黄昏時の能登

2025/09/05(金)17:35 img
img

能登穴水新崎の黄昏時

  • 華岡晃生

    編集的先達:張仲景。研修医時代、講座費用を捻出できず、ローンを組んで花伝所入門。師範代、離を経て、[破]師範に。金沢のエディットドクターKとして、西洋医学のみならず漢方にも造詣が深い。趣味は伝建地区巡り。

  • ”火を継ぐ”モノへ

    分断された診察室    総合診療医として患者と向き合う日々の中で、違和感を覚えることがあった。症状を診断し、薬を処方し、経過を観察するこの一連の流れは確かに医療として機能している。しかし何かが欠けている。患者の […]

  • 全然アートを追い求めて 50[破]アート咲かす展レポート

    突破後、なのに50[破]が熱い。感門之盟を1週間後に控えた9月9日、20人のアーティストがオンライン上に集った。クロニクル編集術の番外稽古「全然アートなわたし」の“回答”を持ち寄り、教室を越えて集う企画「アート咲かす展 […]

  • 49[破]チームあれりすか長野合同汁講

    善光寺へ通ずる長野大通りにはエディティング・セルフが花開いていた。    2月某日、青空が広がり冬のピンと張り詰めた空気の中、49[破]チームあれりすか(おにぎりギリギリ教室・ヤマネコでいく教室)の面々が合同 […]

  • 〈突破者が書く!第3弾〉【79感門】ことことと俳句がつなぐイシスの和(一倉広美)

    IT企業に務める中、閉塞した毎日に一倉はとにかく笑いたかった。「俳句」への出会いは笑うために訪れた落語にて。その場の勢いで句会に入会したのが2014年。以降、俳句にのめり込んでいる。    「俳句は続けたほう […]

  • 〈突破者が書く!第2弾〉【79感門】幼心を再編集する全然アート(中川治靖)

    遅れて繋いだ突破後のzoom汁講、最初に耳に入ったのは山本ユキ師範代の檄だった。    クロニクル番外お題として今期新登場の「全然アートなわたし」へのエントリー者が少ないことが原因のようだ。普段は優しい先生が […]