エディットカフェを開いてみれば、目に飛び込んで来るのは、「シン★お笑い大惨寺」のアイコン。突如出現したラウンジに目が点になっていることでしょう。
すでに同ラウンジでも、こっそり開設されている分院ラウンジ(Facebook)でも、目から鼻に抜けた目利きの衆たちのテスト回答が始まっています。
目の寄る所へは玉も寄る。目の毒、気の毒、大惨寺の毒。毒を喰らわばなんとやら。フグも毒があるからうまい。
というわけで、分院のやりとりの一部をこっそり紹介しましょう。さあ宴会です。
題 丸くて高そうなものを挙げてください。
〇参加者A「金環食!」
●出武将 「手が届かない! 掴めそうな夢。仕方ないから、かわらけでも投げ込みましょう」
〇参加者B「2億4千万の瞳」
●出武将 「インドなら28億1千万弱の瞳! ルピー払いなら円に換算して478,800,000円だ!」
〇参加者C「八尺瓊勾玉」
●出武将 「高いっ!値が張れん! 真夏の挿し木じゃな。そういえば、この玉と鏡を海から引き揚げたときの岩松与三の網が当寺にあるのじゃが、これは高いじゃろうか? 岩松のサイン入りじゃが」
〇参加者D「真珠」
●出武将 「おおお! 一番手が届きそうな回答。思わずAmazonでポチりそうになってしまった! 買うちゃる、買うちゃる!」
〇参加者F「火星!」
●出武将 「球体全部、原野商法で!」
〇参加者G「タイタニック号の浮き輪」
●出武将 「うおーん(号泣)」
〇参加者H「大谷のサインボール」
●出武将 「ボールの皮だけ3割引きで」
〇参加者E「龍の首の珠。かぐや姫に出てくるお宝」
●出武将 「歴史的にすんごく高い! まず、龍を捕まえなければならない。その龍の首に球があるかどうか確かめなければならぬ。その球をどう手に入れるか検討しなければならない。結局『他で代用できないか?』と言う話になり、最後は『かぐや姫でなくても…』と、お客様が逃げますナ」
角山祥道
編集的先達:藤井聡太。「松岡正剛と同じ土俵に立つ」と宣言。花伝所では常に先頭を走り感門では代表挨拶。師範代登板と同時にエディストで連載を始めた前代未聞のプロライター。ISISをさらに複雑系(うずうず)にする異端児。角山が指南する「俺の編集力チェック(無料)」受付中(左のQRコードからどうぞ)
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