『キャラ者』は、”マンガ家”だった頃の江口寿史の、(まとまった作品としては)ほぼ最後の仕事。恐るべきクオリティの高さで、この才能が封印されてしまったのはもったいない。
「来年こそはマンガ家に戻ります!」と言ったのは、2016年の本の帯(『江口寿史KING OF POP SideB』)。そろそろ「来年」が来てもいいだろう。

全国同時多発で打ちあがった編集の祭典「ISISフェスタエディットツアースペシャル(ETS)』。4月までに全国20か所を編集聖火ランナーがかけぬけます。ここでは開催終了会場の参加者の声を紹介します。
【Q.受講のきっかけは?】
ヨガの先生に誘われて。
職場で効率化を求められることが多く、編集とは、いかに不要なものを削ぎ落すかという断捨離だと思っていて、苦手意識があるワードだったので、それを少しでも解消できればと思って参加しました。
【Q.エディットツアーを通じて得たこと、学んだこと、新しい発見はありましたか?】
今日のツアーに参加して、編集とは有機体と言いますか、自分が思ってもみなかったものだったということが驚きでした。1人で考えているとハムスター的にぐるぐると堂々巡りを繰り返すことが多いのですが、今日はペアの方と一緒に取り組んだことで、自分の言葉が湧いてきて、「捨てるのではなく、いかにつなげていくかなのか」とひしひしと感じ入りました。
【Q.今後にどう活かしたいですか?】
仕事や部屋の掃除などにも活かしていきたいと思います。
山根尚子
編集的先達:内田樹。身体も言葉も笑顔もひたすら柔らかいヨガ講師。あらゆることを生き生きとした情報ととらえ、むっちゃ楽しそうに語れるのが真骨頂。「ISIS」の字をヨガで見事現した壁紙は無料配布中。
3台のカメラを用意して、45[守]師範代・古野伸治は待っていた。1台は「おまたせ再会」の教室名カードと『松岡正剛千夜千冊』を、もう1台は『日本文化の核心』と『文体練習』を映し出している。 2020年6月27日19時。 […]
少し肌寒さの緩んだ2020年4月8日。 学衆の回答を「上納金」と言って憚らず、バッサバッサと指南で斬りこみ、他人のDUSTを虎視眈々と狙う井ノ上裕二([守]師範)は、ヨガインストラクターである山根尚子(45[守]師範) […]
44[守]を抜群の韋駄天っぷりで駆け抜けたドクター・カーソル教室師範代の華岡晃生。感門之盟では、[守]のメインイベントである感門表授与トップバッターに抜擢された。 実はこれまで縁のなかった一番手。新しい […]
【連載】ETS群島キャスト05「”なんか面白そう”な匂いに誘われて」田中賀子さん(大阪)
【Q.受講のきっかけは?】 山根さんが講師をされるということで、母から時間があるなら面白そうだから行ってみない?と誘われて受講しました。 【Q.エディットツアーを通じて得たこと、学んだこと、新しい発見はあ […]
コメント
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2025-10-15
『キャラ者』は、”マンガ家”だった頃の江口寿史の、(まとまった作品としては)ほぼ最後の仕事。恐るべきクオリティの高さで、この才能が封印されてしまったのはもったいない。
「来年こそはマンガ家に戻ります!」と言ったのは、2016年の本の帯(『江口寿史KING OF POP SideB』)。そろそろ「来年」が来てもいいだろう。
2025-10-14
ホオズキカメムシにとってのホオズキは美味しいジュースが吸える楽園であり、ホオズキにとってのホオズキカメムシは血を横取りする敵対者。生きものたちは自他の実体など与り知らず、意味の世界で共鳴し続けている。
2025-10-07
「ピキッ」という微かな音とともに蛹に一筋の亀裂が入り、虫の命の完結編が開幕する。
美味しい葉っぱをもりもり食べていた自分を置き去りにして天空に舞い上がり、自由自在に飛び回る蝶の“初心”って、いったい…。