私の28[花]キャンプは、吉阪隆正の建築思想【不連続統一体】の体験だった。場面ごとに異なる空間が次々と立ち現われてくる。よく分からないままに一周すると、ようやく建物を貫く原理のようなものが見えてくる。この「遅れて」やってくる全体性がたまらなかった。

「感門之盟の季節がやってきました」。2019年8月5日、学林局の八田英子律師から感門団ラウンジにメールが届いた。感門之盟をサポートする感門団の招集は年に2回。半年ぶりの招集になる。
9月7日の第70回感門之盟は、43[守]卒門式、42[破]突破式、31[花]放伝式を合同開催する大感門だ。感門団の活動は、本番の約1か月前にキックオフ。エディットカフェ上にラウンジが立ち上り、展示や本袋の企画、感門団のユニフォームである「纏」、休憩時の夕餉やおやつ案などを検討する。
参加者を迎える名札の作成、ペットボトルの特製ラベルの貼り込みといった準備作業は、本番直前まで続く。今回の開催場所は、五反田にあるDNP大ホール。前日は会場設営から資料配付の準備、当日は進行補助、場内誘導、クローク、軽食・茶菓やドリンクのサーブ、会場の撤収まで多岐に渡る活動が予定されている。
今季は「[離]受講中」「師範代当期」などの理由で感門団員の欠員が多い。そのため、開催直前まで団員募集を受け付けている。参加希望者は「感門団参加希望」というタイトルで八田律師宛にメールを送ってほしい。参加資格は突破以上。
連絡先はこちら。八田英子律師:info@eel.co.jp
田中むつみ
編集的先達:赤瀬川原平。アニメの声優、CMフォトの副編集長、女子大生にメディア情報学を教授していた経歴の持主。頷きの速さが通常の4倍速。野望は中高年のセカンドライフを再編集すること。
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コメント
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2025-07-03
私の28[花]キャンプは、吉阪隆正の建築思想【不連続統一体】の体験だった。場面ごとに異なる空間が次々と立ち現われてくる。よく分からないままに一周すると、ようやく建物を貫く原理のようなものが見えてくる。この「遅れて」やってくる全体性がたまらなかった。
2025-07-02
連想をひろげて、こちらのキャビアはどうだろう?その名も『フィンガーライム』という柑橘。別名『キャ
ビアライム』ともいう。詰まっているのは見立てだけじゃない。キャビアのようなさじょう(果肉のつぶつぶ)もだ。外皮を指でぐっと押すと、にょろにょろと面白いように出てくる。
山椒と見紛うほどの芳香に驚く。スパークリングに浮かべると、まるで宇宙に散った綺羅星のよう。
2025-07-01
発声の先達、赤ん坊や虫や鳥に憑依してボイトレしたくなりました。
写真は、お尻フリフリしながら演奏する全身楽器のミンミンゼミ。思いがけず季節に先を越されたセミの幼虫たちも、そろそろ地表に出てくる頃ですね。