『キャラ者』は、”マンガ家”だった頃の江口寿史の、(まとまった作品としては)ほぼ最後の仕事。恐るべきクオリティの高さで、この才能が封印されてしまったのはもったいない。
「来年こそはマンガ家に戻ります!」と言ったのは、2016年の本の帯(『江口寿史KING OF POP SideB』)。そろそろ「来年」が来てもいいだろう。

2025年8月、ほんのれんラジオでは「私たちの戦争?」というテーマを扱います。
2025年は戦後80年にあたります。きっと戦争について考えなければいけない時期です。とはいえ、正直なところ「戦後80年と言われても……」と尻込みしてしまう人も多いのではないでしょうか。先の戦争は「昔の人たちの戦争」だと感じてしまうけれど、「私たちの戦争」と思えるときは来るのでしょうか。
遠そうな戦争について等身大に考えるために、イシス編集学校のみなさんの「記憶」をお寄せいただきたいと思っています。
Q. 第二次世界大戦のとき、あなたの親族はどんな戦争体験をしていましたか?教えてください。
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ほんのれん編集部
編集工学研究所×丸善雄松堂が提供する一畳ライブラリー「ほんのれん」の選書やメディア制作を手掛けるメンバー。関西弁で跳ねるデザイン知カンガルー・仁禮洋子(ニレヨーコ)、小鳥の風貌ながら知的猛禽類な山本春奈(はるにゃ)、昭和レトロを愛する果敢なコンパイル亀・尾島可奈子(おじー)、2倍速で情報収集する雑読チーター・梅澤奈央(ウメコ)ほか。ほんのれんラジオは毎週水曜更新中。ほんのれん編集部公式noteにこれまでのアーカイブを蓄積してます。https://note.com/honnoren/
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コメント
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2025-10-15
『キャラ者』は、”マンガ家”だった頃の江口寿史の、(まとまった作品としては)ほぼ最後の仕事。恐るべきクオリティの高さで、この才能が封印されてしまったのはもったいない。
「来年こそはマンガ家に戻ります!」と言ったのは、2016年の本の帯(『江口寿史KING OF POP SideB』)。そろそろ「来年」が来てもいいだろう。
2025-10-14
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