【ほんのれんラジオ:問い5】なぜ問うか?どう問うか?問いを磨くための実践ヒント集!『問うとはどういうことか』を読む。

2025/01/28(火)18:00 img
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ほんのれんラジオの最新エピソードが公開されました!

イシス編集学校で世界読書奥義伝[離]まで了えた4名(ニレヨーコ、おじー、はるにゃ、ウメコ)がお送りするほんのれんラジオ。

 

ほんのれんvol.22の問いは、「問いはどこに隠れてる? 「あたりまえ」を引き剥がす」です。

「問う」ことが大切、と言われても、いざ問おうとすると、どうも問いが漠然としてしまう。

そんなときに心強い味方になってくれるのが、今回ご紹介する旬感本です!

『問うとはどういうことか─人間的に生きるための思考のレッスン』を読みながら、そもそもなんのために問うのか、そしてどう問うといいのかを考えます。

問いを分節化したり具体化するための実践ヒントが盛りだくさんです。

 

22-5.なぜ問うか?どう問うか?問いを磨くための実践ヒント集!『問うとはどういうことか』を読む。

 

エピソード

問いは目的をもつともっと?/イモムシは永遠に/問いの分節化(10種類&パラフレーズ)/なぜは文学的/関係を問うっておもしろい! ex) リンゴと月とニュートン/前後左右上下に問う?問いの取扱説明書/人はどうして沈黙が怖いんだろう?時代をとばして問うてみる/松岡正剛流、多面的に問うヒント”なみきがよぶむし”/答えのない問い、じゃなくて問いを呼ぶ問い~ないをあるに変換する~/世界を作る問い、壊す問い?/サブタイトルが最高:人間的に生きる思考のレッスン/オルテガ”大衆の反逆”を思い出した/映画『偶然と想像』濱口竜介監督の印象的なシーン。問いを待つということ

 

 

▼「問いはどこに隠れてる? 「あたりまえ」を引き剥がす」を考える

 「ほんのれん」旬感本はこちらの5冊!

 

(1)『世界を、こんなふうに見てごらん』日髙敏隆(著)集英社文庫 2013

(2)『水中の哲学者たち』永井玲衣(著)晶文社 2021

(3)『問いの編集力─思考の「はじまり」を探求する』安藤昭子(著)ディスカヴァー・トゥエンティワン 2024 

(4)『問うとはどういうことか─人間的に生きるための思考のレッスン』梶谷真司(著)大和書房 2023

(5)『アブダクション─仮説と発見の論理〈新装版〉』米盛裕二(著)勁草書房 2024 

 

 

 

 

 

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  • ほんのれん編集部

    編集工学研究所×丸善雄松堂が提供する一畳ライブラリー「ほんのれん」の選書やメディア制作を手掛けるメンバー。関西弁で跳ねるデザイン知カンガルー・仁禮洋子(ニレヨーコ)、小鳥の風貌ながら知的猛禽類な山本春奈(はるにゃ)、昭和レトロを愛する果敢なコンパイル亀・尾島可奈子(おじー)、2倍速で情報収集する雑読チーター・梅澤奈央(ウメコ)ほか。ほんのれんラジオは毎週水曜更新中。ほんのれん編集部公式noteにこれまでのアーカイブを蓄積してます。https://note.com/honnoren/