エディスト編集部のイチ推しセレクション [2024年7月]

2024/07/16(火)18:00
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公開されるエディスト記事は、毎月30本以上!そのなかからエディスト編集部メンバーが厳選した、もう一度読みたい注目の”今月の推しキジ” をお届けしています。

 

今回は6月に公開された記事の中から、選りすぐりを紹介です。

あなたのイチ推しキジが選ばれているかも?!

 

それではいってみよー!

 

 

    • 1金 副編集長’s 推しキジ! 
    •      ー 多読でPick!

 

【限定30名】「佐藤優を読む」多読スペシャル第5弾

〆切間近、残席わずか!
「佐藤優を読む」篇では武器としての編集思考を身につけることを目指します。「知識を身体化する」「ポリフォニックに読む」「目的論的に思考する」という大きく三つの方針があり、開講中に三回も佐藤さん直伝レクチャー&ディクレションがあります。こんな機会、なかなかありません。
まだ間に合います! ぜひご参加ください! ── 金 宗代

マツコ
マツコ
作家・元外務省主任分析官 。ハイパーエディティングプラットフォーム[AIDA]のボードメンバーであり、『情報の歴史21』を片手に各界著名人たちが専門分野の歴史を語るイベントにも登壇するなど、編集工学を理解くださる有識者のお一人です。編集工学を大学で授業にすべき、官公庁がもっとこの方法を取り入れるべきと、編集工学をかたられる佐藤優氏が、多読スペシャルに登場です。突破者以上限定なのが惜しいぐらいですね。でも、突破者以上のみなさんにはこんな特権はないかもしれません。この夏、ご自身の切実を、多読ジムSPにぶつけてみませんか? それにしてもいつも思うのですが、目力がすごい💦

 

マツコ’s Plus One!🐶 佐藤優氏 on Edist!!

 

『情歴21』第6弾 “ナマ佐藤優”のアウラを体感せよ【ISIS FESTA SP】

佐藤優の「ウクライナ読み」本リスト大公開! ISIS FESTA SP「情歴21を読む」(7/22)事前読書のススメ

【AIDA】佐藤優さん独占インタビューを公開しました

【AIDA Season2 第1講 速報!】七巨頭、豪徳寺に会しておおいに問題提起する

【AIDA】佐藤優氏に聞く ウクライナ危機に見る「歴史なきナラティブ」の危険性とは

佐藤優

  • 2 マエストロ上杉’s 推しキジ!  uesugi
  •      ー 応援ファンファーレでPick!

  •  
  • ⦿『太平記』に乱世を見つめる方法を思う【輪読座「『太平記』を読む」第三輪】


    • 「輪読座」にとって、今やなくてはならない存在の一人をご存知ですか? その人こそ、宮原由紀さんです。コロナ禍々真っ只中の2021年春期の「柳田國男を読む」以降、ラウンジでのコミュニケーションから会場運営サポート、そして充実のPOSTレポート記事をとどけてくださっています。その間に扱ったテーマは「道元」「湯川秀樹」「三浦梅園」「幸田露伴」「富士谷御杖」と、松岡校長が千夜千冊でとりあげたものばかり。

       

      今回の記事では、輪読座でのバジラさんと座衆の対話をJUST記事でドキュメントくださいました。講座の内容のみならず、輪読座の様子なども垣間見ることできます。輪読座の雰囲気を含めて気になる方は、ぜひ宮原さんの過去のレポートへアクセスください!

       

      なお、開催中の「『太平記』を読む」は現在も受講受付中。過去回はアーカイブでも視聴できるようです! ── 上杉 公志

    • マツコ
      マツコ
      宮原さんが、輪読座を経てつくられた図表を中心にレポートくださっていますね。この輪読座、太平記も学ぶことができ、図解力も備わる講座だそうですね。まだまだ今からでも参加できるのですね。詳細情報はイシス編集学校のページから、併せてご覧ください。 宮原さんは、たしか、私が師範代をしたときの兄弟教室に学衆さんとして参加されていたと思うんですよね。2006年からさまざまな道のりを経て、離を終えられて、今、こうしてエディストに参加されていることが嬉しいマツコです。編集学校に参加していると、こうやって、最初の出会いがまた別の形で巡ってくることがあって、そのたびに胸がきゅんとしたり、どきっとしたり、ほっとしたり。これが編集学校の醍醐味の一つでもあると思っています。輪読座で、さらなるご活躍を願って!

 

3 後藤’s 推しキジ! 
      4年ぶりに帰ってくる!でPick!

 

⦿【全国行脚】2024年、あなたの街で「編集稽古」が体験できます~エディットツアー ジャパンズ始動~

 

2019年夏から開催された全国同時開催のエディットツアーは、2020年コロナ禍で中断を余儀なくされ、開催を見送った地域もありました。それ以来エディットツアーは本楼とオンライン開催を中心に、行ってきましたが、全国行脚するエディットツアーが4年ぶりに帰ってきます!7月21日の福島を皮切りに、福岡、東京、宮城、滋賀、沖縄・・・と続々と夏から秋にかけて各地での開催が決まってきました。開催情報はイシス編集学校のHPで更新していきますので、ぜひチェックを!  ──後藤 由加里

 

マツコ
マツコ
4年ぶりの全国エディットツアー!!めちゃめちゃ楽しみですよね。外部環境的には、4年前よりもさらに、地域(Local community)への関心が高まっているんじゃないでしょうか。総務省で地域づくりを担う「人」に関するガイドラインを制作する委員会が先駆的に誕生して、マツコは委員をしていた頃がありました。それが2009年。そして、その動きを経て、地方創生がはじめて政府で打ち出されたのが2014年。そこから10年、さまざまな政策や取り組みがうまれて、都市への一極集中ではない、分散型の政策が様々に始まりました。イシス編集学校はオンラインの学校ですが、トポス性を大事にしていますよね。東京だけでなく、地域が生き生きと編集を続けていくための「支所」があります。九州・大阪・名古屋・東北・北海道、、、。のみならず、今回は、47都道府県に再びエディットツアーが起こるというのは、これは編集学校25年目のビッグ・ニュースです。ぜひLocal communityの素晴らしさが浮き彫りになる編集が、ここそこで起こっていき、全国から編集の大波が立ち現れますように。ここからさらに地域を豊かにしていくには、「編集」は必要不可欠ですからね。

 

ツコ’s Plus One!🐶

Edit Tour Japans! 参加できるご近所の ”編集場” を探そう!

 

★エディットツアー in 福島 7月21日(日) 13:00-15:00  @pentonoto

★エディットツアー in 福岡 「夏休み 読み書き編集ワーク」8月3日(土) 14:00-16:00 @コミセン和白

★エディットツアー in 東京 「本との交際術講座!」8月3日(土) 19:00-20:30 @青熊書店

★オンライン開催@ISIS花伝所ツアー「特別開催 方法日本 編集指南ワーク&レクチャー」8月31日(土) 14:00-16:00

★エディットツアー in 滋賀 「近江いないないばー編集術」(仮)9月7日(土)@BIWAKO PICNIC BASE

★エディットツアー in 沖縄「編集!縁から円でおおきなわ」(仮)10月11日(金) 19:00~20:30 @カフェ「Bookish」

 

全国でのエディットツアー。ワークショップのお申込みはこちらから!
https://es.isis.ne.jp/admission/experience

 

 

4 羽根田’s 推しキジ! 
      完全えこ贔屓ででPick!

 

⦿ISIS wave コレクション #1-30

⦿ISIS waveは渦を起こす――チーム渦◎座談会 vol.1

⦿ISIS waveで書き手もうずうず――チーム渦◎座談会 vol.2

⦿ISIS waveで渦を増やしたい――チーム渦◎座談会 vol.3

 

松岡校長がモットーとしているのは「公私混同」と「えこ贔屓」ですが、たまには我も真似してみむとてするなりということで、今回はチーム渦メンバーである私から、これらの記事をえこ贔屓します。このチーム渦、偶然の寄せ集めのようでいてじつは、4人集まるとユニークな二軸四方ができあがるメンバーなのです。記事にも書かれていますが、それぞれのエディティングキャッチである「冷静」と「直球」を縦軸に、「人情」と「見立て」を横軸にすると、ちょっと面白い記事が書けそうな気がしてきます。何事もウズウズする気持ちから始まると信じるチーム渦。子育て活動休止中のメンバー吉居奈々さんからは「〝書きたいのに書けない〟は大好物。Chatより対話重視でがんばってます」とメッセージが届きました。 ──羽根田 月香

マツコ
マツコ
渦が大波になってやってきた6月でした。渦チームを代表して、羽根田さんが今月は選者として参加してくださり、たっぷりと選んでくださいました、渦からの大波!! 松岡校長の千夜千冊は、偉業としか言いようがありませんが、あんなふうにコンスタントに編集し続けることが、問われていると思っています。エディストの最近の連載では、一二を争う継続力でひた走るチーム渦、連載30回を超えました。実は本当に大変なことだと思っています。角山さん、羽根田さん、吉居さん、柳瀬さん、おめでとうございます!!!!!いやあ、アタマが下がります。そして、30回を記念して実施してくださったチーム渦による座談会も、メンバーそれぞれの”らしさ”が際立つ発言の数々で、とても楽しく拝読しました。 さっそく7月からは通常オペレーション、31人目の新井隆子さんがすでにEdist上に登場されています。これから、また別の新しい連載が始まるかどうか?なんていう噂も聞こえてきているんですよね、ますます期待してお待ちしています。

 

 

以上、2024年6月の記事から、エディスト編集部の”イチ推し” を厳選してお届けしました。

みなさんのオシは、見つかりましたか?

 

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あなたの”らしさ”×”編集”をテーマに、なにか書いてみたいと思いませんか?

 

 

さあ、次に選ばれるのは、あなたの記事かもしれない!

 

 


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  • エディスト編集部

    編集的先達:松岡正剛
    「あいだのコミュニケーター」松原朋子、「進化するMr.オネスティ」上杉公志、「職人肌のレモンガール」梅澤奈央、「レディ・フォト&スーパーマネジャー」後藤由加里、「国語するイシスの至宝」川野貴志、「天性のメディアスター」金宗代副編集長、「諧謔と変節の必殺仕掛人」吉村堅樹編集長。エディスト編集部七人組の顔ぶれ。