巣の入口に集結して、何やら相談中のニホンミツバチたち。言葉はなくても、ダンスや触れ合いやそれに基づく現場探索の積み重ねによって、短時間で最良の意思決定に辿り着く。人間はどこで間違ってしまったのだろう。
寺田充宏
編集的先達:ジョルジュ・ペレック。イシス1のハイトーンボイスから繰り出されるワークショップの切れ味。生命モデルをベースにした深い編集的世界観。離の火元組としても将来を嘱望される。通販番組ジャパンエディットTERADAは必見。
物理学者フリーマン・ダイソンは『多様化世界』で「最大多様化は、しばしば最大のストレスをもたらす」と書いている。多様化とは摩擦と争いをうむのだろうか。 私の13歳の時の記憶である。黒に塗りつぶされた建物の影の間を緑の蛍 […]
コメント
1~3件/3件
2025-12-16
巣の入口に集結して、何やら相談中のニホンミツバチたち。言葉はなくても、ダンスや触れ合いやそれに基づく現場探索の積み重ねによって、短時間で最良の意思決定に辿り着く。人間はどこで間違ってしまったのだろう。
2025-12-10
マンガにおける短詩系文学といえば四コママンガということになるだろう。四コママンガに革命をもたらした最重要人物の一人である相原コージは、そのものズバリ『漫歌』をものした。
2025-12-09
地底国冒険譚の主人公を演じ切った幼虫と灼熱の夏空に飛び立った成虫、その両方の面影を宿すアブラゼミの空蝉。精巧なエンプティボックスに見入っていたら、前脚にテングダニの仲間が付着しているのに気づきました。