{[(ゴミムシぽいけどゴミムシではない分類群に属している)黒い星をもつテントウムシに似た種]のように見えるけど実はその偽物}ことニセクロホシテントウゴミムシダマシ。たくさんの虫且つ何者でもない虫です。
ジャイアンといえば妹思い。ジャイ子をこの上なく可愛がっている。イシスのジャイアンこと角山祥道師範は、昨日に引き続いてジャイ子(一倉広美師範代)を引き連れ感門之盟DAY2の前説に登場した。
前説の持ち時間は20分。本楼参加は叶わずとも、どうしても感門之盟には出たい!というオンライン参加者たちを一気に場に惹きこむことがミッションだ。DAY1の前説は、ジャイ子効果もあいまって大いに盛り上がり、編集ミニワークも織り交ぜながらあっという間の20分だった。
だがなにかが足りない。ジャイアントいえば…そう、「あれ」だ。
▲角山は第51期[守]基本コースの師範、一倉は五七五クノー教室を率いる師範代としてDay1では卒門式にも登壇した。
「あの人は悪魔 AH!」
ジャイアンの歌声が本楼に響き渡る。ジャイアンリサイタルの強行だ(ジャイアンのくせにうまい)。今回の感門之盟のテーマ「エディットデモンストレーション」の「デーモン」に肖りうたったのは、キャンディーズの名曲『やさしい悪魔』だった。「やさしい」と「悪魔」というイメージの離れた言葉を組み合わせるのは編集術のひとつ「やわらかいダイヤモンド」という型。DAY2はこれをお題にミニワークをしようという。だが隣のジャイ子はひとこと「その曲、知らないです~」
ジャイアンは「えー知らないの~!?」とガッカリした。しかし「編集術」を身につけたイシスのジャイアンはひと味違うのだ。
「ほんとうは『やさしい悪魔』をお題にしようと思ってたんですが、【のの字】の編集でひっくり返します!題して、【悪魔の◯◯】!!」
その時だった。ジャイアンといえば、のもうひとつの「あれ」の声がした。
ぜんぜんひっくり返ってないじゃん。「の」がない。
角山ジャイアンが応用コース[破]で学んでいた頃の教室の師範代、福田容子だ。
▲第50期[破]応用コースでは番匠として講座全体を支えた福田。校長をして「あと7人の福田容子が欲しい」といわしめたのはイシス人なら誰でも知っている。
Zoomでは見えないところで、唯一頭が上がらないデーモン「母ちゃん」の圧を感じながら前説を進めるジャイアンだった。
福井千裕
編集的先達:石牟礼道子。遠投クラス一で女子にも告白されたボーイッシュな少女は、ハーレーに跨り野鍛冶に熱中する一途で涙もろくアツい師範代に成長した。日夜、泥にまみれながら未就学児の発達支援とオーガニックカフェ調理のダブルワークと子育てに奔走中。モットーは、仕事ではなくて志事をする。
本楼に中3男子が現れた。テーブルにつくとかぶっていた黒いキャップを脇へ置き、きりっとした表情を見せる。隣に母親が座った。母は数年前にイシス編集学校の存在を知り、興味を持ちながらもイベント参加にはなかなか勇気が出なかった。 […]
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コメント
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2025-12-02
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2025-11-27
マンガに限った話ではないが、「バカ」をめでる文化というものがある。
猪突猛進型の「バカ」が暴走するマンガといえば、この作品。市川マサ「バカビリーバー」。とにかく、あまりにもバカすぎて爽快。
https://yanmaga.jp/comics/
2025-11-25
道ばた咲く小さな花に歩み寄り、顔を近づけてじっくり観察すると、そこにはたいてい、もっと小さな命がきらめいている。この真っ赤な小粒ちゃんたちは、カベアナタカラダニ。花粉を食べて暮らす平和なヴィランです。