多読ジムの名物冊師が”気になる読衆”にずばりインタビューする新企画「冊師が聞く」。
第四回のインタビュアーは福澤美穂子冊師(スタジオ彡ふらここ)。そろそろ多読ジムSeason07の申し込みが締切寸前。でも多読ジムっていったいどんな講座?
◆スタジオ茶々々 猪貝克浩さん◆
読衆プロフィール:新潟県長岡出身・在住。31守、30破、[遊]物語講座7綴、[遊]風韻講座第十三座、24花を受講、その後、37守とりわけブラウザー教室学衆。感門之盟では水筒に日本酒を入れて持参し、皆に新潟の名酒を振る舞うほど、郷土愛と教室愛いっぱいのお人柄。多読ジムはSeason01から継続受講し、並行して守を再々受講、めでたく卒門を果たす。
2016年9月で終了した37守を受講後日々は過ぎ、もう編集学校との縁はないものと思っていました。
いのさんのSeason04でのブッククエスト本棚
Sさんの回答
・字紋が”地”となり器具や子供の遊びが”図”となり……
・凹と凸の一種合成となるエッセイにはほど遠い……・読前で想定した三冊はホップ・ステップ・ジャンプの三間連結
「ここで肝心なのは3つ目の情報をどんなふうに選び、
そこにどんな関係を見いだすか、が大切なのですね。」「情報の対比をとらえること
対比に+1を点火すること
そこから創発が生まれます」
Info
◉多読ジム season07・夏◉ 締切間近!!
∈START
2021年7月12日(月)
∈MENU
<1>ブッククエスト(BQ):ノンフィクションの名著
<2>エディション読み :『文明の奥と底』
<3>三冊筋プレス :笑う3冊
∈URL
福澤美穂子
編集的先達:石井桃子。夢二の絵から出てきたような柳腰で、謎のメタファーとともにさらっと歯に衣着せぬ発言も言ってのける。常に初心の瑞々しさを失わない少女のような魅力をもち、チャイコフスキーのピアノにも編集にも一途に恋する求道者でもある。
ちょうど10年前、[離]の太田香保総匠のピアノの話に触発されて、子どもの頃に習っていたピアノレッスンを再開した。そのことを松岡校長はことのほか喜んでくれて、何かの機会で会うたびに「最近どう、やってる?」と話しかけてくれ […]
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53期[守]師範による「数寄語り」シリーズの第二弾は、イシス歴16年目という福澤美穂子だ。着物もワンピースも着こなし、粋人と少女とを共在させる福澤は、10年前の師範代時代に学衆の回答に胸キュンしたことも、昨夜の53守の師 […]
【青林工藝舎×多読ジム】大賞・夕暮れ賞「言葉を越えるものを伝えたい」(福澤美穂子)
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