【速報!】十三[離]典離発表 第72回感門之盟

2019/11/09(土)20:39
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第72回感門之盟「十三[離]退院式」で4名が典離を受賞した。

 

絃燈院:衣笠純子さん

「編集工学に惚れ込んだ。恋心を抱きながらこれから切磋琢磨していきたい」

 

絃燈院:宮原由紀さん

「仕事の中で離をつかうのではなく、離をベースに(仕事に)使っていく、ということをやっていきたい」

 

逍応院:加藤めぐみさん

「離でわたし以外のものが自分の中に入ってきた。これからも変わり続けて社会と自分と混ざり合いながら生きていきたい」

 

 

逍応院:梅澤光由さん

「離後すぐに花伝所に入所した。師範代や師範になったりして、編集工学の活動をしながら、借りを返していきたい」

 

 

 

十三離典離受賞者4名と松岡校長

 

  • 後藤由加里

    編集的先達:石内都
    NARASIA、DONDENといったプロジェクト、イシスでは師範に感門司会と多岐に渡って活躍する編集プレイヤー。フレディー・マーキュリーを愛し、編集学校のグレタ・ガルボを目指す。倶楽部撮家として、ISIS編集学校Instagram(@isis_editschool)更新中!

コメント

1~3件/3件

堀江純一

2025-10-02

何の前触れもなく突如、虚空に出現する「月人」たち。その姿は涅槃来迎図を思わせるが、その振る舞いは破壊神そのもの。不定期に現れる、この”使徒襲来”に立ち向かうのは28体の宝石たち…。
『虫と歌』『25時のバカンス』などで目利きのマンガ読みたちをうならせた市川春子が王道バトルもの(?)を描いてみたら、とんでもないことになってしまった!
作者自らが手掛けたホログラム装丁があまりにも美しい。写真ではちょっとわかりにくいか。ぜひ現物を手に取ってほしい。
(市川春子『宝石の国』講談社)

川邊透

2025-09-30

♀を巡って壮絶バトルを繰り広げるオンブバッタの♂たち。♀のほうは淡々と、リングのマットに成りきっている。
日を追うごとに活気づく昆虫たちの秋季興行は、今この瞬間にも、あらゆる片隅で無数に決行されている。

若林牧子

2025-09-24

初恋はレモンの味と言われるが、パッションフルーツほど魅惑の芳香と酸味は他にはない(と思っている)。極上の恋の味かも。「情熱」的なフルーツだと思いきや、トケイソウの仲間なのに十字架を背負った果物なのだ。謎めきは果肉の構造にも味わいにも現れる。杏仁豆腐の素を果皮に流し込んで果肉をソース代わりに。激旨だ。