【第84回感門之盟】「25周年番期同門祭」Day1 公開記事総覧

2024/09/14(土)23:45
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第84回感門之盟「25周年番期同門祭」の1日目(2024年9月14日)が終了した。これまでに公開された関連記事の総覧をお送りする。

 

【第84回感門之盟】居合わせることの大切さ 〜 吉村林頭OPメッセージ

文:西宮・B・牧人

 

【84感門】感門の様子、SNSでもお楽しみいただけます!

文:上杉公志

 

【84感門】司会は「チームいにしえ」から

文:中尾拓実

 

言葉をはじめて覚えるような幼な心の感覚で編集を/53[守]学匠メッセージ【84感門】

文:細田陽子

 

教室風景を重ねて贈る――53[守]先達文庫【84感門】

文:米田奈穂

ビジュアルデザイン:穂積晴明

 

復活松丸本舗!のブース突撃レポート【84感門】

文:畑本ヒロノブ

 

大武&矢萩の司会コンビナトリア。大感門司会リレー【第84回感門之盟】

文:福井千裕

 

 

初師範に贈る唯一無二の書ーー53[守]玄々書【84感門】

文:米田奈穂

ビジュアルデザイン:穂積晴明

 

【84感門】司会のバトンは最終組へ

文:西宮・B・牧人

 

潮目、オドリ、デコトラへ!53[破]”出世魚”教室名発表!【84感門】

文:米田奈穂

ビジュアルデザイン:穂積晴明

 

世界読書奥義伝 第16季[離]特別賞発表!【第84回感門之盟】

文:福井千裕

ビジュアルデザイン:穂積晴明

 

典離発表!世界読書奥義伝 第16季[離]【第84回感門之盟】

文:福井千裕

ビジュアルデザイン:穂積晴明

 

感門之盟 Day2 は11:30からスタートします。

明日も遊刊エディストやイシス編集学校のSNSでも速報記事や投稿をお届けします。お楽しみに。

会場へお越しのみなさま、netone valleyでお会いしましょう!

 

 

【関連記事】

【第84回感門之盟】「25周年番期同門祭」Day2 公開記事総覧

 

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  • 上杉公志

    編集的先達:パウル・ヒンデミット。前衛音楽の作編曲家で、感門のBGMも手がける。誠実が服をきたような人柄でMr.Honestyと呼ばれる。イシスを代表する細マッチョでトライアスロン出場を目指す。エディスト編集部メンバー。

コメント

1~3件/3件

川邊透

2025-06-30

エディストの検索窓に「イモムシ」と打ってみたら、サムネイルにイモムシが登場しているこちらの記事に行き当たりました。
家庭菜園の野菜に引き寄せられてやって来る「マレビト」害虫たちとの攻防を、確かな観察眼で描いておられます。
せっかくなので登場しているイモムシたちの素性をご紹介しますと、アイキャッチ画像のサトイモにとまる「夜行列車」はセスジスズメ(スズメガ科)中齢幼虫、「少し枯れたナガイモの葉にそっくり」なのは、きっと、キイロスズメ(同科)の褐色型終齢幼虫です。
 
添付写真は、文中で目の敵にされているヨトウムシ(種名ヨトウガ(ヤガ科)の幼虫の俗称)ですが、エンドウ、ネギどころか、有毒のクンシラン(キョウチクトウ科)の分厚い葉をもりもり食べていて驚きました。なんと逞しいことでしょう。そして・・・ 何と可愛らしいことでしょう!
イモムシでもゴキブリでもヌスビトハギでもパンにはえた青カビでも何でもいいのですが、ヴィランなものたちのどれかに、一度、スマホレンズを向けてみてください。「この癪に触る生き物をなるべく魅力的に撮ってやろう」と企みながら。すると、不思議なことに、たちまち心の軸が傾き始めて、スキもキライも混沌としてしまいますよ。
 
エディスト・アーカイブは、未知のお宝が無限に眠る別銀河。ワードさばきひとつでお宝候補をプレゼンしてくれる検索窓は、エディスト界の「どこでもドア」的存在ですね。

堀江純一

2025-06-28

ものづくりにからめて、最近刊行されたマンガ作品を一つご紹介。
山本棗『透鏡の先、きみが笑った』(秋田書店)
この作品の中で語られるのは眼鏡職人と音楽家。ともに制作(ボイエーシス)にかかわる人々だ。制作には技術(テクネ―)が伴う。それは自分との対話であると同時に、外部との対話でもある。
お客様はわがままだ。どんな矢が飛んでくるかわからない。ほんの小さな一言が大きな打撃になることもある。
深く傷ついた人の心を結果的に救ったのは、同じく技術に裏打ちされた信念を持つ者のみが発せられる言葉だった。たとえ分野は違えども、テクネ―に信を置く者だけが通じ合える世界があるのだ。

山田細香

2025-06-22

 小学校に入ってすぐにレゴを買ってもらい、ハマった。手持ちのブロックを色や形ごとに袋分けすることから始まり、形をイメージしながら袋に手を入れ、ガラガラかき回しながらパーツを選んで組み立てる。完成したら夕方4時からNHKで放送される世界各国の風景映像の前にかざし、クルクル方向を変えて眺めてから壊す。バラバラになった部品をまた分ける。この繰り返しが楽しくてたまらなかった。
 ブロックはグリッドが決まっているので繊細な表現をするのは難しい。だからイメージしたモノをまず略図化する必要がある。近くから遠くから眺めてみて、作りたい形のアウトラインを決める。これが上手くいかないと、「らしさ」は浮かび上がってこない。