マンガにおける短詩系文学といえば四コママンガということになるだろう。四コママンガに革命をもたらした最重要人物の一人である相原コージは、そのものズバリ『漫歌』をものした。
イシス編集学校で世界読書奥義伝[離]まで了えた4名(ニレヨーコ、おじー、はるにゃ、ウメコ)がお送りするほんのれんラジオ。
ほんのれん vol.26は、”カラダ使えてる?デジタル時代の身体論”です。今回は編集部のアフタートークです。
カラダについてあれこれ読んできたら、機械や技術との共生についてもイメージが広がりました。
技術が変わればカラダも変わる?デジタル化で得るもの失うもの、アナログに取り戻したいものは?人間と機械の、これからの関係性?【アフタートーク
▼ほんのれん
今日LOOPで出社してみた/足の裏の感覚は大事/
目は見るだけ、耳は聞くだけ、じゃあ手は?/「触れる」ってすごいこと?/末端こそ最先端/世界に触れようとする時、世界に触れられている/黄色い声援、甘いマスク/「耳で見て、目で聞き、鼻
でもの食うて、口で嗅がねば神はわからず」/幽体離脱は科学現象として研究されている/テクノロジーの発達によって重視する感覚が変わってくる/ジェームズ・ブライドル『WAYS OF BEING
人間以外の知性』/全てを機械代行されたら生きている意味ある?/「経験していなければ経典は無言である」/楽しさが効率に奪われていく/ほんのれん編集部みんなの生成AI観は?/チューリングの、「Oracle Machine」/ルネ・デュボス『内なる神」/場所性を排除したことによってひらめきを失っている/カーテンのようなカラダ
(1)『目の見えない人は世界をどう見ているのか』伊藤亜紗(著) 光文社2015
(2)『動物には何が見え、聞こえ、感じられるのか一人間には感知できない驚異の環世界』エド・ヨン(著)久保尚子(訳)柏書房2025
(3)『からだの錯覚一脳と感覚が作り出す不思議な世界』小鷹研理(著)講談社 2023
(4)『デジタルネイチャー一生態系を為す汎神化した計算機によると寂』落合陽一(著)PLANETS/第二次惑星開発委員会 2018
(5)『新訳号と禅一付・「武士道的な弓道」講演録」オイゲン・ヘリゲル(著)魚住孝至(訳・解説)KADOKAWA 2015
ほんのれん編集部
編集工学研究所×丸善雄松堂が提供する一畳ライブラリー「ほんのれん」の選書やメディア制作を手掛けるメンバー。関西弁で跳ねるデザイン知カンガルー・仁禮洋子(ニレヨーコ)、小鳥の風貌ながら知的猛禽類な山本春奈(はるにゃ)、昭和レトロを愛する果敢なコンパイル亀・尾島可奈子(おじー)、2倍速で情報収集する雑読チーター・梅澤奈央(ウメコ)ほか。ほんのれんラジオは毎週水曜更新中。ほんのれん編集部公式noteにこれまでのアーカイブを蓄積してます。https://note.com/honnoren/
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コメント
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2025-12-10
マンガにおける短詩系文学といえば四コママンガということになるだろう。四コママンガに革命をもたらした最重要人物の一人である相原コージは、そのものズバリ『漫歌』をものした。
2025-12-09
地底国冒険譚の主人公を演じ切った幼虫と灼熱の夏空に飛び立った成虫、その両方の面影を宿すアブラゼミの空蝉。精巧なエンプティボックスに見入っていたら、前脚にテングダニの仲間が付着しているのに気づきました。
2025-12-02
{[(ゴミムシぽいけどゴミムシではない分類群に属している)黒い星をもつテントウムシに似た種]のように見えるけど実はその偽物}ことニセクロホシテントウゴミムシダマシ。たくさんの虫且つ何者でもない虫です。