録─世界の果てを見てみたい』ブルーノ・レゲ(著) 清水玲奈(訳)日経ナショナルジオグラフィック 2024
『ウォークス─歩くことの精神史 』レベッカ・ソルニット(著) 東辻賢治郎(訳)左右社 2017
『 旅する地球の生き物たち ヒト・動植物の移動史で読み解く遺伝・経済・多様性』ソニア・シャー(著) 夏野徹也(訳)築地書館 2022

▲旬感ノートより
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ほんのれん編集部
編集工学研究所×丸善雄松堂が提供する一畳ライブラリー「ほんのれん」の選書やメディア制作を手掛けるメンバー。関西弁で跳ねるデザイン知カンガルー・仁禮洋子(ニレヨーコ)、小鳥の風貌ながら知的猛禽類な山本春奈(はるにゃ)、昭和レトロを愛する果敢なコンパイル亀・尾島可奈子(おじー)、2倍速で情報収集する雑読チーター・梅澤奈央(ウメコ)ほか。ほんのれんラジオは毎週水曜更新中。ほんのれん編集部公式noteにこれまでのアーカイブを蓄積してます。https://note.com/honnoren/
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コメント
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2026-02-17
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2026-02-10
ハンノキの葉のうえで、総身を白い菌に侵されて命を終えていたキハダケンモンの幼虫。見なかったことにしてしまいたくなるこんな存在も、アングルを変えてレンズを向けてみると、メルヘン世界の住人に様変わりする。
2026-02-05
誰にでも必ず訪れる最期の日。
それが、どのような形で訪れるかはわからないが、一番ありえそうなパターンの一つが終末介護病棟での最期じゃないだろうか。沖田×華先生と言えば、自虐ネタのエッセイマンガでよく知られるが、物語作家としても超一流だった。深く死に向き合いたい方は、是非ご一読を。
(沖田×華『お別れホスピタル』)