56守で初登板される皆さまへキワメツキのサカイメ画像を。羽化が迫り、翅の模様が透けて見えてきたツマベニチョウのさなぎ。側面に並ぶ赤いハートマークが、学衆さんたちとの激しく暖かな交換を約束しております。
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ほんのれんvol.30のテーマは、”「好き」はどこにある? 自己発信から自己発見へ”。
「好き」は本音?それとも見栄? 「階級」が暴く欲望のメカニズム
▼目次
蒙古タンメン食べられるほうがエライ?/好きの数値化が厄介/ハーバード大→慶應/なぜ「センスがいい人」が得をするのか?/ステイタスと階級/VOUGE・CanCam・Zipper/
人類初期の高ステータス=筋肉!?/クラスで誰が初めて茶髪にするか/バーバリーのマフラー/インスタに守破離がある/詳しくは14-2のEPを/差異化&陳腐化/「真のパン好きは商店街の古いパン屋」論/だから流行は終わらない/選ぶならマイナー曲/「評価と評判」/「展覧会行ってきました〜」だけでいい?/戦争回、正しさ回、笑い回を思い出す/ステータス求めすぎるのカッコ悪い…?
▼今月の旬感本
『好きな食べ物がみつからない』古賀及子(著)ポプラ社2024
『人はなぜ物を愛するのかー「お気に入り」を生み出す心の仕組み』アーロン・アフーヴィア(著)田沢恭子(訳)白場社 2024
『気持ちを表すことばの辞典』飯間浩明(監修)ナツメ社2021
『STATUS AND CULTURE 文化をかたちづくる<ステイタス>の力学 感性・慣習・流行はいかに生まれるか?』デーヴイッド・マークス(著)黒木章人(訳) 筑摩書房2024
『日本数寄』松岡正剛(著) 春秋社
ほんのれん編集部
編集工学研究所×丸善雄松堂が提供する一畳ライブラリー「ほんのれん」の選書やメディア制作を手掛けるメンバー。関西弁で跳ねるデザイン知カンガルー・仁禮洋子(ニレヨーコ)、小鳥の風貌ながら知的猛禽類な山本春奈(はるにゃ)、昭和レトロを愛する果敢なコンパイル亀・尾島可奈子(おじー)、2倍速で情報収集する雑読チーター・梅澤奈央(ウメコ)ほか。ほんのれんラジオは毎週水曜更新中。ほんのれん編集部公式noteにこれまでのアーカイブを蓄積してます。https://note.com/honnoren/
「ちゃんと話し合う」って、なんでこんなに難しい?対話とは何かを考えてみた
ほんのれんvol.32のテーマは、”話し合えてる? 多様性社会の「対話」という方法”。 「ちゃんと話し合う」って、なんでこんなに難しい?対話とは何かを考えてみた ▼目次 新シリーズ「話し合えて […]
私たちは何に喰われているのか?“食べる”の本質から、共食の未来へ
ほんのれんvol.31のテーマは、”今日なに食べる? 「食=商品」を問いなおす”。 私たちは何に喰われているのか?“食べる”の本質から、共食の未来へ ▼目次 私たちは何に喰われているのか?/遺骨を便所に流してくれ […]
孤食は究極の贅沢だった!?『食客論』で考える、寄生者としての私たち
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第9の革命はウンコ!?『食べる人類誌』で読み解く 8つのフード革命
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“おいしさ”は本能か、それとも罠か~ポテチが止まらない科学的理由
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コメント
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2025-11-04
56守で初登板される皆さまへキワメツキのサカイメ画像を。羽化が迫り、翅の模様が透けて見えてきたツマベニチョウのさなぎ。側面に並ぶ赤いハートマークが、学衆さんたちとの激しく暖かな交換を約束しております。
2025-10-29
中二病という言葉があるが、この前後数年間は、”生きづらい”タイプの人にとっては、本格的な試練が始まる時期だ。同時に、自分の中に眠る固有のセンサーが、いっきに拡張し、世界がキラキラと輝きを放ちはじめる時節でもある。阿部共実『月曜日の友達』は、そんなかけがえのない瞬間をとらえた一編。
2025-10-28
松を食べ荒らす上に有毒なので徹底的に嫌われているマツカレハ。実は主に古い葉を食べ、地表に落とす糞が木の栄養になっている。「人間」にとっての大害虫も「地球」という舞台の上では愛おしい働き者に他ならない。