2025年大阪万博をプランニング ETS大阪会場

2019/08/13(火)23:06
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 2019年8月11日に開催されたエディットツアースペシャル(ETS)の大阪会場はハートコーヒー2階会議室(大阪府高槻市)。ナビは山根尚子師範。参加者13人のうち、43[]42[]の現役学衆ら7割を編集学校経験者が占めた。

 

 おかしな自己紹介、たこ焼きっぽいものでウォーミングアップ。休憩後、ポストイットを使って情報を収集する。さらに3~4人が1組となり、編集思考素を使って2025年大阪万博パビリオンをプランニングした。

 

 編集学校未経験者からは「編集思考素は日常で使える」、経験者からは「定期的にこのようなイベントをしてほしい」という声があがった。

  • 景山和浩

    編集的先達:井上ひさし。日刊スポーツ記者。用意と卒意、機をみた絶妙の助言、安定した活動は師範の師範として手本になっている。その柔和な性格から決して怒らない師範とも言われる。

コメント

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堀江純一

2025-10-02

何の前触れもなく突如、虚空に出現する「月人」たち。その姿は涅槃来迎図を思わせるが、その振る舞いは破壊神そのもの。不定期に現れる、この”使徒襲来”に立ち向かうのは28体の宝石たち…。
『虫と歌』『25時のバカンス』などで目利きのマンガ読みたちをうならせた市川春子が王道バトルもの(?)を描いてみたら、とんでもないことになってしまった!
作者自らが手掛けたホログラム装丁があまりにも美しい。写真ではちょっとわかりにくいか。ぜひ現物を手に取ってほしい。
(市川春子『宝石の国』講談社)

川邊透

2025-09-30

♀を巡って壮絶バトルを繰り広げるオンブバッタの♂たち。♀のほうは淡々と、リングのマットに成りきっている。
日を追うごとに活気づく昆虫たちの秋季興行は、今この瞬間にも、あらゆる片隅で無数に決行されている。

若林牧子

2025-09-24

初恋はレモンの味と言われるが、パッションフルーツほど魅惑の芳香と酸味は他にはない(と思っている)。極上の恋の味かも。「情熱」的なフルーツだと思いきや、トケイソウの仲間なのに十字架を背負った果物なのだ。謎めきは果肉の構造にも味わいにも現れる。杏仁豆腐の素を果皮に流し込んで果肉をソース代わりに。激旨だ。