高橋陽一
編集的先達:ヘッド博士の世界塔。古今東西の幅広い読書量と多重なマルチ職業とディープなフェチ。世界中の給水塔をこよなく愛し、系統樹まで描いた。現在進行中の野望は、脳内で発酵しつつある物語編集の方法を「社会実装」すること。
モノとの関係を相互包摂的に紐解くこの連載。今回はちょっとだけ「寄り道」をして、モノの「超部分」を「虫の目」で見つめることにチャレンジしてみたい。 ・「超部分」にカーソルを向ける 書を見る時には、筆の運 […]
いつしか「モノとの相互包摂的な関係を模索する旅路」となりつつあるこの連載。第四回は「ゴミ」にカーソルをあて、日本人との関係を少々紐解いてみることに。 ・捨てたら化ける/ゴミが妖怪に? 冒頭の […]
これまでの編集手本であった「ベッヒャーのタイポロジー(その象徴としての給水塔)」を連載初回で手放し、新たな「手本」を求めて旅立ったこの連載。第三回は、いったん「ヒトとモノの関係」を離れて、モノ(人工物)とモノ(動物)の関 […]
前回は「給水塔の多様な姿形」を起点に、「モノに宿る力の不思議」を紐解いてみた。今回は、モノの姿形を見るという「視覚」だけでなく、モノの音に耳を澄ます「聴覚」にもこだわってみたい。そこで、この「モノオトとヒトの関係」を紐 […]
01:主客反転/給水塔が語らせる?【高橋陽一の越境ジャンキー】
本連載は「越境ジャンキー」であるワタクシ(高橋)が、これまでハマってきた様々なモノへの「フェチ」を起点に、ヨコやナナメへと遊行/連想を広げつつ「編集」を語ってゆくコーナーです。 給水塔=客体なのか? &nb […]