橋本治がマンガを描いていたことをご存じだろうか。
もともとイラストレーターだったので、画力が半端でないのは当然なのだが、マンガ力も並大抵ではない。いやそもそも、これはマンガなのか?
とにかく、どうにも形容しがたい面妖な作品。デザイン知を極めたい者ならば一度は読んでおきたい。(橋本治『マンガ哲学辞典』)

ほんのれん編集部は、ニュースアプリ「スマートニュース」内の「スマートニュース+」でも連載中。2024年3月には、「時は金なり?」というテーマで6本の記事を公開しました!
遊刊エディストでは、一覧を一挙公開。この記事を読めば、時間やお金について知っておきたい古今東西の名著30冊をつまみ食いできちゃいます。あなたはどの本が気になりますか?
※それぞれのタイトルやバナーをクリックすると、アプリをダウンロードしていなくても記事が読めます。
タイパが何より大事です? 効率志向の時代が冒される「待てない」病
「時は金なり」って「働け」って意味なの?! 格言に隠された驚きの真実
時間を制すものが社会を制する。日時計からアップルウォッチへ。時間の7000年史
日本人の繊細さは「時間感覚」にあり? 言葉の豊かさに残る、日本古来のセンス
寝坊はあなたのせいじゃない!人間のカラダを裏で操る「体内時計」の神秘
時間とお金に縛られない! 「タイム・イズ・マネー」を捉えなおすための30冊
■ほんのれん編集部は、podcast「ほんのれんラジオ」も配信中。
2024年1月配信分では、「時間」にまつわるエピソードをお話しています。
■「ほんのれん」は、問いと本で対話を起こす一畳ライブラリー。詳細を知りたい方、導入をご検討の方は公式HPよりお問い合わせください。https://honnoren.jp/
ほんのれん編集部
編集工学研究所×丸善雄松堂が提供する一畳ライブラリー「ほんのれん」の選書やメディア制作を手掛けるメンバー。関西弁で跳ねるデザイン知カンガルー・仁禮洋子(ニレヨーコ)、小鳥の風貌ながら知的猛禽類な山本春奈(はるにゃ)、昭和レトロを愛する果敢なコンパイル亀・尾島可奈子(おじー)、2倍速で情報収集する雑読チーター・梅澤奈央(ウメコ)ほか。ほんのれんラジオは毎週水曜更新中。ほんのれん編集部公式noteにこれまでのアーカイブを蓄積してます。https://note.com/honnoren/
日本はなぜ満州侵略に走ったのか?昭和史おさらいシリーズ#2軍部の暴走か、恐慌の末の決断か。
ほんのれんラジオの最新エピソードが公開されました! イシス編集学校で世界読書奥義伝[離]まで了えた4名(ニレヨーコ、おじー、はるにゃ、ウメコ)がお送りするほんのれんラジオ ほんのれんvol.29のテーマは、 […]
なんで戦争が始まった? 8/15革命説!?昭和史おさらいシリーズ#1戦前の“民主主義”と植民 地化の脅威
ほんのれんラジオの最新エピソードが公開されました! イシス編集学校で世界読書奥義伝[離]まで了えた4名(ニレヨーコ、おじー、はるにゃ、ウメコ)がお送りするほんのれんラジオ ほんのれんvol.29のテーマは、 […]
「あの戦争」は私たちに関係…あるの?敗戦を忘れると環境問題が悪化する!?/『我々の死者と未来の他者』大澤真幸&『世代とは何か』ティム・インゴルド
ほんのれんラジオの最新エピソードが公開されました! イシス編集学校で世界読書奥義伝[離]まで了えた4名(ニレヨーコ、おじー、はるにゃ、ウメコ)がお送りするほんのれんラジオ。 ほんのれんvol.29のテーマは […]
「国」=武器と土地!?戦争の主体となる「国家」って何?/『国家を考えてみよう』橋本治(著)筑摩書房
ほんのれんラジオの最新エピソードが公開されました! イシス編集学校で世界読書奥義伝[離]まで了えた4名(ニレヨーコ、おじー、はるにゃ、ウメコ)がお送りするほんのれんラジオ。 ほんのれんvol.29のテーマは […]
そもそも「戦争」って何? 国のために戦え…る?/『私たち の戦争社会学入門』野上元
ほんのれんラジオの最新エピソードが公開されました! イシス編集学校で世界読書奥義伝[離]まで了えた4名(ニレヨーコ、おじー、はるにゃ、ウメコ)がお送りするほんのれんラジオ。 ほんのれんvol.29のテーマは […]
コメント
1~3件/3件
2025-08-21
橋本治がマンガを描いていたことをご存じだろうか。
もともとイラストレーターだったので、画力が半端でないのは当然なのだが、マンガ力も並大抵ではない。いやそもそも、これはマンガなのか?
とにかく、どうにも形容しがたい面妖な作品。デザイン知を極めたい者ならば一度は読んでおきたい。(橋本治『マンガ哲学辞典』)
2025-08-19
エノキの葉をこしゃこしゃかじって育つふやふやの水まんじゅう。
見つけたとたんにぴきぴき胸がいたみ、さわってみるとぎゅらぎゅら時空がゆらぎ、持ち帰って育ててみたら、あとの人生がぐるりごろりうごめき始める。
2025-08-16
飲む葡萄が色づきはじめた。神楽鈴のようにシャンシャンと音を立てるように賑やかなメルロー種の一群。収穫後は樽やタンクの中でプツプツと響く静かな発酵の合唱。やがてグラスにトクトクと注がれる日を待つ。音に誘われ、想像は無限、余韻を味わう。