真夏の夜の日比谷公園。人知れず生まれ出たのは天使か悪魔か。
7月下旬から8月上旬にかけてはセミの羽化の最盛期。日没過ぎに近場の公園を散歩してみたら、生命の不思議にじっと見入るセイゴオ少年に出会えるかも。

従来の当たり前にとらわれずに、未来を構想するビジネスリーダーのための学びの場。
それが、Hyper-Editing Platform[AIDA]です。
この本気の学び舎はいま、3年間をかけて「日本」をめぐる探究に挑んでいます。
2024年開講のシーズン5から2026年のシーズン7まで、3年連続で「日本」の多様な側面に切り込み、それぞれの「AIDA(あいだ)」を編集していく。
掲げる合言葉は、「日本で日本を破る」。
先の読めない時代だからこそ、私たちは「日本」を徹底的に見つめなおし、これからの日本観、そして世界観を根本から問い直す場をつくりたい。
そのための一座建立を、AIDAは目指しています。
ふだんはAIDA座衆(受講者)のみが参加できる、伏せられた場。
その一端をひらく説明会を、今回特別に開催します。
AIDAディレクターである吉村堅樹と橋本英人が登壇。
吉村はイシス編集学校 学林局林頭として編集工学を語り、AIDAでもビジネスパーソンに「編集」という知の技法を届けてきました。
橋本は企業研修で日本全国を飛び回りながら、現場の知をAIDAに持ち込んできた実践家です。
この二人が、AIDAの核心を語り尽くします。
さらに今回は、実際に受講したAIDA座衆や、彼らを導いてきた師範代も登壇。
リアルな体験談や学びの軌跡を共有します。
参加者からの事前質問や、当日の質疑応答も受け付ける、インタラクティブな説明会です。
「知」への向かい方が問われているいま。
そして、「日本という方法」そのものが、求められているいま。
AIDAの場は、まさにその只中にあります。
Hyper-Editing Platform[AIDA]の扉が開く、このチャンスをお見逃しなく。
まずは説明会で、AIDAの一端に触れてみませんか?
■無料オンライン説明会(イシス編集学校受講者向け)
【日時】7月30日(水)20:00~21:30
【形式】Zoom(無料)
■無料オンライン説明会(未入門者向け)
【日時】8月1日(金)20:00~21:30
【形式】Zoom(無料)
※未入門向けの会では、ラウンジのご説明等があります
Hyper-Editing Platform[AIDA]シーズン6は、2025年10月から2026年3月の半年間の開催です。テーマは「座と興のAIDA」。
今年は「座と興のAIDA」をテーマに、日本文化の「場の力と創造性」を深掘りします。
衣笠純子
編集的先達:モーリス・ラヴェル。劇団四季元団員で何を歌ってもミュージカルになる特技の持ち主。折れない編集メンタルと無尽蔵の編集体力、編集工学への使命感の三位一体を備える。オリエンタルな魅力で、なぜかイタリア人に愛される、らしい。
江戸へと酔う、夏の夕べ ——酒上夕書斎 第三夕|7月29日(火)16:30~ YouTube LIVE
ワインが香り、ことばが立ちのぼる。酒と書と、そして江戸のひとときへ。 学長・田中優子が一冊の本をナビゲートするYouTube LIVE番組「酒上夕書斎(さけのうえのゆうしょさい)」。 書物に囲まれた空間で、 […]
「読む力」が人生を決める——佐藤優×吉村堅樹、読書と読解の本質に迫る
いま、私たちに本当に必要なのは「読む力」である。 作家・元外交官の佐藤優氏が動画の中で“読書の師匠”と呼んでいる人物がいます。それはイシス編集学校 学林局林頭、吉村堅樹。 今回公開された対談動画では、この2人が、現代 […]
知の迷宮ちえなみきに、田中優子登場!江戸と編集の秘密、ここに集う
ついに、あの人がちえなみきにやってくる。 3万冊の本が迷路のように連なる“知の迷宮”ちえなみき。その舞台で、江戸文化研究の第一人者であり、イシス編集学校学長・田中優子が語る特別講演が、いよいよ開催されます。 […]
編集学校のみなさん“知の越境”AIDAオンライン、のぞいてみませんか?
編集を学んでいるなら、ここも外せない。 Hyper-Editing Platform[AIDA]は、分野や業界を超えて、これからの社会像を構想する半年間の学びの場です。 異才・達人・哲人たちと共に、対話と探究を通して自分 […]
銀河の音にセイゴオの声が重なる夜~玄月音夜會 第二夜 7月18日(金)開催
宇宙の果てに漂うような、郷愁の調べ。 星めぐりの音とともに、セイゴオが語りだす——。 松岡正剛の10回目の月命日に始まった、追悼記念企画「玄月音夜會」。 第一夜では、半世紀にわたる親交をもったあがた森魚さん […]
コメント
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2025-07-22
真夏の夜の日比谷公園。人知れず生まれ出たのは天使か悪魔か。
7月下旬から8月上旬にかけてはセミの羽化の最盛期。日没過ぎに近場の公園を散歩してみたら、生命の不思議にじっと見入るセイゴオ少年に出会えるかも。
2025-07-15
草むらで翅を響かせるマツムシ。東京都日野市にて。
「チン・チロリン」の虫の音は、「当日は私たちのことにも触れてくださいね」との呼びかけにも聴こえるし、「もうすぐ締め切り!」とのアラートにも聞こえてくる。
2025-07-13
『野望の王国』原作:雁屋哲、作画:由起賢二
セカイ系が猖獗を極める以前、世界征服とはこういうものだった!
目標は自らが世界最高の権力者となり、理想の王国を築くこと。ただそれだけ。あとはただひたすら死闘に次ぐ死闘!そして足掛け六年、全28巻費やして達成したのは、ようやく一地方都市の制圧だけだった。世界征服までの道のりはあまりにも長い!