外国語から日本語への「翻訳」もあれば、小説からマンガへの「翻案」もある。翻案とはこうやるのだ!というお手本のような作品が川勝徳重『瘦我慢の説』。
藤枝静男のマイナー小説を見事にマンガ化。オードリー・ヘプバーンみたいなヒロインがいい。
新横綱の誕生に、米トランプ大統領の再選。米の価格が高騰する中、大阪・関西万博が開幕した。編集学校では、54[守]特別講義に登壇したISIS co-mission 宇川直宏から出題された生成AIお題に遊び、初めて関西で開催される京都感門(53[破])を開催。田中優子学長は、師範代になる決意をした。
アイキャッチ画像:03.15 第86回感門之盟
★01.01 「田中優子の学長通信」スタート No.01 新年のご挨拶
◇01.27 ほんのれんフェア ジュンク堂書店池袋本店(〜3/23)
◇02.02 物語講座17綴 績了
◇02.02 エディットツアーオンラインSP [破]物語編集術
◇02.04 着物コンパ倶楽部 プレイベント第2弾トーク会 男の襟と同伴
◇02.08 [AIDA] Season5 第5講開催(ゲスト:ロジャー・パルバース)
◇02.09 54[守]卒門、53[破]突破
◇02.11 17綴[物語]師範会議
◇02.13 オンライン学校説明会
◎02.13 大澤真幸『逆説の古典』(朝日新書)刊行
○02.13 ホンダと日産 経営統合撤回
○02.14 米価格高騰で政府備蓄米の放出発表
◇02.15 NHK映像ファイル「あの人に会いたい 松岡正剛」放映
◇02.16 ISISフェスタSP EDO風狂連『田中優子の江戸・蔦重の編集力』
◇02.21 ISISフェスタSP『情報の歴史21』ゲームをつくろう(ゲスト:山本貴光)
◇02.22 花伝所エディットツアー(本楼)
◇02.23 多読アレゴリア2024冬 終了
◇02.23 オンライン学校説明会
◇02.23 輪読座「『古事記』『日本書紀』を読む」第5輪
◇02.24 大惨寺第3回焼きそば会(本楼)
◇03.01 [AIDA] Season5 第6講開催
◇03.03 多読アレゴリア2025春 開講
○03.03 米アカデミ賞作品賞「ANORA アノーラ」受賞
◇03.08 こまつ座第153回公演「フロイスーその死、書き残さずー」開幕
◇03.09 第85回感門之盟 in 京都「Bridge Over the Bridge」(53[破])
◇03.09 エディットツアー(ナビ:佐藤健太郎、紀平尚子)
◇03.11 オンライン学校説明会
◇03.15 第86回感門之盟「EDIT SPIRAL」(53[守]、42[花])
★03.18 オツ千インスタ&YouTubeライブ 1314夜『記憶術と書物』
◇03.20 2025年度第1回ISIS co-missionミーティング
◇03.22 律師のサロン 本楼共茶会 ほうじ茶篇
◇03.23 エディットツアー(ナビ:若林牧子、一倉広美)
◇03.23 オンライン学校説明会
○03.35 東京地裁 旧統一教会に解散命令
◇03.29 ISIS FESTA & 感話集(17綴[物語]、ゲスト:近藤ようこ)
◇03.29 輪読座「『古事記』『日本書紀』を読む」第6輪
★04.01 「田中優子の学長通信」No.04 相互編集の必要性
○04.12 米が相互関税発表 日本24%,中国34%
イシス編集学校は、それぞれが自らの持っている編集能力を知り、自らの力で拓いていくための方法が躍動する場所です。その基盤となる千夜千冊には1850夜の蓄積があります。私たちはこの1850の扉をいつでも開けて、そこから才能を拓く稽古の種を、見つけ出すことができるのです。
【田中優子の学長通信】No.01 新年のご挨拶 2025/01/01
つづく>>
エディスト・クロニクル2025 #01 田中優子学長、師範代になる!
エディスト・クロニクル2025 #02 松岡校長一周忌 ブックウェアを掲げて(12/30公開)
エディスト・クロニクル2025 #03 本の祭典「別典祭」(12/31公開)
Back Number エディスト・クロニクル
エディスト・クロニクル2024 #03 「25周年番期同門祭でいく」
エディスト・クロニクル2024 #01 編集のタイドを起こす
エディスト・クロニクル2023 #03 モンスターを出しなさい
エディスト・クロニクル2023 #02 エディット群島の躍動
エディスト・クロニクル2022 #02 1800夜とEdist新連載の夏
エディスト・クロニクル2021 #03 ウチとソトを飛び越えて
エディスト・クロニクル2020 #03 ハイパー・メディエーションに向かって
エディスト・クロニクル2020 #02 オンラインに感じるトポス
エディスト・クロニクル2019 Movie #03 離ユニオンと出世魚
後藤由加里
編集的先達:石内都
NARASIA、DONDENといったプロジェクト、イシスでは師範に感門司会と多岐に渡って活躍する編集プレイヤー。フレディー・マーキュリーを愛し、編集学校のグレタ・ガルボを目指す。倶楽部撮家として、ISIS編集学校Instagram(@isis_editschool)更新中!
写真というアウトプットにコミットする俱楽部 多読アレゴリア「倶楽部撮家」第3期目は、さまざまなものや先達から肖り、写真をより楽しむことをテーマにします。 第1期目の夏シーズンは、自身の幼な心からはじめ、お盆にはもう会 […]
『方法文学』を写真する PHOTO Collection【倶楽部撮家】
本にはなんだって入る。世界のまるごと入ってしまう。写真にもなんだって入るだろう。世界がまるごと入った本だって入る。 今夏刊行された『百書繚乱』(松岡正剛/アルテスパブリッシング)では、こう締めくくられている。 &nb […]
学長 田中優子が人生で初めて男の着物を見立てることになった。しかも、その相手は林頭 吉村堅樹である。 事の発端は7月某日、学内会議中に優子学長が突然切り出した。「吉村さんは着物を着た方がいいと思うの」。 […]
2024年8月12日、イシス編集学校校長の松岡正剛が逝去した。エディスト編集部では、直後に約1カ月にわたる追悼コラム連載を実施。編集学校内外から多数寄せられた松岡校長の面影は、1年経ってもなお鮮明だ。まるでその存在が読む […]
写真家研究とモンタージュで写真を深める【倶楽部撮家:25秋募集】
倶楽部撮家 第2期生募集! 多読アレゴリア「倶楽部撮家」の第2期目は、「写真家研究」と「モンタージュ」を楽しみます。第1期目の夏シーズンは、自身の幼な心を起点にして、まずはシャッターを押してみることを試みてきました。次 […]
コメント
1~3件/3件
2025-12-25
外国語から日本語への「翻訳」もあれば、小説からマンガへの「翻案」もある。翻案とはこうやるのだ!というお手本のような作品が川勝徳重『瘦我慢の説』。
藤枝静男のマイナー小説を見事にマンガ化。オードリー・ヘプバーンみたいなヒロインがいい。
2025-12-23
3Dアートで二重になった翅を描き出しているオオトモエは、どんな他者に、何を伝えようとしているのだろう。ロジカルに考えてもちっともわからないので、イシスなみなさま、柔らか発想で謎を解きほぐしてください。
2025-12-16
巣の入口に集結して、何やら相談中のニホンミツバチたち。言葉はなくても、ダンスや触れ合いやそれに基づく現場探索の積み重ねによって、短時間で最良の意思決定に辿り着く。人間はどこで間違ってしまったのだろう。