道ばた咲く小さな花に歩み寄り、顔を近づけてじっくり観察すると、そこにはたいてい、もっと小さな命がきらめいている。この真っ赤な小粒ちゃんたちは、カベアナタカラダニ。花粉を食べて暮らす平和なヴィランです。
松岡正剛、大澤真幸、田中優子、佐藤優、武邑光裕、村井純、山本貴光、吉川浩満、ヤマザキマリ…。
イシス編集学校が世界に誇るドリームゲストたちの出演するスペシャルイベントのアーカイヴ動画が絶賛発売中です!
【『情報の歴史21』を読む】
「『情報の歴史21』を読む」イベントシリーズは、山本貴光さん、大澤真幸さん、田中優子さん、武邑光裕さん、村井純さん、佐藤優さん、ヤマザキマリさんを毎回ゲストにお招きして開催しました。全7回の映像を、スペシャルパッケージでご用意させていただきました。各回の見どころはこちらの記事からご覧ください。
●-出演者:
第一回 山本貴光さん
第二回 大澤真幸さん
第三回 田中優子さん
第四回 武邑光裕さん
第五回 村井純さん
第六回 佐藤優さん
第七回 ヤマザキマリさん
●-価格:税込11,000円
●-お申し込み:https://shop.eel.co.jp/products/detail/497
【基本コース[守]特別講義「編集宣言」】
イシス編集学校では、基本コース[守]第50期から各界著名人がこれからの編集社会を語るイベント「宣言編集」を開催しています。50期には田中優子さん、51期には大澤真幸さんが登壇しました。
▼イシス編集学校第50期[守]特別講義「田中優子の編集宣言」(2023/1/15開催)
●-価格:税込3,850円
●-お申し込み:https://shop.eel .co.jp/products/detail/516
▼イシス編集学校第51期[守]特別講義「大澤真幸の編集宣言」(2023/7/2開催)
●-価格:税込3,850円
●-お申し込み:https://shop.eel.co.jp/products/detail/565
【AIDAオープン2023】
次世代リーダーに必須の編集力を鍛えるリベラルアーツ・プログラム「Hyper-Editing Platform [AIDA]」(覚悟:松岡正剛) シーズン4開講に先立ち、[AIDA]を体験できるイベント「AIDA OP」 (アイダオープン)」を8月8日(火)に開催しました。イベント概要はこちらの記事からご覧ください。
●–出演者:
AIDAボード 田中優子、武邑光裕、村井純、大澤真幸
AIDA モニタリング松岡正剛
●-価格:税込3,300円
●-お申し込み:https://shop.eel.co.jp/products/detail /589
エディスト編集部
編集的先達:松岡正剛
「あいだのコミュニケーター」松原朋子、「進化するMr.オネスティ」上杉公志、「職人肌のレモンガール」梅澤奈央、「レディ・フォト&スーパーマネジャー」後藤由加里、「国語するイシスの至宝」川野貴志、「天性のメディアスター」金宗代副編集長、「諧謔と変節の必殺仕掛人」吉村堅樹編集長。エディスト編集部七人組の顔ぶれ。
ISIS co-mission対談|啄木の「相互編集」する人生 こまつ座代表井上麻矢×イシス編集学校学長田中優子
こまつ座の舞台「泣き虫なまいき石川啄木」を巡る、ISIS co-missionの井上麻矢(こまつ座代表 )と田中優子(イシス編集学校学長 )による特別対談がイシスチャンネルで公開されました。 今の時代の […]
田中優子の酒上夕書斎|第六夕 『日本問答』『江戸問答』『昭和問答』問答三部作(2025年11月24日)
学長 田中優子が一冊の本をナビゲートするYouTube LIVE番組「酒上夕書斎(さけのうえのゆうしょさい)」。書物に囲まれた空間で、毎月月末火曜日の夕方に、大好きなワインを片手に自身の読書遍歴を交えながら […]
イシス編集学校のアドバイザリー・ボード「ISIS co-mission」(イシス・コミッション)に名を連ねる9名のコミッション・メンバーたちが、いつどこで何をするのか、編集的活動、耳寄りニュースなど、予定されている動静を […]
公開されるエディスト記事は、毎月30本以上!エディスト編集部メンバー&ゲスト選者たちが厳選した、注目の”推しキジ” をお届けしています。見逃した方はぜひこちらの記事でキャッチアップを。 今回は9月に公開され […]
【プレスリリース】新刊『不確かな時代の「編集稽古」入門』(11月13日発売)で、田中優子が学びの未来を問う
株式会社編集工学研究所(本社:東京都世田谷区、代表取締役社長:安藤昭子)が運営するイシス編集学校は、学長である田中優子による新刊の発売をお知らせいたします。 世界情勢の混乱、社会の分断、生成AI時代の不確実 […]
コメント
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2025-11-25
道ばた咲く小さな花に歩み寄り、顔を近づけてじっくり観察すると、そこにはたいてい、もっと小さな命がきらめいている。この真っ赤な小粒ちゃんたちは、カベアナタカラダニ。花粉を食べて暮らす平和なヴィランです。
2025-11-18
自ら編み上げた携帯巣の中で暮らすツマグロフトメイガの幼虫。時おり顔を覗かせてはコナラの葉を齧る。共に学び合う同志もなく、拠り所となる編み図もなく、己の排泄物のみを材料にして小さな虫の一生を紡いでいく。
2025-11-13
夜行列車に乗り込んだ一人のハードボイルド風の男。この男は、今しがた買い込んだ400円の幕の内弁当をどのような順序で食べるべきかで悩んでいる。失敗は許されない!これは持てる知力の全てをかけた総力戦なのだ!!
泉昌之のデビュー短篇「夜行」(初出1981年「ガロ」)は、ふだん私たちが経験している些末なこだわりを拡大して見せて笑いを取った。のちにこれが「グルメマンガ」の一変種である「食通マンガ」という巨大ジャンルを形成することになるとは誰も知らない。
(※大ヒットした「孤独のグルメ」の原作者は「泉昌之」コンビの一人、久住昌之)