『絵師ムネチカ』から目が離せない。天才は往々にして何かが欠けている。そしてそのこと自体がまた天才の天才性を引き立たせる。周囲の人々の鼻面を引き回し、人生を変えていく「天才少年」のデモーニッシュな魅力を容赦なく描いた怪作。
これまでにも「神童」もの(?)を数多く描いてきたさそうあきら先生だが、ご本人は極めて方法に自覚的な職人タイプ。長年、マンガ学科の教員として教鞭をとり、『マンガ脚本概論』などの技法書にも定評がある。
毎月公開されるEdist記事は30本以上! Edist 編集部メンバーひとりひとりが厳選した、見逃せない ”今月の推しキジ” を発表です!
◎遊刊エディスト編集部◎ 吉村堅樹 林頭, 金宗代 代将, 川野貴志 師範, 後藤由加里 師範, 上杉公志 師範代, 梅澤奈央 師範、松原朋子 師範代
⦿【太田出版×多読ジム】阿部洋一インタビュー01 「それチン大賞」篇
⦿【太田出版×多読ジム】阿部洋一インタビュー02 マンガのスコア篇
⦿【多読ジム×春秋社】北斎も摩多羅神もベートーヴェンも 出版コラボ企画「エディストチャレンジ」
ホリエさんと吉村林頭と金が漫画家・阿部洋一先生にインタビューしました。インタビュー01「それチン大賞」篇のメインテーマは、記念すべきコラボ企画第一弾のアワード、「それチン」大賞の発表です。見事、大賞に輝いたのは、石黒好美さんの「それはただの日本のチンコ」。「すごいびっくりしました」と阿部先生が激賞したその理由とは? 後半、インタビューが進行するにつれ、さらに”たくさんの「それチン」像”が浮上してきます。林頭が編集術の「コップの言い換え」や「ないもの」によって、「それチン」を読み解き、一方、インタビュー02では、ホリエさんが本物の漫画家さんを前にして、「マンガのスコア」という方法を、インタビューを通じて野心的に実践します。そこで話の矛先が「ペン」の話に向かうのは不可避であった…。阿部先生は筆ペン? つけペン? ボールペン? そんなことどーでもいいとか言って匙を投げる人はおしりペンペンだゾ!
太田出版、工作舎に続く、コラボ企画第三弾は春秋社×多読ジムです!── 金宗代
マツコ’s plus One!🐶
おしりぺんぺんされる前に、これらを予習したいところ。
⦿【太田出版×多読ジム】お盆だよ! それチンDONDEN祭(前夜祭)〜
【太田出版×多読ジム】この「それチン」がすごい! 引用ランキングBEST5(おまけ)13連発
★阿部洋一さんのTwitterはこちら★
2 後藤’s 推しキジ! 
─ 感門之盟 Best ShotでPick!
⦿リアルで集った唯一の教室 ―【79感門】49[守]きざし旬然教室
こんな感門之盟の楽しみ方があったでしょうか?
本楼を拠点としてオンライン配信でお届けした第79回感門之盟。
ある教室の学衆たちはリアルで集い、オンライン配信をライブビューイングで楽しんでいたらしい。
その教室とは福井千裕師範代率いる49[守]きざし旬然教室。
福井師範代はこの記事をもって、エディストデビューを果たし、感門の新モデルも刻みました。
当日、教室の仲間たちが持ち寄ったのは機材や本だけでなく、教室への想い。そのやわらかな想いが記事からぬくぬくと溢れています。
ライブビューイングで師範代のスピーチを息を飲んで見つめている一枚の写真が、教室の4ヶ月の全てを映し出しているようでした。 ──後藤 由加里
⦿その涙は、師範代を咲かせるひとしずく――「鈴木康代」という土壌
「火傷するほどの情熱にきらり光る編集力、揺るがない正義感をもつライター兼編集者」こと植田フサ子さんが2年ぶりに筆をとった。
この2年間をすべて込めるよう描いたのが、鈴木康代[守]学匠の一雫の涙でした。
この秋は記念すべき守の50期目。田中優子先生による特別編集レクチャーが開催されるなど、スペシャルな期となる。門をくぐるなら今!──上杉 公志
マツコ’s plus One! イシス編集学校、久しぶりのプレスリリース配信です。
50期を祝おう! →PR Timesへ
マツコ’s plus One! 🐶🐶🐶
50期、キリバンだからこそ、基本コースに参加したらいいんじゃないかと思う理由3つ!
・田中優子先生の特別編集レクチャーがついてくる!
これはもうテッパンです。
優子先生は、サンデーモーニング(TV番組)のコメンテーターで皆様ご存じかと思います。そして、法政大学総長でいらっしゃいました。そのような方が、実は、イシス編集学校の守破離を受講されているんです。編集学校の学びの仕組み、編集工学を学ぶ大切さを、よーくご存じでいらっしゃいます。どんなお話が聞けるのか、楽しみですね。
・50期という節目なので、自分の期を忘れなくて済む!
編集学校歴が長くなると、何期の何に参加したのかという履歴を自己紹介として使うことがあります。節目の期に参加していると、自分の期を”いつだっけ?”と忘れないで済むはず。マツコは、いつも、あれ、自分って何[離]だったけか?と???となります。ので、5とか10とか、節目のときはおすすめですね。
・感門之盟(修了式)が、いつもより楽しい可能性がある?!
これは完全にマツコの邪推です。前置きをしたうえで、、、コース修了時には必ず修了式が行われます。この修了式、感門之盟とよぶのですが、支えるスタッフたちが趣向を凝らした設え・運び・展開になる可能性があると思われます♪ 楽しく過ごしたコース終了後に、さらに充実のドラマティックな修了式が待っていたら、いいですよねぇ?!
みなさんのオシは、見つかりましたか?
以上、2022年9月の記事から、エディスト編集部の”推しキジ” を厳選してお届けしました。
エディスト編集部
編集的先達:松岡正剛
「あいだのコミュニケーター」松原朋子、「進化するMr.オネスティ」上杉公志、「職人肌のレモンガール」梅澤奈央、「レディ・フォト&スーパーマネジャー」後藤由加里、「国語するイシスの至宝」川野貴志、「天性のメディアスター」金宗代副編集長、「諧謔と変節の必殺仕掛人」吉村堅樹編集長。エディスト編集部七人組の顔ぶれ。
【申込開始】佐藤優が日本を語る「インテリジェンス編集工学講義 後半」映像公開!4/10スタート!
万巻の書を読む。難読古典を我がものとする。 松岡正剛、立花隆、池上彰、高山宏といった博覧強記と言われるものたちが、どのように本を読み、知を血肉化しているのか。誰しもが、その方法に関心をもつのではないだろうか。 &nb […]
【特報】大澤真幸の『〈世界史〉の哲学』最終論考 4/4(土)伝習座 無料生配信!
伝へて習はざるか。 千夜千冊996夜 王陽明『伝習録』では、『論語』学而の「伝不習乎」を引いて、「伝習」の意味を説いている。雛鳥が飛び方を学ぶように、人が真似て、何事かに集中していくことが「習」の字には込められている […]
イシス編集学校で予定されている毎月の活動をご案内する短信「イシスDO-SAY(ドウ-セイ)」。 弥生の月がやってきます。今年の3月3日は、皆既月食が見られるといわれています。20時頃からは、赤胴色になった月 […]
イシス編集学校のアドバイザリー・ボード「ISIS co-mission」(イシス・コミッション)に名を連ねる9名のコミッション・メンバーたちが、いつどこで何をするのか、編集的活動、耳寄りニュースなど、予定されている動静を […]
田中優子の酒上夕書斎|第九夕 『日本文化の核心』(2026年2月24日)
学長 田中優子が一冊の本をナビゲートするYouTube LIVE番組「酒上夕書斎(さけのうえのゆうしょさい)」。書物に囲まれた空間で、毎月月末火曜日の夕方に、大好きなワインを片手に自身の読書遍歴を交えながら […]
コメント
1~3件/3件
2026-03-19
『絵師ムネチカ』から目が離せない。天才は往々にして何かが欠けている。そしてそのこと自体がまた天才の天才性を引き立たせる。周囲の人々の鼻面を引き回し、人生を変えていく「天才少年」のデモーニッシュな魅力を容赦なく描いた怪作。
これまでにも「神童」もの(?)を数多く描いてきたさそうあきら先生だが、ご本人は極めて方法に自覚的な職人タイプ。長年、マンガ学科の教員として教鞭をとり、『マンガ脚本概論』などの技法書にも定評がある。
2026-03-17
目玉入道、参上。
体を膨らませ、偽りの目玉(眼状紋)を誇張して懸命に身を守ろうとしているのは、カイコの原種とされるクワコの幼虫。クワコの繭から取れるシルクは、小石丸のそれに似て細く、肌触りがよいらしい。
2026-03-10
平和に飛び交うモンシロチョウも、地球史スケールでは、ほんの少し前に日本にやって来たばかりのパイオニアらしい。押さえきれない衝動に駆り立てられて彼方に旅立つ人たちの原型は、海をわたる蝶なのかもしれない。