師範・番匠・評匠・遊筆・学匠を2期以上務めた者たちに贈られる「師範頌」(しはんしょう)は、感門之盟ごとにさまざまなグッズが編集されてきた。今回は番期同門祭のメイン・ヴィジュアルである熊手に飾られたアイテムを切り出し、師範たちそれぞれのキャラクターに合わせたアイテムをあしらったTシャツが贈られた。師範頌は対象の全員に同じデザインのものが贈られることが多く、今回のようにその人に合わせたデザインのものが贈られることは珍しい。
Day 1、Day 2の両日で、誰にどのアイテムが託されたのか、ここで一挙に紹介する。
◆Day 1
◆Day 2
ISIS co-missionメンバーでもある鈴木康代[守]学匠には、ISIS co-missionメンバーもデザインされた番期同門祭メインビジュアルをあしらったTシャツが贈られた。このTシャツは「25周年番期同門祭記念Tシャツ」として9月末まで予約販売をしており、自分のものにすることもできる。購入したい方は急いでこちらへ!
手渡された師範頌にどんなメッセージやキャラクターが隠されているのか、もらった者も観る者もワクワクするお披露目の瞬間。
ビジュアルデザイン:穂積晴明
米田奈穂
編集的先達:穂村弘。滋賀県長浜出身で、伝統芸能を愛する大学図書館司書。教室名の「あやつり近江」は文楽と郷土からとられた。ワークショップの構成力に持ち前の論理構築力を発揮する。
教室名から始まる編集も楽しもう――54[守]教室名発表【84感門】
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らしさを書にうつし、師範・番匠を寿ぐ――52[破]玄々書【84感門】
52[破]突破式では、初めて破の師範、番匠のロールをつとめた4名へ、「玄々書(げんげんしょ)」が贈られた。松岡校長の書を使いつつ、穂積晴明方源がそれぞれの師範、番匠の「らしさ」を軸にデザインを施した趣のある書となってい […]
師範代のモチベーションも支える先達文庫――52[破]先達文庫授与【84感門】
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