{[(ゴミムシぽいけどゴミムシではない分類群に属している)黒い星をもつテントウムシに似た種]のように見えるけど実はその偽物}ことニセクロホシテントウゴミムシダマシ。たくさんの虫且つ何者でもない虫です。
ワインが香り、ことばが立ちのぼる。酒と書と、そして江戸のひとときへ。
学長・田中優子が一冊の本をナビゲートするYouTube LIVE番組「酒上夕書斎(さけのうえのゆうしょさい)」。
書物に囲まれた空間で、毎月月末火曜日の夕方に、大好きなワインを片手に、自身の読書遍歴を交えながら語ります。
第一夕では石川淳、第二夕ではロラン・バルトを取り上げ、ことばと思索をめぐる旅を続けてきたこのシリーズ。
第三夕は、いよいよ優子学長の専門領域、江戸の書籍に踏み込みます。
今回の題材は、松岡正剛校長が千夜千冊で取り上げたあの一冊。
『日本問答』『江戸問答』『昭和問答』などで幾度となく対話を重ねた二人――
その松岡校長と、今なお“本を介して”向き合い、語り合おうとする優子学長の姿が浮かび上がります。
「この本を、松岡さんはこう読んだ。私は、こう読む。」
そんな静かで熱い問答が、夏の夕暮れにひらかれるでしょう。
ぜひグラスを片手に、知と対話の余韻を味わってみてください。
日程:2025年7月29日(火)
時間:16:30~(生配信)
出演:田中優子(法政大学 前総長/江戸文化研究者)
会場:ゴートクジイシス館 応接室より生中継
配信:YouTube LIVE にて無料配信
衣笠純子
編集的先達:モーリス・ラヴェル。劇団四季元団員で何を歌ってもミュージカルになる特技の持ち主。折れない編集メンタルと無尽蔵の編集体力、編集工学への使命感の三位一体を備える。オリエンタルな魅力で、なぜかイタリア人に愛される、らしい。
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コメント
1~3件/3件
2025-12-02
{[(ゴミムシぽいけどゴミムシではない分類群に属している)黒い星をもつテントウムシに似た種]のように見えるけど実はその偽物}ことニセクロホシテントウゴミムシダマシ。たくさんの虫且つ何者でもない虫です。
2025-11-27
マンガに限った話ではないが、「バカ」をめでる文化というものがある。
猪突猛進型の「バカ」が暴走するマンガといえば、この作品。市川マサ「バカビリーバー」。とにかく、あまりにもバカすぎて爽快。
https://yanmaga.jp/comics/
2025-11-25
道ばた咲く小さな花に歩み寄り、顔を近づけてじっくり観察すると、そこにはたいてい、もっと小さな命がきらめいている。この真っ赤な小粒ちゃんたちは、カベアナタカラダニ。花粉を食べて暮らす平和なヴィランです。