鋸鍬形、犀兜、鰹象虫、乳母玉虫、碁石蜆、姫蛇の目、漣雀、星枯葉、舞妓虎蛾、雛鯱、韋駄天茶立、鶏冠軍配、鶉亀虫。見立ては、得体の知れないものたちを、手近に引き寄せたり、風雅に遊ばせることの糸口にもなる。
[守]講座の終わりが近づくと、決まって届く質問がある。「教室での発言はいつまで見られるのですか?」
インターネット上の教室でのやりとりがかけがえのないものだということの表れだ。見返すと、あの時のワクワクやドキドキが蘇る。記された言葉を通して、師範代や教室仲間、あの頃の自分との対話もできる。
2023年1月3日に逝去された山根尚子師範が残した言葉にはときめきがあふれている。読むだけで笑顔が浮かび、春風のような声も聞こえてくる。
2024年2月18日(日)、感謝と祈りを込めて「山根尚子さん惜門館」を開催します。
実行委員会では、ともに過ごした編集学校のあちこちから言葉や作品や好きなものを集め、本楼を山根スマイルで包むべく準備を進めています。思い出を語りあい、面影を共有し、新たな尚子さんと出会う場に、どうぞご参加ください。
山根尚子さん惜門館(せきもんかん)日時: 2024年2月18日(日)12時30分~18時
場所: イシス館 本楼(世田谷区豪徳寺)
会費: 3000円
主催:「山根尚子さんの惜門館」実行委員会▼お申し込み
https://shop.eel.co.jp/products/detail/637*本楼にて山根師範の映像、言葉、好きだった本などをご覧いただけます。
*15時頃からは、特に関わりの深かった方々にメッセージをいただきます。
★惜門お題★
「山根尚子さんっぽいもの」を持ち寄り、共読しましょう。
当日ご参加叶わない方も、以下のフォームから投稿してください。
https://forms.gle/QmHNmLiCSi9mkHacA
<山根師範のイシス編集学校での歩み>
36[守]に入門、39[守]39[破]師範代を経て、42[守]から5期連続で師範を担当。その後、花伝錬成師範を担当する直前に病気療養に入り、一年後、ヨガインストラクターのお仕事を再開するも再び入院、2023年1月3日に逝去。
石井梨香
編集的先達:須賀敦子。懐の深い包容力で、師範としては学匠を、九天玄氣組舵星連としては組長をサポートし続ける。子ども編集学校の師範代もつとめる律義なファンタジスト。趣味は三味線と街の探索。
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2026-02-03
鋸鍬形、犀兜、鰹象虫、乳母玉虫、碁石蜆、姫蛇の目、漣雀、星枯葉、舞妓虎蛾、雛鯱、韋駄天茶立、鶏冠軍配、鶉亀虫。見立ては、得体の知れないものたちを、手近に引き寄せたり、風雅に遊ばせることの糸口にもなる。
2026-01-27
タッパーウェアはそのまま飼育ケースに、キッチンペーパーは4分割して糞取り用のシートに。世界線を「料理」から「飼育」に動かしてみると、キッチンにあるおなじみの小物たちが、昆虫飼育グッズの顔を持ち始める。
2026-01-22
『性別が、ない!』新井祥
LGBTQなどという言葉が世間を席巻するはるか以前、このマンガによって蒙を啓かれた人も多いのでは?第一巻が刊行されたのが2005年のことで、この種のテーマを扱った作品としてはかなり早かった。基本的に権利主張などのトーンはほぼなく、セクシャルマイノリティーの日常を面白おかしく綴っている。それでいて深く考えさせられる名著。