『キャラ者』は、”マンガ家”だった頃の江口寿史の、(まとまった作品としては)ほぼ最後の仕事。恐るべきクオリティの高さで、この才能が封印されてしまったのはもったいない。
「来年こそはマンガ家に戻ります!」と言ったのは、2016年の本の帯(『江口寿史KING OF POP SideB』)。そろそろ「来年」が来てもいいだろう。

イシス編集学校では、初めて師範や番匠などを担当した者へ校長直筆の書が贈られる。第79回感門之盟「イシス題バーシティ」の2日目、49守の卒門式にて、初めて師範のロールをまっとうした3人へ松岡正剛校長直筆の書「玄々書」が贈呈された。
玄々書は、松岡校長の俳号「玄月」に由来する。松岡校長が一人一人の姿を思い浮かべながら書く世界でふたつとない唯一無二のものだ。
◆49[守] 新井和奈 師範
◆49[守] 尾島可奈子 師範
◆49[守] 加藤めぐみ 師範
左から新井和奈、尾島可奈子、加藤めぐみ新師範。手元には松岡校長から贈られたばかりの書が抱えられている。
ご卒門された皆様、おめでとうございました。
エディスト編集部
編集的先達:松岡正剛
「あいだのコミュニケーター」松原朋子、「進化するMr.オネスティ」上杉公志、「職人肌のレモンガール」梅澤奈央、「レディ・フォト&スーパーマネジャー」後藤由加里、「国語するイシスの至宝」川野貴志、「天性のメディアスター」金宗代副編集長、「諧謔と変節の必殺仕掛人」吉村堅樹編集長。エディスト編集部七人組の顔ぶれ。
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コメント
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「来年こそはマンガ家に戻ります!」と言ったのは、2016年の本の帯(『江口寿史KING OF POP SideB』)。そろそろ「来年」が来てもいいだろう。
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