巣の入口に集結して、何やら相談中のニホンミツバチたち。言葉はなくても、ダンスや触れ合いやそれに基づく現場探索の積み重ねによって、短時間で最良の意思決定に辿り着く。人間はどこで間違ってしまったのだろう。
イシス編集学校で予定されている活動をご案内する短信「イシスDO-SAY(ドウ-セイ)」。今月も皆さんとともに、アレコレDOしてSAYしていきます。
11月の「イシスDO-SAY」をどうぞ。
【2020年11月】
2020年11月6日(金) 角川武蔵野ミュージアムOPEN
松岡正剛校長が館長をつとめる角川武蔵野ミュージアムが、11月6日にグランドオープンを迎えます。
▶ 関連記事「松岡正剛の想像を超える角川武蔵野ミュージアム誕生 Movie」
▶ 関連記事「松岡正剛×隈研吾対談 10shot 前篇「代々木競技場に憧れて」」
▶ 関連記事「松岡正剛×隈研吾対談 10shot 後篇「方法が多様なものを生む」」

2020年11月7日(土)エディットツアー navigated by 大音美弥子 冊匠 (オンライン開催)
今回のエディットツアーは、大音冊匠がナビゲートいたします!どうぞお見逃しなく。
お申し込みはこちら。
▶関連記事「多読ほんほんリレー03 ¶2002年¶ 冊匠◎大音美弥子」
2020年11月14日(土)Hyper Editing Platform AIDA 第2講
Hyper-Editing Platform[AIDA]が10月に開講。次世代リーダーの研鑽と共創の場が始動し、毎月1度のペースで2020年3月まで開かれます。
▶ 関連記事「【AIDA】新生ハイパー、ついに開幕!」
▶ 関連記事「【AIDA】EDISTicker 01 コケとすすきの室礼(しつらい)」
▶ 関連記事「【AIDA】KW File.01「埒をあける」」
2020年11月15日(日) エディットツアー(オンライン開催)
編集のエッセンスを体感し、思考や見方を変えるオンライン“編集”体験プログラム。お申し込みはこちら。
▶ 関連記事「インターネット上の学校だからこそ!エディットツアーもオンライン」
2020年11月21日(土) 物語講座13綴 蒐譚場 / 14季離 開院
物語講座では、1度だけ一同が介して物語を学ぶ機会があります。叢衆、師範代、師範が集い、1日をかけて物語を読み、物語を語り、物語を編む格別な1日になります。
同日、14季離が開院、小倉析匠によるEdist連載がはじまっています。
▶ 関連記事「蒐譚場・文叢六譚のインナーストーリー【前編】」
▶ 関連記事「をぐら離 文巻第0週」

2020年11月22日(日) 45[破] AT賞選評会議
▶ 関連記事「44[破]AT物語・アリス大賞受賞対談―別院で自分の名前を見つけて―」
2020年11月23日(月) 46[守] 速修版 開講
[守]プログラム内容はそのままに、毎日1問、集中して取り組めるペース配分で出題。指南(コーチング)もスピードアップして、加速しながら編集力アップできるようナビゲートします。
2020年11月28日(土) 45[破] 伝習座
破の指導陣がさらなる研鑽のために1日を過ごします。
▶ 関連記事「破るためのイニシエーション 44[破]伝習座10shot」
2020年11月29日(日) 輪読座 イシス20周年記念「白川静を読む」第2回
参考情報:千夜千冊0987夜 白川静 『漢字の世界|1・2』
▶ 関連記事「漢字から日本のおおもとを探る!輪読座「白川静を読む」間もなく開講」
過去のDO-SAY
エディスト編集部
編集的先達:松岡正剛
「あいだのコミュニケーター」松原朋子、「進化するMr.オネスティ」上杉公志、「職人肌のレモンガール」梅澤奈央、「レディ・フォト&スーパーマネジャー」後藤由加里、「国語するイシスの至宝」川野貴志、「天性のメディアスター」金宗代副編集長、「諧謔と変節の必殺仕掛人」吉村堅樹編集長。エディスト編集部七人組の顔ぶれ。
鈴木健×田中優子緊急対談「不確かな時代の方法としての政治~PLURALITYと相互編集~」
鈴木健×田中優子緊急対談「不確かな時代の方法としての政治~PLURALITYと相互編集~」がYouTubeイシスチャンネルで公開されました。 田中優子学長が以前より熱望していた鈴木健さん(東京大学特任研究員 […]
編集部が選ぶ2025年10月に公開した注目のイチオシ記事6選
公開されるエディスト記事は、毎月30本以上!エディスト編集部メンバー&ゲスト選者たちが厳選した、注目の”推しキジ” をお届けしています。 2025年10月といえば、日本人のノーベル賞受賞にわき、女性首相がは […]
【12/23火】編集×音楽×食を満喫! エディットツアー・クリスマス特別編、今年も開催!
〈編集〉とは、雑誌編集や動画編集などの特定の分野に限られた行為ではありません。私たちは普段の生活の中でもたくさんの〈編集〉を行っていることをご存知ですか? 仕事のために身支度をしたり、通勤の移動中に音楽を聴 […]
イシス編集学校で予定されている毎月の活動をご案内する短信「イシスDO-SAY(ドウ-セイ)」。 今年最後の1カ月となりました。寒さが増す中ですが、イシス編集学校の12月は多彩なプログラムで熱気を帯びています […]
ISIS co-mission対談|啄木の「相互編集」する人生 こまつ座代表井上麻矢×イシス編集学校学長田中優子
こまつ座の舞台「泣き虫なまいき石川啄木」を巡る、ISIS co-missionの井上麻矢(こまつ座代表 )と田中優子(イシス編集学校学長 )による特別対談がイシスチャンネルで公開されました。 今の時代の […]
コメント
1~3件/3件
2025-12-16
巣の入口に集結して、何やら相談中のニホンミツバチたち。言葉はなくても、ダンスや触れ合いやそれに基づく現場探索の積み重ねによって、短時間で最良の意思決定に辿り着く。人間はどこで間違ってしまったのだろう。
2025-12-10
マンガにおける短詩系文学といえば四コママンガということになるだろう。四コママンガに革命をもたらした最重要人物の一人である相原コージは、そのものズバリ『漫歌』をものした。
2025-12-09
地底国冒険譚の主人公を演じ切った幼虫と灼熱の夏空に飛び立った成虫、その両方の面影を宿すアブラゼミの空蝉。精巧なエンプティボックスに見入っていたら、前脚にテングダニの仲間が付着しているのに気づきました。