誰にでも必ず訪れる最期の日。
それが、どのような形で訪れるかはわからないが、一番ありえそうなパターンの一つが終末介護病棟での最期じゃないだろうか。沖田×華先生と言えば、自虐ネタのエッセイマンガでよく知られるが、物語作家としても超一流だった。深く死に向き合いたい方は、是非ご一読を。
(沖田×華『お別れホスピタル』)
「物語は始原から表現まで、あらゆるところに関係をしているものでもあるから」それが、松岡校長が物語をここまで重要視した理由です。
物語講座18綴の蒐譚場で、吉村林頭はそう語りはじめた。続けて、イシス編集学校と編集工学研究所において、重要だという3本の柱を確認する。言わずもがなの「編集工学」と松岡校長のライフワークとも言える「方法日本」、3つ目は「物語回路」だと。そして、物語には、物語講座で示している以上に広いスコープがあると明かす。吉村は、伝えずにはいられない、という切実さをのぞかせつつ、物語回路には代表的な4つの視座がある、と話を急いだ。
吉村は、世界を動かし得る物語回路の強大な影響力を、蒐譚場の冒頭7分で解説しきった。松岡校長が遺した物語を継承し、発展させるという、新たな物語回路の形成に挑む覚悟で。物語は、イシスの文化も更新する力を持つ。
安田晶子
編集的先達:バージニア・ウルフ。会計コンサルタントでありながら、42.195教室の師範代というマラソンランナー。ワーキングマザーとして2人の男子を育てあげ、10分で弁当、30分でフルコースをつくれる特技を持つ。タイに4年滞在中、途上国支援を通じて辿り着いた「日本のジェンダー課題」は人生のテーマ。
イベントレポート:『[W刊行記念]江戸文化研究者・田中優子 × 病理医・小倉加奈子トーク 不確かな時代に「確かな学び」を知る二人が語る』
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2026-02-05
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2026-02-03
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